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Ladies of the Road (Special Edition)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 2002/11/27
"もう一度試してください。" | 1枚組 | — | ¥732 |
CD, CD, 2008/3/26
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | ¥2,880 |
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | Pictures of a City |
2 | The Letters |
3 | Formentera Lady (abridged) |
4 | The Sailors Tale |
5 | Cirkus |
6 | Groon |
7 | Get Thy Bearings |
8 | 2Ist Century Schizoid Man |
9 | In the Court of the Crimson King |
ディスク: 2
1 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
2 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
3 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
4 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
5 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
6 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
7 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
8 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
9 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
10 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
11 | 21st Century Schizoid Man (Solos) |
商品の説明
内容紹介
A two-volume special edition of live performance during 1971-72 drawn from the archives of the King Crimson Collectors' Club. Vol. 1: Ladies of the Road is a series of performances beginning with the play-in shows at the Zoom Club, Hamburg through to the final Earthbound tour of America. Vol. 2: Schizoid Men is compilation of sax & guitar solos played during performances of 21st. Century Schizoid Man through it's life.
Amazonレビュー
ロバート・フリップ監修による、第一期クリムゾンのライヴ音源をCD2枚にパッケージしたコンピレーション盤。1971年から72年までのツアーの記録とも言える内容で、DISC1では、71年のドイツ、ズーム・クラブを始めとするステージの模様や、ラジオ向けに収録されたスタジオ・セッションなどを収録。DISC2では、72年の全米ツアーでテイクされた、いくつかの『21世紀のスキッツォイド・マン』から、サックス&ギター・ソロを抜き出し再編集したものを収録。熱狂的なクリムゾンファンにとってはだまし討ちのような作品かも知れない。が、やっぱり聴かないと後悔しそうだ。(春野丸緒)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.4 x 12.6 x 1.09 cm; 108.01 g
- メーカー : Discipline Us
- EAN : 0633367020321
- 商品モデル番号 : DGM0203
- オリジナル盤発売日 : 2002
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Discipline Us
- ASIN : B00006RHQW
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 251,347位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 49,577位ロック (ミュージック)
- - 67,265位輸入盤
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ソニー・ロリンズばりのブロウの効いたメル・コリンズのホーンとよく歌うフルート。
クリムゾン史で一番ヘヴィーかつ繊細で絶妙なタイミングのスネアとシンバルワークが際立つ
イアン・ウォーレスのドラムス。
ここまでフリップによくついてきたロマン詩人ピート・シンフィールド。
この作品は、アルバム 「アイランド」 の佳作 フォーメンテラ・レディ が聴ける貴重なライブ録音です。
オリジナルアルバムではキース・ティペットのバンド・オヴァリー・ロッジとの融合により
かなりジャジーにフォーキーに気だるくまどろむようなすばらしいトランス状態を創りあげていたが、
あの幽玄の世界の再現はむずかしく、少人数のライブではやはりこの位が限界なのでしょう。
しかし、「アイランド」 は、リアルタイムに衝撃を受けた作品で、
特にフォーメンテラ・レディは私的には5本の指に入るクリムゾンだと思っているので
ライブで演奏していたことが分かるだけでファンとしてはうれしく満足です。
ディスク2は楽器、特にギターに興味がある方用にリメイクされた11パートでしょう。
例の曲のインプロヴィゼーション部分が延々と続きます、
しかし帯のキャッチコピーのクリムゾン版 「ビッチェズ・ブリュー 」と言うのは解せません。
言うならザッパ流驚異のつなぎ合わせ編集曲でしょう?
シビアなファン用だと思うので、免疫のない一般的な音楽ファンが聴くと
たちまち猛毒に犯されてしまうでしょう?
ロックギターの定番であるペンタトニックを極力除外し、管楽器のごとくサスティーンを効かし、
ハーフホールコンディミ、ディミニッシュやドリアンを多用する革新的超変態ロックギターリストは他に殆んどなく、
1972年当時、私はギター弾きのはしくれの小僧としまして、神か仏か教祖のごとく尊敬しておりました。
それにしてもタイトル曲をあえて入れないところは、いかにもフリップらしいです。
個人的にはディスク1の#7を省いてタイトル曲を入れて欲しかったです。
そして、もう少し音質が良ければ★5でしょう。
1971年から1972年当時のKing Crimsonといえば、正に大海原に浮かぶ美しい孤島のような「Islands(1971年)」をリリースした後、バンド崩壊の危機を抱えながら、精力的にライブ活動を続けていた時期。
音質が取り沙汰された「Earthbound(1972年)」もこの時期の録音ですが、「Ladies of the Road」収録曲にはそれほどのザラザラ感はなく、コレクターズ・クラブの作品の中でも音質は上の部類と判断できます。ジャケットもP.J. Crookによる緻密なイラストが採用されており、正規盤と捉えてもおかしくない内容。
