ことの終わり [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | レイフ・ファインズ, ニール・ジョーダン, ジュリアン・ムーア, イアン・ハート, スティーブン・レイ, グレアム・グリーン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 41 分 |
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商品の説明
Amazonより
戦時下のロンドンで、不倫関係を続けていた男女。男は小説家、女は彼の友人の妻だった。ある日、彼女から突然、理由もなく別れを告げられた男は、別れの真相を探るため、探偵を雇うが…。
主役の男女を演じるレイフ・ファインズとジュリアン・ムーアがすばらしい。大人の純愛を艶っぽく演じ、その美しさには目を奪われるばかりだ。このふたりの愛をせつなくかつ官能的に描いたのは『クライング・ゲーム』のニール・ジョーダン監督。愛するがゆえに別れを告げたヒロインの崇高な愛に心が震え、切なさに胸がしめつけられるラブストーリーの傑作。(斎藤 香)
レビュー
製作・監督・脚本: ニール・ジョーダン 製作: スティーヴン・ウーリー 原作: グレアム・グリーン 音楽: マイケル・ナイマン 出演: レイフ・ファインズ/ジュリアン・ムーア/スティーヴン・レイ/イアン・ハート/ジェイソン・アイザックス
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988107217476
- 監督 : ニール・ジョーダン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 41 分
- 発売日 : 2002/11/1
- 出演 : レイフ・ファインズ, ジュリアン・ムーア, スティーブン・レイ, イアン・ハート
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- ASIN : B00006JOJN
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 22,164位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 337位外国のラブロマンス映画
- - 2,003位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は少しハードな性描写のためR15指定になっている。しかし、許されない恋に落ちた人妻と作家の主人公の愛の物語である。主人公を純粋に愛する人妻は彼のために誓いを立てる。その誓いのため、主人公は別れを余儀なくされ第三の男の存在を疑い、嫉妬する。真実が見えたとき人妻の彼に対する、神にも似た愛を理解する。雨の中の散歩とか、2年後の邂逅とか、色々な出来事が、彼の嫉妬の対象が全てが、彼女の彼に対する愛の証だったことが分かるのである。
2022年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
秀作です。
素晴らしい俳優達が作り上げた心に残る作品です。
素晴らしい俳優達が作り上げた心に残る作品です。
2005年4月10日に日本でレビュー済み
出演者がみな気品があって達者な役者で
退廃とは程遠い、純粋なラブストーリーと言える。
レイファインズはイングリッシュペイシェントの時と
全く同じ役作りでこなしてたが、弱そうで強い
旦那役の人がとってもよかった。星2つにしたのは
不要なセックスシーンがピアノレッスンを
ポルノアルファに変えたのと同じように
この映画をキワモノすれすれにしてしまったから。
有名人が脱げばゲイジュツとみなす傾向が
おかしいと思う。あそこまでしなくても
演技と演出で必要な雰囲気はちゃんとほのめかせると思う。
退廃とは程遠い、純粋なラブストーリーと言える。
レイファインズはイングリッシュペイシェントの時と
全く同じ役作りでこなしてたが、弱そうで強い
旦那役の人がとってもよかった。星2つにしたのは
不要なセックスシーンがピアノレッスンを
ポルノアルファに変えたのと同じように
この映画をキワモノすれすれにしてしまったから。
有名人が脱げばゲイジュツとみなす傾向が
おかしいと思う。あそこまでしなくても
演技と演出で必要な雰囲気はちゃんとほのめかせると思う。
2021年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男優のお尻がとても美しい。映像が素晴らしい。原作とは違う味わいがありました。最後の男同士のハグがとても感動的でした。
2010年5月10日に日本でレビュー済み
「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダン監督作。グレアム・グリーンが原作。「ヒューマン・ファクター」というスパイ小説が有名で、映画では「第三の男」の原作としても知られています。ジョーダンはグリーン作の「ことの終わり」の監督だけでなく脚本も手掛けていますが、彼はよく原作を読み込んだのでしょう。物語の構成がとても巧みであり、うまく撮られていると思います。
