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イメージ付きのレビュー
4 星
作品はピカイチです!
今だからこそ読みたい作品です。たくさんの人に見てもらいたい。ただ、画像の通りのコミック10巻セットが欲しかったのですが、届いたのは文庫5巻セットでした。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経年劣化は了承していましたが、キレイめな本が届きました。ありがとうございます。
2016年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実は 今 話題の『ベルセルク』のストーリーの発想は この作品から得られたとのこと。
数周年ぶりに読みたくなって、Amazonで探したら 即 発見できて、びっくりしました。
大切に 読ませていただきます。
数周年ぶりに読みたくなって、Amazonで探したら 即 発見できて、びっくりしました。
大切に 読ませていただきます。
2013年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔を懐かしんで買いました。ご覧の通り当時のオリジナル本が来ると思いきや再販の小さめのブツでした。写真載せて下さい、分かりにくい。。。
2019年1月24日に日本でレビュー済み
その日、世界中の人類が同じ夢を見た…。 夢なのに、死は現実の死になる悪夢、Rドリーム…。 美大浪人、西荻北斗はRドリームの中で、ヒーローとして戦い続ける!
夢の世界での戦いなので、
世界一のSF漫画家佐々木淳子の空想力が大爆発した最高傑作。
例を挙げると、戦闘地形さえ変化する。
植物さえ攻撃してくる。
味方の性別が現実世界では逆だったり、
多重人格者は分裂してRドリームに複数の人間として実体化したり、
そして、現実世界に肉体を持たない謎の戦士「リュオン」の存在…。
夢の世界を舞台にして見事な夢のビジュアル化とストーリーが展開される、
これぞ漫画でしかやれないSFの最高傑作である。
空想力の限りを費やして夢の世界を描写するが、
ストーリーも凄い。
人類の集合無意識に棲む悪魔ゼルは、
夢の世界の地下に閉じ込められた筈だが、
復活の兆しがある。
夢の世界の人類は、ゼルに対抗する為、
組織化した軍を編成し始めた。
思想信条の違いを乗り越え、
全ての人民が結集してゼルと戦おうとした時、
目覚めたゼルの正体は、なんと!
素晴らしい反戦SFマンガである!
”生命”を創ったのは”彼ら”ではなかったが、”彼ら”はいつのころからか、
”生命”のプログラムを変化させる術を心得ていた。
”彼ら”は遊ぶ、遺伝子(プログラミング)を変化させる。
――「よろしい、今回のは非常に良い出来だ。以前は大きく創りすぎ存在をストップさせたが、今回のはかなり面白い…」
――「…いや、また失敗のようだ」
――「よろしい…存在をやめさせよう!」
”彼ら”は決心をする。人類を破滅の方向へ向かわせる決心を固める。
そしてふと考える、
――「我々は、何?」
北斗「俺が何もしないでブラブラしていても、世の中何も変わっちゃいない…
殺人犯そうと、泥棒しようと、学校行こうと、働こうと、自殺しようと、遊び回ろうと、
…たいして変わりゃしない。いてもいなくてもおんなじさ。
ねえ…俺達は幼稚園・小学校・中学校・高校とエスカレーターみたいに乗りついで来たから…
いきなりエスカレーターがなくなって所属する位置がなくなると…
ぽーんと無風地帯に置かれると、すごく不安になっちゃうんだ。
あわてて学生なり会社員なりなんなり自分の位置を…
レッテルを貼らなくちゃ不安なんだ。
肩書き、レッテル…兄きみたいに社会のある位置に納まっていれば安心して生活できるんだ。
学校の目的は勉強もあるけど…社会に組み込まれる為の訓練もあるかもしれない…
組み込まれても平気なように…毎日の規則正しい生活に耐えられるように…
ねえ、俺達は本来もっともっと自由な筈だよね…」
北斗「うるさいっ!人間の悩み事は愛だの恋だのばっかりじゃないんだっ!!」
少女漫画で、ここまでやっていいのかと驚いてしまう本格SFなのである。
ストーリーの面白さとはこの作品のことである。
階層宇宙シリーズの物語作法をバージョンアップしたのが本書である。
