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メカゴジラの逆襲 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 本多猪四郎, 佐々木勝彦, 平田昭彦, 藍とも子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 23 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥2,634¥2,634 | ¥4,500¥4,500 | ¥1,997¥1,997 | ¥5,980¥5,980 |
製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray | DVD | DVD |
発売日 | 2019/5/22 | 2014/7/16 | 2016/6/15 | 2002/11/21 |
商品の説明
商品紹介
ブラックホール第3惑星人はゴジラに敗れたメカゴジラを再建造。さらに新怪獣チタノザウルスを仲間にして逆襲に転じる。シリーズ第15作の本作を最後に、ゴジラは長い眠りに入る。
【DVD特典】
●「ゴジラパート」「メカゴジラパート」 / 予告編収録
●オーディオコメンタリー(富岡素敬)
●ピクチャーレーベル / 8P解説書
【DVD仕様】
TDV2696D / カラー / 本編83分+映像特典 / 1975年度作品 / 片面・2層 / 音声(3):1)日本語ドルビーサラウンド・2)日本語5.1chRemix・3)オーディオコメンタリー / 字幕(1):1)日本語字幕 / シネスコサイズスクイーズマスター
【STAFF】
脚本:高山由紀子
監督:本多猪四郎
特技監督:中野昭慶
【CAST】
平田昭彦 / 大門正明 / 藍とも子 / 佐原健二 / 佐々木勝彦
Amazonより
ゴジラ映画には多くの科学者が登場するが、『メカゴジラの逆襲』の真船博士は、シリーズ中最も悲劇性の強い描かれ方をしている。恐竜チタノザウルスをめぐって学会を追われた真船博士は、人類への憎悪に燃える。ブラックホール第三惑星人は彼を利用してチタノザウルスで日本を襲撃、また真船の娘・桂の体内にメカゴジラのコントロール装置を組み込みサイボーグと化してしまう。ゴジラはメカゴジラを倒すが、それはイコール桂の死をも意味していた。先見性を受け入れられず孤立した科学者という真船博士のキャラクターは、第1作『ゴジラ』に登場した悲劇の科学者・芹沢を思い起こさせる。両者とも平田昭彦が演じているあたりからもクリエイターたちの意図を問いただしたくなるところだが、今となってはそれも不可能だ。初期シリーズ集結作となった本作は、本多猪四郎監督、平田昭彦が携わった最後のゴジラ映画である。(斉藤守彦)
レビュー
監督: 本多猪四郎 脚本: 高山由紀子 特技監督: 中野昭慶 出演: 佐々木勝彦/藍とも子/平田昭彦/中丸忠雄/睦五郎
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1.2 cm; 99.79 g
- EAN : 4988104021243
- 監督 : 本多猪四郎
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 23 分
- 発売日 : 2002/11/21
- 出演 : 佐々木勝彦, 藍とも子, 平田昭彦
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Mono)
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B00006LF01
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,021位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 440位日本のSF映画
- - 596位日本の特撮映画
- - 3,258位特撮・戦隊・ヒーロー
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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その代わりチタノサウルスと遠隔操作のメカゴジラが出てきます。
今回のヒロインは昔実験で死亡してしまった教授の娘ということで、前作同様ブラックホール第3惑星人に改造人間にされています。
父の暴走を止めようと必死に頑張るですが、残念ながら死んでしまいます。
最終的に教授も間違いにチタノサウルスと運命を共にしますが、これで第3惑星人も滅んでめでたしめでたしになりました。
まぁこんなもんですか。
若い頃はまだ人生経験が浅いからか、あるいは特撮の先輩世代ライターの評価に左右されることが多いからか、いわゆるチャンピオンゴジラは敬遠していたのですが、歳を重ねたいま、なぜもっと早い時期にこの作品を観なかったのか、後悔に近い気持ちを抱きました。
重厚な伊福部音楽、全体的に重苦しい雰囲気、ただただシリアスな脚本、真の主役ともいえる真船父子の悲劇・・・ほんとに見どころ満載。
多くの方も評されていますが、これは間違いなく「大人の鑑賞に耐える作品」
映画鑑賞一本分の予算で気軽に購入できるので、ぜひ多くの方(とくに「シンゴジラ」から入った若い世代)に観てほしいと思います。
兵士の中にはそんな慰安婦を本気で好きになる者もおり、その兵士が戦死すると慰安婦も後追いで自害した。
物語終盤、サイボーグ少女を抱きしめる主人公。「いいんだ…君のせいじゃないんだ…例えサイボーグでも、僕は君が好きだ!…君は人間だ…誰よりも人間らしい心を持っている!」
本田監督は、このセリフを言う男を実際に見た事があった。この映画が重苦しいのはそのためではないか。
好きな女のいる男は、このセリフを心しておくべきかも知れない。
監督も本多猪四郎に交代し、伊福部さんの重厚なBGMで雰囲気を盛り上げている。
それに今回のゴジラは、決して人類の味方ではない。
原点回帰したような作品である♪
何と言っても、ヒロイン役の藍とも子さんの悲哀に満ちた熱演が一際光る!
