当時は、まだネットなど情報を手に入れることが困難だった時代。
劇場公開前に、ビデオ発売(レンタル)された本作を見て、
田口ゆかりの裏ビデオの存在を知って、
どうしたら見ることが出来るのか?と、思い悩んでいた青春時代を思い出す。
ビデオドローム [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | デボラ・ハリー, ジェームズ・ウッズ, デヴィッド・クローネンバーグ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 27 分 |
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商品の説明
Amazonより
ポルノと暴力を売りにしているカナダのテレビ局社長(ジェームズ・ウッズ)の元に、ひょんなことから禁断のビデオテープが届けられる。それは、見続けると幻覚症状が起き、やがてはその人間の身体までをも変貌させてしまうという恐ろしいテープだった…。
デイヴィッド・クローネンバーグ監督の名を一躍有名にしたカルト作品。腹の中に拳銃を押し込んだり、モニターとデッキが呼応しあうかのように鼓動したりといった、彼独自の内臓感覚と、ビデオという1980年代ならではのテクノロジーを融合させた数々のグロテスクな幻想シーンが、いつしか観る者の精神まで惑わせていく。ストーリーを追うよりも、この目で体感していった方が得策といったジャンル映画の代表格。(的田也寸志)
レビュー
監督: デヴィッド・クローネンバーグ 出演: ジェイムズ・ウッズ/デボラ・ハリー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- EAN : 4560128822176
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 27 分
- 発売日 : 2002/11/22
- 出演 : ジェームズ・ウッズ, デボラ・ハリー, デヴィッド・クローネンバーグ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- ASIN : B00006RD7V
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 169,137位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,450位外国のホラー映画
- - 6,103位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画もこの監督も昔から名前だけは知っていましたが初鑑賞です。
いやはやこれはまたとんでもなくわけのわからない映画ですね。言葉にするのがとても難しい。
ストーリーはよくわからず、シュールと言えばシュールだけど、基本的には現実的に描いています。
ホラーと言えばホラーだけど、不気味ではあっても怖いというのとは違います。
思想性が感じられたりはしますが、やっと家庭用ビデオが普及した公開当時と現在では状況がだいぶ違いますから、テレビやビデオといったものが人間の精神にもたらす影響とか言っても、今では訴求性があまり無いのではないでしょうか。
公開当時に観ていれば気に入った可能性はありますが、イマイチでした。
しかしカルト映画が好きなら、外せない作品ではあるでしょう。
いやはやこれはまたとんでもなくわけのわからない映画ですね。言葉にするのがとても難しい。
ストーリーはよくわからず、シュールと言えばシュールだけど、基本的には現実的に描いています。
ホラーと言えばホラーだけど、不気味ではあっても怖いというのとは違います。
思想性が感じられたりはしますが、やっと家庭用ビデオが普及した公開当時と現在では状況がだいぶ違いますから、テレビやビデオといったものが人間の精神にもたらす影響とか言っても、今では訴求性があまり無いのではないでしょうか。
公開当時に観ていれば気に入った可能性はありますが、イマイチでした。
しかしカルト映画が好きなら、外せない作品ではあるでしょう。
2021年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
血管の浮き上がるテレビ、変形するβのビデオ、腹が裂け(女性器)それを突っ込む(男性器)、ビデオによって洗脳されていく主人公のドラッグ感覚の超変態映画です(笑)。中盤から話の筋が訳わからなくなるくらい、多分クローネングバーグ監督自身も訳わからなくなっていたんじゃないでしょうか?名手、リック・ベイカーによるアナログな特殊メイクが素晴らしい!若き日のデボラ・ハリーも美しい!主人公のジェームズ・ウッズってこういう神経質な役が似合いますよねー。ビデオドロームに侵されていく役としてはピッタリでした、マル。
※追記 その後のクローネングバーグ作品では「デッドゾーン」「戦慄の絆」「クラッシュ」が好きでした。「裸のランチ」は個人的に好きではありません。
※追記 その後のクローネングバーグ作品では「デッドゾーン」「戦慄の絆」「クラッシュ」が好きでした。「裸のランチ」は個人的に好きではありません。
2022年6月13日に日本でレビュー済み
中学の頃、友達の家に泊まった時に、レンタルビデオ屋で借りてきて見ました。
ホラーが好きなわけではなく、思春期のガキ共は、噂に聞く例のシーンを一目見たいという気持ちが強すぎて。。。期待が大きすぎたのか、実際に見た映像は気持ち悪いの一言でしたね。
18禁解禁を夢見る思春期少年たちに、トラウマだけを植え付けてしまった罪な映画です。
ホラーが好きなわけではなく、思春期のガキ共は、噂に聞く例のシーンを一目見たいという気持ちが強すぎて。。。期待が大きすぎたのか、実際に見た映像は気持ち悪いの一言でしたね。
18禁解禁を夢見る思春期少年たちに、トラウマだけを植え付けてしまった罪な映画です。
2020年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非の打ち所のない、クローネンバーグの世界が炸裂しまくりの絶品。ニッキーを鞭でシバくマックスの図は、ストレス解消の代弁者的カットでしょうか(笑)
2020年2月19日に日本でレビュー済み
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映像メディアが精神に及ぼす影響や、刺激を求める顧客にあわせて過激になって行く映像業界への風刺を、クローネンヴァーグ監督独自のストーリーと映像表現で、独特なホラーサスペンスに仕上がっています。リック・ベイカーによる特殊メイクも生々しくておぞましい物になっています。
2019年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も、見たくなる、癖になる映画である。見るたびに良くなる、個人的には、クローネンバーグ傑作作品であると思います。
2021年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画の発想は良いけど、内容は大したことないです。見る価値がないです。もっと撮りようがあると思います。