夢の世界での悪魔退治が終わり、遂に現実世界での神狩りが開始されるのである。
磯貝「国会ぎじどー」
リュオン「ゼルだ、あそこにゼルがよどんでいるよ!でっかい影が…」
磯貝「待てよどうするつもりだよ」
リュオン「決まってんだろぶっこわすんだよ!あんなのほっとけない!早くぶっこわさないと」
磯貝「…温室効果か」
リュオン「わかって…いるの?わかっていてなぜ…知っているならなぜ!」
北斗「オレたちの力じゃどうにもならないことだろう?車や工場止めるわけにもいかないし…」
リュオン「車をやっつける」
北斗「リュオンやめろ!こんなやり方でできるわけないだろ!車はなん億台ってあるんだぜ」
リュオン「工場をやる」
北斗「やめろ!大爆発させたら働いてる人たちは…」
リュオン「人間は殺さないよ」
北斗「その人たち職なくなって食えなくなるんだぜ!」
リュオン「オンシツコーカよりましでしょ、みんな死ぬよりは」
リュオン「だって…だれも殺さなかったし…迷惑はかけなかったはずだ…」
オソー「迷惑かけない?冗談じゃないよ!」
リュオン「…多少の犠牲はやむをえないさ」
名無しさん「…と言うわけでこの都市計画では森林をつぶしてハイウェー…」
リュオン「なんてことするんだよ、木がかわいそーじゃないか、なんにも悪い事してないのにっ」
ドッド「それ持ってりゃえらいんだよ、金ってのはてめー、価値だけのしろものだからな」
リュオン「そんなの人間が勝手に決めた約束だろ?紙切れ自体は紙切れ分しか価値ないよ」
モーリン「でもその約束があるからいろいろ便利なのよ」
リュオン「便利…?これのどこが便利だって?人を救うどころか…金のために殺し合って?」
リュオン「お金って好きじゃない、人間の作ったただの約束のしるしなのに人間のほうが縛られてる」
ドッド「そりゃオレたちだってこんな紙切れのために殺し合いたくはねーさ。でもしくみだからな、世の中金を持った者が強いんだ」
リュオン「人間が作ったしくみならもっとうまく作り変えればいいじゃない」
ドッド「これ以上うまい方法なんてありゃしないさ、巨大な文明ってもんはもう自力で動いてるんだ。だれにも止められやしねえ」
リュオン「自分たちで作って縛られて…巨大に進歩してますます縛られて…知らず知らずゼルを作り出しても…それを止める事すらできないで?」
"彼ら"「…小さな虫けら…」
北斗「えっ?」
バロー「関係なかったら別の方法を考えるさ、答えの出せないうちは両方の可能性があるわけだからの。白黒つけるだけでも価値があるじゃないか。自然はつねに開けっぴろげで答えを発見されるのを待っている…何も探求しようとしなければ、何もわからないまま一生を終えることもできる。しかし、何かに疑問を持ち"なぜか"と問えば自然はたくさんのヒントを散りばめてそれが解き明かされるのを待っていてくれる。そして…答えはいつか必ず見つかるのさ、たとえなん百年なん千年かかろうとも…な」
北斗「たいせつなのは探求する…心?」
世界一のストーリーテラーSF漫画家、佐々木淳子の最高傑作「ダークグリーン」である。
夢の世界でファンタジィしていたが、遂に現実世界で戦ってしまうのである。
現実世界でヒーローがまず最初に破壊しようとした悪魔が、
国会議事堂であったという素晴らしさ!
現実でも超能力が使用できるのはおかしいが、その使い方がもっとも正しいからいいではないですか。
夢の世界での戦いなので、
世界一のSF漫画家佐々木淳子の空想力が大爆発した最高傑作。
例を挙げると、戦闘地形さえ変化する。
植物さえ攻撃してくる。
味方の性別が現実世界では逆だったり、
多重人格者は分裂してRドリームに複数の人間として実体化したり、
そして、現実世界に肉体を持たない謎の戦士「リュオン」の存在…。
夢の世界を舞台にして見事な夢のビジュアル化とストーリーが展開される、
これぞ漫画でしかやれないSFの最高傑作である。
空想力の限りを費やして夢の世界を描写するが、
ストーリーも凄い。
人類の集合無意識に棲む悪魔ゼルは、
夢の世界の地下に閉じ込められた筈だが、
復活の兆しがある。
夢の世界の人類は、ゼルに対抗する為、
組織化した軍を編成し始めた。
思想信条の違いを乗り越え、
全ての人民が結集してゼルと戦おうとした時、
目覚めたゼルの正体は、なんと!
素晴らしい反戦SFマンガである!
”生命”を創ったのは”彼ら”ではなかったが、”彼ら”はいつのころからか、
”生命”のプログラムを変化させる術を心得ていた。
”彼ら”は遊ぶ、遺伝子(プログラミング)を変化させる。
――「よろしい、今回のは非常に良い出来だ。以前は大きく創りすぎ存在をストップさせたが、今回のはかなり面白い…」
――「…いや、また失敗のようだ」
――「よろしい…存在をやめさせよう!」
”彼ら”は決心をする。人類を破滅の方向へ向かわせる決心を固める。
そしてふと考える、
――「我々は、何?」
北斗「俺が何もしないでブラブラしていても、世の中何も変わっちゃいない…
殺人犯そうと、泥棒しようと、学校行こうと、働こうと、自殺しようと、遊び回ろうと、
…たいして変わりゃしない。いてもいなくてもおんなじさ。
ねえ…俺達は幼稚園・小学校・中学校・高校とエスカレーターみたいに乗りついで来たから…
いきなりエスカレーターがなくなって所属する位置がなくなると…
ぽーんと無風地帯に置かれると、すごく不安になっちゃうんだ。
あわてて学生なり会社員なりなんなり自分の位置を…
レッテルを貼らなくちゃ不安なんだ。
肩書き、レッテル…兄きみたいに社会のある位置に納まっていれば安心して生活できるんだ。
学校の目的は勉強もあるけど…社会に組み込まれる為の訓練もあるかもしれない…
組み込まれても平気なように…毎日の規則正しい生活に耐えられるように…
ねえ、俺達は本来もっともっと自由な筈だよね…」
北斗「うるさいっ!人間の悩み事は愛だの恋だのばっかりじゃないんだっ!!」
少女漫画で、ここまでやっていいのかと驚いてしまう本格SFなのである。
ストーリーの面白さとはこの作品のことである。
階層宇宙シリーズの物語作法をバージョンアップしたのが本書である。
夢の世界での悪魔退治が終わり、遂に現実世界での神狩りが開始されるのである。
磯貝「国会ぎじどー」
リュオン「ゼルだ、あそこにゼルがよどんでいるよ!でっかい影が…」
磯貝「待てよどうするつもりだよ」
リュオン「決まってんだろぶっこわすんだよ!あんなのほっとけない!早くぶっこわさないと」
磯貝「…温室効果か」
リュオン「わかって…いるの?わかっていてなぜ…知っているならなぜ!」
北斗「オレたちの力じゃどうにもならないことだろう?車や工場止めるわけにもいかないし…」
リュオン「車をやっつける」
北斗「リュオンやめろ!こんなやり方でできるわけないだろ!車はなん億台ってあるんだぜ」
リュオン「工場をやる」
北斗「やめろ!大爆発させたら働いてる人たちは…」
リュオン「人間は殺さないよ」
北斗「その人たち職なくなって食えなくなるんだぜ!」
リュオン「オンシツコーカよりましでしょ、みんな死ぬよりは」
リュオン「だって…だれも殺さなかったし…迷惑はかけなかったはずだ…」
オソー「迷惑かけない?冗談じゃないよ!」
リュオン「…多少の犠牲はやむをえないさ」
名無しさん「…と言うわけでこの都市計画では森林をつぶしてハイウェー…」
リュオン「なんてことするんだよ、木がかわいそーじゃないか、なんにも悪い事してないのにっ」
ドッド「それ持ってりゃえらいんだよ、金ってのはてめー、価値だけのしろものだからな」
リュオン「そんなの人間が勝手に決めた約束だろ?紙切れ自体は紙切れ分しか価値ないよ」
モーリン「でもその約束があるからいろいろ便利なのよ」
リュオン「便利…?これのどこが便利だって?人を救うどころか…金のために殺し合って?」
リュオン「お金って好きじゃない、人間の作ったただの約束のしるしなのに人間のほうが縛られてる」
ドッド「そりゃオレたちだってこんな紙切れのために殺し合いたくはねーさ。でもしくみだからな、世の中金を持った者が強いんだ」
リュオン「人間が作ったしくみならもっとうまく作り変えればいいじゃない」
ドッド「これ以上うまい方法なんてありゃしないさ、巨大な文明ってもんはもう自力で動いてるんだ。だれにも止められやしねえ」
リュオン「自分たちで作って縛られて…巨大に進歩してますます縛られて…知らず知らずゼルを作り出しても…それを止める事すらできないで?」
"彼ら"「…小さな虫けら…」
北斗「えっ?」
バロー「関係なかったら別の方法を考えるさ、答えの出せないうちは両方の可能性があるわけだからの。白黒つけるだけでも価値があるじゃないか。自然はつねに開けっぴろげで答えを発見されるのを待っている…何も探求しようとしなければ、何もわからないまま一生を終えることもできる。しかし、何かに疑問を持ち"なぜか"と問えば自然はたくさんのヒントを散りばめてそれが解き明かされるのを待っていてくれる。そして…答えはいつか必ず見つかるのさ、たとえなん百年なん千年かかろうとも…な」
北斗「たいせつなのは探求する…心?」
世界一のストーリーテラーSF漫画家、佐々木淳子の最高傑作「ダークグリーン」である。
夢の世界でファンタジィしていたが、遂に現実世界で戦ってしまうのである。
現実世界でヒーローがまず最初に破壊しようとした悪魔が、
国会議事堂であったという素晴らしさ!
現実でも超能力が使用できるのはおかしいが、その使い方がもっとも正しいからいいではないですか。
2013年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発刊されてから、年数も経っているのでわかってはいるのですが本にセロテープが貼ってあったり(年数が経っているから黄色く変色)していて残念でした。
2014年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載時に読んでいましたが、それから30年近くたった今でもなお新鮮で楽しめる作品です。
このような作品が本当にすばらしい作品と呼べるのでしょうね。
このような作品が本当にすばらしい作品と呼べるのでしょうね。
2013年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経年劣化もさしたる気にはならなかったので、30年前に戻った
気持ちになれました。
気持ちになれました。