メカゴジラの制御装置を体内に装着する手術のシーンは、彼女の胸をノーカットに映している(この映画以降、藍とも子さんは、セクシー路線に転向した。)
そう、この映画は子供向けではない!
メカゴジラもパワーUPし、前回に増してゴジラを苦しめる。
今回のメカゴジラのパートナー(?)はチタノザウルスという古代恐竜だが、別に無理に登場しなくてもいいんじゃない?
と思うくらい影が薄い。
ゴジラのデザインは、この頃の可愛らしいゴジラからの脱却を図ったと見えて、若干凄みがある。
(まだまだ可愛らしいけどね)
低予算にも拘らず、実に迫力のある作品に仕上げた手腕は、さすが本多監督!
(実際、市街地のミニチュアはTVの「ウルトラマン」シリーズよりちゃちいが。)
娘を殺したくないと思いつつも、ゴジラを倒さなければという真鍋博士の心の葛藤も見所の一つ。
ラストシーンの死闘に勝利したゴジラが夕日の海に還って行く場面は、怪獣映画の一つの時代を象徴する哀愁に溢れたシーン。
平成ゴジラの人間の手先に堕落したメカゴジラより、インパクト充分な作品。
この作品で本当のラストにしてしまえば良かったのに・・・
(「ファイナル・ウォーズ」がラストなんてイヤだ!)
このメカゴジラの逆襲は、人気も興行成績も悪かったようですが、今、DVDで見直してみると、その良さを再評価される傑作だと思います。当時の昭和ゴジラは、もろお子ちゃま相手の娯楽映画になってた訳で、子どもたちはスクリーンいっぱいの怪獣バトルを期待していたのでしょう。ところが、この作品は人間の苦悩や葛藤といったドラマが重視された本多監督のメッセージ性の色濃い作品になっています。当時としては興醒めしたのでしょうね。しかし、よおく見直してみると、作品全体に流れる哀愁を帯びた雰囲気が、正に大人の作品なのです。ウルトラセブンがそうであったように、大人こそが観て楽しめる堅実なドラマに仕上がっています。ウルトラセブン「ノンマルトの使者」にも似た、この作品の強いメッセージに考えさせられない大人はいないでしょう。
公開当時小学生で、「ゴジラがあんまり出てこないし、メカゴジラも今ひとつだし、人気のない恐竜怪獣が相手だし、話も暗いし…」と思っていた皆さん!ぜひDVDでもう一度じっくり観てください!大人になった今だからこそ、この作品の良さが分かりますよ!!映画タイトル「メカゴジラの逆襲」も珍しく”ゴジラ”の文字が入らない貴重な作品です。今こそ再評価しましょう!!
ただ、重厚な伊福部BGMがメカゴジラには不似合いなのが残念ですが…
ところで蛇足ですが、後のグラビアアイドル藍とも子の大映チックな大根演技はみものです。お色気路線に移行した訳もなんとなく分かるような気がしますね(‾o‾)