お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

摩利と新吾 コミックセット (白泉社文庫) [マーケットプレイスセット] 文庫 – 1995/12/1

4.5 5つ星のうち4.5 12個の評価

名門旧制高校・持堂院へ入学した混血の美少年・摩利と、その親友・新吾。容姿端麗、成績優秀の二人は花のおみきどっくりと命名され、まもなく男子寮生の人気者となった。そんな彼らに注目した生徒会機関・全猛者連が二人を次期会長にしようと奔走するさなか、摩利は密かに抱き合っている先輩と新吾の姿を目撃してしまう! 古き良き時代に生きた少年たちの夢、涙、友情――。木原敏江がデビュー以前より暖め続けた青春浪漫の代表作。
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白泉社 (1995/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ B00007CGBD
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 12個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
12グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すぐに届いて綺麗な本でした。
2018年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10代の頃に見た事があり、懐かしくてまた購入。大泣きです。こんなに泣けるストーリーだったかな…(笑)the青春って感じですね。
2015年7月31日に日本でレビュー済み
月刊誌に連載されていたのをリアルタイムで読んでいたので懐かしく思い買ってしまいました。

明治44年に摩利と新吾が持堂院高校に入学という場面から始まるからネームスクールや私立高校は存在しないのでナンバースクールの一高がモデルなのかな。私立高校が認められたのは大正7年の高等学校令の改正以降だしね。当時の一高生は選ばれた存在だったから自分たちがやることに誇りを持っていたろう。ストームやらよーく考えるとあほらしいバカ騒ぎでも楽しんでいたことだろう。実際はこのストーリーのように気持ちのいい高校生ばかりではなかったろう。旧制高校の経験者ではないが美化しすぎじゃないかな。えっ、あれっというドイツ語がちょろちょろ出てくるけどそれはご愛敬かな。自分達で旧制高校と言っているのも変だな。校了している時不思議に思わなかったのかなあ。

読んでいくと気になるところが多いです。浅間山は1911年に噴火はしませんでした。18世紀の天明の噴火、20世紀には1938年が一番近い噴火です。余りに歴史考証無視ですね。

ところであちこちに出てくる逆さ言葉はどういう必要があったのか疑問です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大満足(^^)v思ったより状態がずっと良くて神経質な私も余裕で読めました。私的には非常に良いでも……注意書きも依然より詳しく参考になりました(*^^*)
2013年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実家に住んでいる時は姉が全巻持っていて、大好きで繰返し読んでいたのですが、実家を離れこのマンガの存在を忘れて早20年・・・ふとしたことで思い出し、ネットカフェへ行ったのですが、なぜかこのマンガの取り扱いがありませんでした。
そこでamazonで探してみた所、全巻セットでも安い!と思い、衝動的に買ってしまいました。
すぐに届きました。中古ですが、状態が良いので全く気になりません。
1巻で既に泣きました・・・。登場人物一人一人のキャラクターがとてもステキです。1話完結風に物語りは進んで行くのですが、友情・愛情・思いやり・団結力など、人間として生きていく上で大切なテーマが毎度組み込まれています。
年末年始のお休み中に、じっくり読みたいと思っています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
木原先生の漫画で最初に読んだのはアンジェリク。その前、後に書いている作品もアンジェリクの模範版みたいだと思っていました。10年位前に作風が変わり、日本の明治や大正を描いていましたが、凄い作品と言うものには回り逢いませんでした。今回、アマゾンのレビューが高く、木原先生の代表作ともなっているので購入しました。日本が舞台の作品は余り読みませんが、この漫画は面白い。日本の伝統的な背景で若い少年・青年達が織成す人生ーユーモアあり。痛みあり。悲しみあり。哀れあり。優雅であり、薄幸もある。登場人物一人一人にも癖をつけて飽きないように物語を語ってくれます。何度でも、何時でも読みたい本になるでしょう。このような名作が私の中学時代に漫画週刊誌で出ているなんて知りませんでした。時間があれば、お勧め致します。全巻購入して何度も読んで楽しんでください。絶対に感動します。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前からほしかったのでようやく手に入れることができてうれしいです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年9月6日に日本でレビュー済み
いつ読んでも笑えて泣けて元気になれる、不朽の名作です。大正時代の一高、北杜夫の『どくとるマンボウ青春記』を彷彿とさせる持堂院高校を舞台に生徒会でおみきどっくりと呼ばれる摩利と新吾と個性豊かな学友たちが繰り広げる青春群像。
摩利の新吾にたいする友情、愛情が主軸となっていますが、昨今のレディコミ化してしまったBLなどとはくらべものにならない青春時代の葛藤を感動的かつ哀切に描いています。
BL・ヤオイ嫌いの人にも、逆に好きな人にももちろん読んで欲しい!(事実、BLになど縁のない主人も読んで感動しています)
切ない結末ですが、あなたが恋の痛みを抱えているならば、この作品の痛みと悲しみによってそれは洗い流され、清らかな姿を得ることができるでしょう。読んでください。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート