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Sigur Ros

4.7 5つ星のうち4.7 334個の評価

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新品 中古品
CD, インポート, 2002/10/29 インポート
¥193
CD [CD]

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曲目リスト

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商品の説明

Amazonレビュー

アイスランドのバンド、シガー・ロスは21世紀のロックの救世主なのか? それとも、シルクのローブをまとい厚底ブーツを履いた仰々しい70年代プログレッシブ・ロックの継承者なのか? 3枚目のアルバム(メジャーレーベルからは初めて)となる本作は、わずかながら両方の面を兼ね備えている。このバンドは前作に引き続き、さまざまなバンドの最も興味深い面を取り混ぜている。U2の賛美歌的要素、Lowの過激なまでのスローコア主義、レディオヘッドのリスナーに向けた意義深いアートを真正直に追求する姿勢、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのギターの質感。その一方で、彼らのサウンドはこの惑星のほかのどんな音楽とも似つかないとも言える。
本作の全8曲はすべてノンタイトルで、各曲の平均収録時間は8分。弓で弾くギターのうめき声のような音がキーボードの奏でる通奏低音と絡み合って滝のようになだれ落ち、その上に、美しく異星人のようなジョンジーのボーカルが漂う。確かに本作はあっと言わせるほどのアイディアに満ちているが、収録曲の半分はお蔵入りになったおどろおどろしい映画音楽のようだ。けれども、この2本の「ソーセージがキスしている」アルバム(他に本作を何と呼べばいいんだ?)の3曲目、6曲目、8曲目、なかでも4曲目は、うっとりするほど衝撃的で賞賛に値する。無駄な手間暇をかけるのさえやめれば、シガー・ロスは時代を代表するバンドになりえるだろう。(Mike McGonigal, Amazon.com)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.6 x 14.2 x 1.5 cm; 108.01 g
  • メーカー ‏ : ‎ Mca
  • EAN ‏ : ‎ 0008811309121
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ 113091
  • レーベル ‏ : ‎ Mca
  • ASIN ‏ : ‎ B00006LLNU
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 334個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
334グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貴方に底知れぬ大切な人がいるなら購入してください。
勝利の薔薇であると言う事を胸に刻まれます。
3次元で捉えてはいけません。
そこに居なくとも貴方のそばに貴方は居ます。
2014年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たぶん、アイスランドでオルタナティブミュージックがこんなふうに進化するなんて誰も思わなかっただろう、だけどアメリカやイギリスよりも、アイスランドで開花した事実はこのアルバムを聞けばわかると思う。それほど今まで聞いたことのない叙情的なロックが聞ける。人によっては哀しすぎてロックとかポップスとかじゃないという人もいるだろうけど、なんか聞いている人のテンションをあげればいいとしか思っていないロックとかにうんざりした人は絶対に気に入ると思う、とにかく二回聞いたら病み付きになるのは間違いない。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まであまり興味を持たなかったシガー・ロスの音楽ですが、このアルバムを聴けば新境地がひらけたといった感じでしょうか。夜寝る前のひと時を、このアルバムで過ごしています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思い出しただけで体がゾクゾクする曲の目白押しです。

BPMの遅い曲が多く、激しい音楽ばかり聴いてる人は面食らうかもしれません。

このアルバムはBGMにしないでほしい。
部屋を暗くして、好きなお香でも焚きながら全神経を音に集中させてください。
そうすればきっと真価がわかると思います。

私は夜ランニングをする時は絶対にsigur rosを聴いています。
物凄く集中できるからです。
冥想モードに入るのが体感できます。

実際にアイスランドに行ったことがあるのですが、彼らの曲を聴くといつもあの風景が思い出されます。
独特な国だと思いますが、音楽性がさらにそれを物語っていると思いました。
できれば彼らのDVDも是非チェックしてもらいたいですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらでの圧倒的な支持に興味をもって買ってみました。

いつもはクラシックを聴いているので、
オルタナティブとかインディーズとか、よくわかりません。
ロックというよりミニマル的な印象を受けました。
特に1、3、4の比類ない美しさといったら。
この3曲だけでも買う価値十分あり、です。

私は「癒し」という言葉は好きではありませんが、
それを超越したものがあります。
歌詞はアイスランド語で意味があるのか、それとも意味のない言葉なのでしょうか??
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
90年代以降、ロックはポストロック、オルタナティブなどと、数々の可能性を提示してきた。
Radiohead、My Bloody Valentineを筆頭に、数々のオルタナティブロックがメジャーになり、多くのCDが売れた。
もちろん、彼らの音楽は素晴らしいのだが、誰もが聞いた瞬間「イイ!」と思えるような、
あるいは、あまり音楽を聴かない人であっても、心を揺さぶられるような、
「わかりやすさ」や「大衆性」と「前衛的な音」を併せて持ち合わせたロックはなかなか存在しなかった。
Sigur Rosのアルバム「( )」が持つ最大の美徳は、かつて多くのバンドが置き去りにしてきた(あるいは軽蔑すらしていた)それらの普遍的大衆性を
厳粛で大きな音の波の中に難なく、自然に取り入れているという点であると思う。
Track1を再生した瞬間、神秘的な音がスピーカーから広がる。
ただ、その中に、少し体が震えるような、僕らの琴線に触れるメロディーが組み込まれている。
この新鮮な感覚は聴いてみてこそはじめてリアルに訪れるものなので、
一度その耳で聴いてほしい。オススメの一枚である。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月14日に日本でレビュー済み
専門的なことはわかりませんので、素人が聞いた感想を。