サラ(ジュリアン・ムーア)との不倫の恋が突然に終わってしまったベンドリクス(レイフ・ファインズ)だが、再びサラと会うことになり、戦争をはさんで終わった情事の真相をやがて知るようになる。早い話が三角関係を描いているわけだが、話は通俗的にはならない。これは、ストーリーをどう語るかということがとても巧緻なため、まるで恋愛ミステリーのよう。最後になって以外な真実が現れて心を打つのだが、原作の巧みさとそれを伝える監督の手腕がみごとに結実している。こういう話が安っぽくならないためには、それなりの語りのテクニックが必要だからだ。
ジュリアン・ムーアはアカデミーにノミネートされるほどで、圧倒的な官能をこの映画では表現している。ベンドリクスにはまさにレイフ・ファインズしか思いつかないくらい合っている。この二人の演技は言うまでもないが、サラの夫役のヘンリー(スティーブン・レイ)、探偵役とその男の子(後半にこの男の子の頬の傷が癒えるエピソードは最高。って、これは原作にもあったんだっけ?!)と、登場人物は少ないが脇役らがとても印象的でもある。
全体的には大人の恋であり、大人の映画である。ある程度の年齢でないと退屈かもしれない。とても渋い映画であり、どちらかというと映画を観たというより、小説を読んだ気になったのはどうしてかな。たぶん、細部がよく演出されていて、派手なストーリーがなく、じっくりと味わうタイプの映画だからだろう。一度だけでなく二度観たくなる映画ですね、こういうのは。
サラ(ジュリアン・ムーア)との不倫の恋が突然に終わってしまったベンドリクス(レイフ・ファインズ)だが、再びサラと会うことになり、戦争をはさんで終わった情事の真相をやがて知るようになる。早い話が三角関係を描いているわけだが、話は通俗的にはならない。これは、ストーリーをどう語るかということがとても巧緻なため、まるで恋愛ミステリーのよう。最後になって以外な真実が現れて心を打つのだが、原作の巧みさとそれを伝える監督の手腕がみごとに結実している。こういう話が安っぽくならないためには、それなりの語りのテクニックが必要だからだ。
ジュリアン・ムーアはアカデミーにノミネートされるほどで、圧倒的な官能をこの映画では表現している。ベンドリクスにはまさにレイフ・ファインズしか思いつかないくらい合っている。この二人の演技は言うまでもないが、サラの夫役のヘンリー(スティーブン・レイ)、探偵役とその男の子(後半にこの男の子の頬の傷が癒えるエピソードは最高。って、これは原作にもあったんだっけ?!)と、登場人物は少ないが脇役らがとても印象的でもある。
全体的には大人の恋であり、大人の映画である。ある程度の年齢でないと退屈かもしれない。とても渋い映画であり、どちらかというと映画を観たというより、小説を読んだ気になったのはどうしてかな。たぶん、細部がよく演出されていて、派手なストーリーがなく、じっくりと味わうタイプの映画だからだろう。一度だけでなく二度観たくなる映画ですね、こういうのは。
2006年2月26日に日本でレビュー済み
この作品の素晴らしさは、他のレビュアーの方々が語り尽くされているとおりでした。
愛を貫くために信仰を守るヒロイン。嫉妬する男。「信仰」と「不倫愛」は決して相容れぬもの。十戒の「汝、姦淫するなかれ」という言葉を思い出しました。一見地味な作品のようですが、名優たちのの名演技で、あっと驚く展開にすっかり感心しました。いろいろな意味を持つ深い作品でした。
あえて、個人的趣味で付け加えさせてもらえば、ジェイソン・アイザックス演じる男について、出番は少ないですが、悪役が多い彼ですから、まさにこの作品でも、悪役の先入観で、その存在感をしっかり確認できました。このキャスティングはとてもよかったです。
愛を貫くために信仰を守るヒロイン。嫉妬する男。「信仰」と「不倫愛」は決して相容れぬもの。十戒の「汝、姦淫するなかれ」という言葉を思い出しました。一見地味な作品のようですが、名優たちのの名演技で、あっと驚く展開にすっかり感心しました。いろいろな意味を持つ深い作品でした。
あえて、個人的趣味で付け加えさせてもらえば、ジェイソン・アイザックス演じる男について、出番は少ないですが、悪役が多い彼ですから、まさにこの作品でも、悪役の先入観で、その存在感をしっかり確認できました。このキャスティングはとてもよかったです。
他の国からのトップレビュー
Debbie Gundrum
5つ星のうち5.0
The end of the affair vhs
2024年4月10日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Item was just as described and arrived on time
Willow
5つ星のうち5.0
Both movies on this disc are wonderful in their own ways.
2021年12月7日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
This movie (the newer version with Julianne Moore) was recommended by a friend. I had never seen it before. It came with both versions on the same disc. I watched them both. I loved them both! I love that it's a package deal. The films are each amazing in their own ways.
I wish there were director's commentary, or closed captioning, or scene selection. This comes with both movies on one disc and no bells and whistles, but still it was a great treat to watch both movies. I would highly recommend
I wish there were director's commentary, or closed captioning, or scene selection. This comes with both movies on one disc and no bells and whistles, but still it was a great treat to watch both movies. I would highly recommend
MariluzFM
5つ星のうち2.0
No especifica región
2015年5月10日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Como dice "End of the Affair Double Feature - 1955 & 1999 [Reino Unido] [DVD]" yo entiendo que es un DVD de la región de europa. Sin embargo es de la región 1. Un gran inconveniente.
Clément
5つ星のうち5.0
L'un de mes grands favoris
2015年4月28日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Ce film est tout simplement l'un de mes films préférés! Je ne peux que le recommander.
Une belle histoire d'amour, romantique, passionnée et dramatique, dans un contexte de guerre, tout ce que j'aime. Un scénario subtil en deux temps, des acteurs irrésistibles et touchants, plus je le regarde et plus je suis fan...
Une belle histoire d'amour, romantique, passionnée et dramatique, dans un contexte de guerre, tout ce que j'aime. Un scénario subtil en deux temps, des acteurs irrésistibles et touchants, plus je le regarde et plus je suis fan...
Stratosphere74
5つ星のうち5.0
Wunderbar
2015年3月19日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
In diesem Film geht es um wahre Leidenschaft. Fans des jungen (und natürlich blendend aussehenden) Ralph Fiennes werden hier voll auf ihre Kosten kommen, aber auch Julienne Moore spielt fantastisch. Der Film spielt in der Zeit, als unser aller Großeltern noch jung waren, und zu dieser Zeit waren Scheidungen natürlich verpönt und konnten schon mal das gesellschaftliche Ende bedeuten. Somit bleibt nur die Affäre, wenn zwei anderweitig verheiratete Menschen sich so voneinander angezogen fühlen, dass die Begierde und Leidenschaft alles beherrscht. Der Film spiegelt wunderbar die Sehnsucht nacheinander wider und die Explosion der Gefühle, wenn man doch ein Zeitfenster für sich und das Liebesspiel gewinnen konnte. Aber auch spiegelt es den Kummer derer wieder, die ahnen, dass sie betrogen werden (und wenn dann noch, wie hier, hinzukommt, dass Ehemann und Liebhaber eigentlich Freunde sind, ist das Verhängnis wohl vorprogrammiert). Des Weiteren reflektiert der Film auch "so ganz nebenbei", was der Krieg zerstört hat (nicht im Materiellen Sinne, sondern wie sehr er das Schicksal vieler beeinflusst hat, auch in Sachen Liebe). Nicht zuletzt geht es aber auch um die Frage, ob es Gott gibt und ob er wirklich das Schicksal beeinflussen kann, wenn man ihn darum bittet bzw. wie die Liebenden mit dieser Frage umgehen. Der Film ist leidenschaftlich, dramatisch, beklemmend und beglückend zugleich und lebt von überaus großartigen Schauspielern. Alle Daumen hoch.