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松本 零士
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元祖大四畳半大物語 【コミックセット】 コミック

4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価
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    4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

gon
5つ星のうち5.0 松本 零士
2017年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
探していた商品で大変満足です。大変満足です。　今のうちに続編を期待します。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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Kindleユーザー
5つ星のうち4.0 男おいどんでは表現できなかった物
2017年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、30年ほど前に読みましたが、
その頃と比べて老眼にでもなったのか、とにかく読みにくい。
一冊読むのに1時間以上かかってしまう。

内容は「男おいどん」と被っているけど、こちらが元祖。
絵柄も、2巻中盤頃まで細い体のおいどんです。

おいどんでは表現できない、童貞喪失、度々起こるエロ、ヒモヤクザとそのしのぎ、
とても少年誌には書ききれない大人向けの漫画ですね。

こんな生活したくないとは思いつつ、少し羨ましく思い、憧れています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Corugen
5つ星のうち5.0 とてもよい状態でした。
2016年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもよい状態でした。これを維持しながら、愛読したいと思います。
役に立った
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onasu1968
5つ星のうち5.0 何十年か振りに…
2017年8月5日に日本でレビュー済み
サンコミックスの第1巻を手にしました。

本作は性描写こそありはしますものの、そこに画がかれしは肌を重ねても成就する事ない想いの儚さの様に思えます。

もちろん、単なるサービス・シーンもありますが(笑)。

登場する女性キャラたちは美しくも、どこか悲しい。

結婚を控えながらも、何故か太に惹かれる良家の子女。

式場へ向かう前に太の下宿へ立ち寄り、白無垢姿で太の前へ。

「格式ばった家っていやね」と、言葉掛けるも戸惑うばかりの太。

そんな太を見やるや、子女は別れも告げず、太の下宿を後に式場へ。

下宿の住人で、成り行きから太の初体験の相手となったジュン。

子女の心情を察したか呆ける太へ「あのひと あなたが好きなのよ」と子女を追い掛けるよう太を説得するも、自身の無職・金欠という現状では如何ともし難いことを自覚する彼。

「10年後だったら俺だって」と歯を食いしばるのみ。

太の姪(先生、この設定はちとヤバイです。従妹の間違いでは!?)・由紀も、結婚前の思い出にと、自身の純血を捧げ太の心に切なさを残し去って行きます。

ジュンのヒモ・ジュリーは、借金トラブルからジュンを見知らぬ男へ差し出す事で帳消しを図りますが、そんな彼に対し彼女を慮った太は激昂。

その様子を部屋の外で聞いていたジュンも、徐々に太への好意を。

後に風俗店への勤務が太に知られた彼女は、ジュリーとも別れ下宿を出る事を決心しますが、太に涙ながらに慰留され翻意。

その情に溢れたやり取りが、何ともいえぬ感情を沸かせるのです。

松本先生の代表作といえば「ヤマト」「999」「ハーロック」等が挙げられるのでしょうが、人の心に染み入るこの「元祖大四畳半大物語」も、決して忘れてはいけない作品かと。
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