お届け先を選択

突入せよ!「あさま山荘」事件 2枚組DTS特別版<初回限定版> [DVD]

4.4 5つ星のうち4.4 40個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 初回限定生産
¥282
DVD 通常版
¥565
フォーマット 色, ワイドスクリーン, DTS Stereo, ドルビー
コントリビュータ 佐々淳行, 原田眞人, 伊武雅刀, 宇崎竜童, 豊原功補, 矢島健一, 役所広司, 串田和美, 山路和弘
言語 日本語
稼働時間 2 時間 13 分

「カラオケ行こ!」Blu-ray & DVD 予約受付中
8/7発売。Amazon.co.jp限定特典はクリアしおり&ポストカード付き。現在特集ページでは岡聡実役の齋藤潤さんからのコメント動画を公開中! 特集ページをチェック

商品の説明

Amazonより

1972年2月。連合赤軍によるあさま山荘人質拉致籠城事件10日間の攻防を、佐々敦行(役所広司)をはじめとする警察側の視点から描いた超大作。原田眞人監督は、単なる実録ものにはせず、警察庁と長野県警の確執をブラック・ユーモア仕立てにし、その狭間に立たされる佐々の苦悩をヘラクレスの神話にたとえながら浮き彫りにしていく。あさま山荘を『激突!』のタンクローリーのごとき姿が見えない不穏なものとみなし、若き機動隊員たちを当時公開されていた『ダーティハリー』『フレンチ・コネクション』といったはみだし刑事たちの姿になぞらえる。さらにNY市警にアイルランド系が多いことから、アイリッシュ感覚の音楽を全編に流し、9・11NYテロ事件のオマージュを図るなどなど、実に仕掛けの多い一級の娯楽作品に仕上げている。(的田也寸志)

レビュー

プロデューサー: 原正人 監督・脚本: 原田眞人 原作: 佐々淳之 撮影: 阪本善尚 出演: 役所広司/宇崎竜童/天海祐希/伊武雅刀/藤田まこと/遠藤憲一/串田和美/椎名桔平/篠原涼子/高橋和也/豊原功輔/松尾スズキ/もたいまさこ
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.2 x 13.6 x 2 cm; 199.58 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988126201265
  • 監督 ‏ : ‎ 原田眞人
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, DTS Stereo, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 13 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/11/1
  • 出演 ‏ : ‎ 役所広司, 宇崎竜童, 伊武雅刀, 串田和美, 山路和弘
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ アスミック・エース
  • ASIN ‏ : ‎ B00006JL6E
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 40個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
40グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2020年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしく再度見たかった
2015年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代の象徴なのか・・・

色々な意味と、色々な目線で観ると感じることが違う。

命がけの決戦! どう感じるか?あなた次第・・・・・
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1972年、世界中でテロが勃発していたあの時代、「人質の人命最優先」との使命を帯びた、警官隊「長野県警察機動隊、警視庁機動隊」と指揮系統の難しさを警察庁「後藤田長官」の直命を受けた、元内閣安全調査室室長「佐々淳行」氏の視点で再現。
 絶対風化してはいけない事件だと感じました。過激派の一線を越えてしまった、蛮行を、もっと映画にすべきでは?「東峰十字路」「三里塚」「よど号ハイジャック」「日本赤軍事件」などまだまだ、描かれていない事件は山積みなのに、平和と安全はただ同然の日本人は、もっと歴史の暗部を見つめるべきでは?
2002年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 初回限定のDVDを購入しましたが、映画館で観た以上の出来栄えでとても満足しています。
 dtsというヤツは凄いですね。音響が超リアルで素晴らしいのでぜひ5.1チャンネル以上の環境でお楽しみ下さい。
 別音声チャンネルの佐々氏のコメンタリーもさらに充実しています。
 特典ディスクを見た後(デジタル技術など)にもう一度観ることをおすすめします。
 また、同時に購入された方も多いとおもいますが、突入せよ!あさま山荘事件「簿」(メイキング他)と、NHKのプロX特「衝撃の鉄球作戦」を観てからもう一度観ると、色々な観点からこの作品を理解できるようになり、きっととりこになるでしょう。
 ただ、警察用語・組織を知らない方は、原作本も読んでからの方がいいかもしれません。最初はどこの誰が何をしているのか判り難いと思います。
 内容については、やはり他の方のレビューにもあるように、全体的に駆け足な展開で、3時間ぐらいあってもいいと思いました。
10日間の壮絶なドラマを2時間に収めるにはあまりにも短いです。
やはり予算をあまりかけられない日本映画の宿命なのでしょうか?
この時節のドキュメンタリー映画を、「原田組」の手によって再現していって欲しいと思いました。
 学校では教えてくれない社会情勢モノ映画を観たくなる、そんな映画です。
 というわけで、総合評価は★★★★★といきたいところでしたが、監督の作品に対する妥協が見え隠れする内容なので、★★★★☆とさせていただきます。
・・・余談ですが、私にとっては身近な場所である「成田闘争」とかもっと知りたいですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月2日に日本でレビュー済み
この映画を何度見ただろう・・・・。

興行的に成功しようがしまいが、世間の評価がどうであろうが、人には好きな映画があります。
この映画は、そんな自分の人生において、大切にしたい一本です。

確か、当時フジテレビ系で放送されていた「日本のよふけ」というトーク番組に佐々淳行さんがゲスト出演され、
この事件の裏話をされてましたが、その話がとても興味深かったのを思い出します。

私は、この事件の時は生まれていませんし、何度かテレビの特集で見た程度しかありません。
本作が佐々さん原作である事から、当然ながら警察の視点から事件を捉え、主に組織の内部抗争を描いているため、
事件が起こる時代背景や犯人側の視点は一切ありません。その辺りは賛否両論別れる所でしょう。

しかし、事実を基に実際にこのような事件が起こり、それに立ち向かった男たちの物語は、非常に面白いです。
本編後半の突入シーンは、まさに決死の覚悟を持った緊迫感溢れる壮絶なシーンであり、思わず息を呑みます。

また、佐々さん役の役所広司さんが、有能なリーダーとして、スマートかつ人間味溢れる演技に、とても惹きつけられました。

音声特典として、佐々さんのコメンタリーもとても興味深く、同じシーンを見ても、また違った印象を持ちます。
他に、特典ディスクには、メイキングが140分も収録されており、未使用シーンも収録されてます。

私の様に事件を知らない人間でも、昭和にこんな大事件があり、そこに立ち向かった男たちがいたと知る事が出来る群像物語です。
2002年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当事者の視点によって語られる重厚なストーリーは観る者を圧倒し、
これが紛れもない実話であり、
史実に忠実に描かれていることを再認識し、
我々はその烈しさに息を呑む…
時代が生み出したもどかしさと若さ故の衝動という「鬼子」を、
歴戦の大人達が全身で受け止め、がっぷり四つに組んで
立ち向かっていく様は、現在の荒涼とした人間関係にはない、
生の「体温」を感じ取ることができる。
特に若者達に、ぜひこの映画と原作を体験し、
自分たちを顧みる好機となれば、
この作品に携わったすべての人の想いを享受できることだろう…
そして、DTSという新たな息吹を吹き込まれた物語は、
より一層の烈しさをもって、我々の胸を撃つのだ…
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 本編133分に凝縮された十日間の攻防戦。未だに「生傷」として疼いている「あさま山荘事件」を過不足なく描くには、若干短いと感じた。せめて180分あれば、と思う。
 連合赤軍側の描写云々に関しては、無くて正解であると思う。なんでもかんでも同列に描く「神の視点」に立った「戦記もの」ならともかく、これは、当時、実際に現場で指揮に当たった「指揮官の視点」で記録された「現象としての事件」を映画化したものなので、リアルタイムで知り得なかった山荘内部の状況が描かれないのは自然であると思う。この映画に「よくある特殊部隊もの」のドンパチを期待するのは野暮である。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
kのタイトルじゃ映画の“突入せよ”と間違ってしまいます。どうりで安かったのですね。でもこれはこれで貴重な歴史の証言です!