ただ、当時のライブでも繰り返し演奏されたであろう彼らの最も重要なレパートリー・「21st Century Schizoid Man」のインプロビゼーション部分がつなぎ合わされ、なんと約54分にわたり延々と続くDISC2に、ファンの間でも賛否両論が巻き起りました。
作詞とステージ照明などを担当していたKing Crimson結成以来の盟友・Pete Sinfieldが、1971年12月にRobert Frippにより解雇され、バンドは危うい状態のまま、契約をこなすためやむなくツアーを続行。毎夜のステージは調和というより個性のぶつかり合いであったに違いありません。
FrippのギターソロとMel Collinsのサックスソロをつなぎ合わせ、怒涛のように続くこの「21st Century Schizoid Man」のエクステンデットバージョンを聴くと、明日の見えない状況の中で、闇雲に突き進もうとする若者たちの姿が目に浮かび、ひょっとしたら、自分にもそんな時代があったのでは、と考えてしまいます。ブツッと切れるラストもこの時期のKing Crimsonを象徴しているかのよう。
プラケースを開くとメンバー5人のフォトが現れるのですが、詩人・Sinfieldを除くプレーヤー4人のうち2人、すなわちBoz BurrellとIan Wallaceがこの世を去ってしまったこと、残されたFrippとCollinsが今もKing Crimsonのメンバーとして、精力的にライブ活動を行っていることに、何か運命的なものを感じてしまいます。
その時の心理状態により騒音のようにも聴こえそうなDISC2ですが、気合を入れるつもりで聴き通すと爽快感に似たものが得られるかもしれません。
尚、DISC1は全9曲、約59分。「The Sailor's Tale」「Groon」「Get Thy Bearings」「The Court of the Crimson King」などが収録されています。「The Court of the Crimson King」はブルース調に改変された極めて短いヴァージョンで、これも賛否両論の的になりそうです。
1971年から1972年当時のKing Crimsonといえば、正に大海原に浮かぶ美しい孤島のような「Islands(1971年)」をリリースした後、バンド崩壊の危機を抱えながら、精力的にライブ活動を続けていた時期。
音質が取り沙汰された「Earthbound(1972年)」もこの時期の録音ですが、「Ladies of the Road」収録曲にはそれほどのザラザラ感はなく、コレクターズ・クラブの作品の中でも音質は上の部類と判断できます。ジャケットもP.J. Crookによる緻密なイラストが採用されており、正規盤と捉えてもおかしくない内容。
ただ、当時のライブでも繰り返し演奏されたであろう彼らの最も重要なレパートリー・「21st Century Schizoid Man」のインプロビゼーション部分がつなぎ合わされ、なんと約54分にわたり延々と続くDISC2に、ファンの間でも賛否両論が巻き起りました。
作詞とステージ照明などを担当していたKing Crimson結成以来の盟友・Pete Sinfieldが、1971年12月にRobert Frippにより解雇され、バンドは危うい状態のまま、契約をこなすためやむなくツアーを続行。毎夜のステージは調和というより個性のぶつかり合いであったに違いありません。
FrippのギターソロとMel Collinsのサックスソロをつなぎ合わせ、怒涛のように続くこの「21st Century Schizoid Man」のエクステンデットバージョンを聴くと、明日の見えない状況の中で、闇雲に突き進もうとする若者たちの姿が目に浮かび、ひょっとしたら、自分にもそんな時代があったのでは、と考えてしまいます。ブツッと切れるラストもこの時期のKing Crimsonを象徴しているかのよう。
プラケースを開くとメンバー5人のフォトが現れるのですが、詩人・Sinfieldを除くプレーヤー4人のうち2人、すなわちBoz BurrellとIan Wallaceがこの世を去ってしまったこと、残されたFrippとCollinsが今もKing Crimsonのメンバーとして、精力的にライブ活動を行っていることに、何か運命的なものを感じてしまいます。
その時の心理状態により騒音のようにも聴こえそうなDISC2ですが、気合を入れるつもりで聴き通すと爽快感に似たものが得られるかもしれません。
尚、DISC1は全9曲、約59分。「The Sailor's Tale」「Groon」「Get Thy Bearings」「The Court of the Crimson King」などが収録されています。「The Court of the Crimson King」はブルース調に改変された極めて短いヴァージョンで、これも賛否両論の的になりそうです。
フリップ公は真の芸術家なのだと思う。
この2枚組のライブアルバムも、
フリップ公の監修であるが、
一枚目の最後、キングクリムゾンの宮殿は、
僅か47秒程度でブツ切れに終わってしまう。
そして2枚目の21世紀のスキッツォイド・マンは、
各会場でのライブ音源を繋ぎ合わせて、延々なるセッションとさせながら、
次第に曲の輪郭自体も無くなって行き、
仕舞いにはブツ切れで幕を閉じる。
最初は唖然とするが、しかしそれがフリップ公なのだと、
みんな何処かで無意識に理解しているからこそ、
このアルバムに魅力を感じるのかも知れない。
今の音楽とは次元の違うところで私たちを捉えて離さない、
それがロバート・フリップであり、キングクリムゾンであるのだと、
このライブ音源を聴いていて思うのである。
今回のこのアルバムは音がちょっと雑かな、、と言う感想です。
しかしテクニックの凄さにはいつも興奮しています。
2枚目はフリップとメルコリンズのインプロが延々楽しめます。この編成ならではの八方破れの魅力が存分に味わえると思います。
他の国からのトップレビュー
This is incredibly creative music. CD 1 shows the band at the time at a high point, pushing the boundaries. CD 2 is an insight into the beauty of when great musicians improvise. Fripp is one of the few 'prog' guitarists who can fill a long guitar solo with Jazz and Rock and Classical ... and a lot more besides. Listen ... please.
Two further comments. Firstly, the lyrics ... which now should sadly dated. Back in the day, they seemed great, but now ... they do not seem to add to the overall effect. This is a shame, but it does prove that Fripp's judgement was good!
Secondly, Tripp is the man! Rather like Miles Davis, when music and played with RF they reach a high point! Few ever reach the same heights once they had left KC. IT is a shame that this band fell apart, but the good news is that Tripp the created further great bands.
As I said, what is on this CD is REMARKABLE. Buy it. Treasure it. Go beyond the boundaries with Fripp's creative genius.