横になり、眼を閉じてこのアルバムを聴いていると、まるで胎児になり、羊水に満たされた胎内にいるような感覚にさらされました。

いまでは夜眠る際、必ずかけています。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年6月17日に日本でレビュー済み
なんて自閉的なバンドだろう。と初めて彼らの音楽を聴いたときに思った。
歌は歌っているけど、詞や曲名でなにかを伝えようとする意識を全く放棄してしまっているような、そんななんともいえないメランコリックさがそんな感情を引き起こさせたのかもしれない。

このアルバムは抽象的である。歌詞やアーティストの哲学などを重視する人には向かないかもしれないが、風景や雰囲気に飲み込まれて浸るような快感が好きな人はどこまでもはまってしまう気がする。
好き。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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BLANCA E GUERRERO
5つ星のうち5.0 Regalar lo que le guste a alguien.
2023年11月29日にメキシコでレビュー済み
Amazonで購入
Este vinil fue regalo para mi hijo quien andaba buscando este disco y quedó muy complacido ya que el vinil viene muy protegido para que no se maltrate el producto , buena compra.
sparkle789
5つ星のうち5.0 Ottimo doppio vinile
2022年5月17日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Spedizione rapida e precisa, all'altezza di un disco fantastico.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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François
5つ星のうち5.0 Très bon pressage
2022年1月8日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
acheté fin décembre 2021, il s'agit d'un très bon pressage. je m'exprime juste sur la qualité du vinyle car cet album reste magistral.
Milivoj Herceg
5つ星のうち5.0 My favorite Sigur Ros album
2021年9月6日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
This is the one where everything clicked perfectly together for Sigur Ros. The album has eight songs which, when listened from first to last in a single session, gives a symphony like experience. You can sense the structure and it's easy to recognize the theme that connects all the songs together. And the the last minutes of the album dive into a spectacular slow-burn crescendo, one of the best that I've ever heard. This is one of those records that you must give a chance, no matter which music genre you are a fan of. Music this good has something to offer to anyone that's listening.
Jeff Hodges
5つ星のうち5.0 Exploring the Boundaries of Vastness
2009年5月5日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
It is not uncommon to invoke the spiritual when describing Sigur Ros' work. As I have tried to write a review of "()" that does the recording any justice at all, I have been tempted to follow suit. Sigur Ros seems to convey an undeniable reverence for music that is difficult to describe using any other term. "()" is serious and respectful, giving the impression that for Sigur Ros, music is not to be taken lightly. It has meaning and significance. Often, such significance is dictated to the listener by lyric text, but Sigur Ros' deliberate choice to sing in a synthesized language begs the question: what exactly des Sigur Ros' music signify? What does it point to?

Upon listening to "()," I would suggest that it points out and away. It extends and reaches out in ways that can only be suggested musically. Sound itself extends from well-defined center and in so doing, has the ability to reveal something about the interior of things. If a person claps inside an empty cathedral, it says something about that space. I often characterize some styles of music as "claustrophobic," as is the case with Tool or Mastodon. "()" is not that. The interiority of "()" is vast. It is free of any spatial boundary that might be perceived in the listening experience.

Other groups have explored this terrain, most obviously Pink Floyd in their classic composition "Echoes." Vastness creates a reflective, lonely, self-searching aesthetic that can be programmatically interpreted in several subjective ways - open plains of ice, a clear sky, or simply falling through space. All of these scenarios, however, share a sense of simultaneous isolation from humanity and solidarity with the universe. As modern humans, we very rarely (if ever) get a chance to experience this sensation in the fullest sense.

As a result, "()" is disquieting, emotionally explosive, musically sparse, and unapologetically organic. In other words, it is a decidedly human recording. I seriously doubt that a click track was used at all, and if so very little. Instead, it seems the band was unleashed in the studio allowing the music to take hold. As a result, tempos change subtly to fit mood, and song structure is loosely arranged around intuitive avenues rather than strict forms. Simple melodic figures are often presented and patiently allowed to evolve into hair-raising wails that seem to reverberate to the edges of reality.

The Lowdown: I have found it extremely challenging to write a review of any of Sigur Ros' work, and even more so with "()." It is an unbelievably beautiful recording that tugs on my emotions in the most inexplicable way.
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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