百色眼鏡 [DVD]
詳細はこちら
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 小雪, 大森南朋, 番場秀一, 小林賢太郎, 椎名林檎 |
稼働時間 | 40 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | 茎 |
2 | とりこし苦労 |
3 | とりこし苦労 |
4 | とりこし苦労 |
5 | 茎 |
6 | ポルターガイスト |
7 | おだいじに |
8 | ドッペルゲンガー |
9 | やっつけ仕事 |
10 | ドッペルゲンガー |
11 | 茎 |
12 | 茎 |
13 | 茎 |
14 | おだいじに |
商品の説明
Amazonより
自らの内的風景を濃密に描いた椎名林檎の3rdアルバム『加爾基 精液 栗ノ花(カルキ・ザーメン・クリノハナ』の世界観を映像として表現した短編映画。大正から昭和初期の時代を舞台にした本作では、謎めいた影を持つ舞台女優・葛城楓(小雪)と彼女の身元調査を依頼された天城(小林賢太郎)の関係を軸とした、耽美にして淫靡(いんび)なストーリーが展開。昼と夜、夢と現実、陰と陽がめまぐるしく交錯する作風はそのまま、椎名林檎の音楽性へとつながっていく。そう、人間の深い部分にあり、誰もが逃れられない(そして、日常のどんなところにも存在している)エロティシズムこそが、この作品と彼女の生み出す音楽の核心なのだと思う。全編を流れる林檎の歌声に煽られるように、妖しいイメージを生み出していく小雪の演技が秀逸。(森朋之)
レビュー
“林檎”という芸名からしてアート系不思議女の系統だが、椎名林檎の場合、そのまんまの芸風で今まで常勝だったわけだ。本格復帰とはいえ、今度はショート・フィルムまで作ってしまった。案外、映画的な構成もしっかりしているし、かつクオリティも高いが、何かが奇妙に自己完結している。それは彼女の表現行為全般に言えることで、つまりは“いかにも林檎”な存在感の拡大装置=作品なのだろう。レトロといえば鈴木清順、とばかりに引用が堂々とされていても、本人が謎の女で登場する“いかにも”や、北京語字幕が用意してあるような“いかにも”の前ではどうでもいいのだ。自己完結世界をのぞきからくりで見せるという趣向が的を射ている。またも林檎の勝ち。 (鷺沼晶良) --- 2003年03月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
監督・原案・企画: 番場秀一 原案・企画・音楽・出演: 椎名林檎 原案・企画: 鷹野原均
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1.2 cm; 81.65 g
- EAN : 4988006944244
- 監督 : 番場秀一
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 40 分
- 発売日 : 2003/1/22
- 出演 : 小雪, 小林賢太郎, 椎名林檎, 大森南朋
- 販売元 : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B00007GRAW
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,680位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 721位日本映画 (DVD)
- - 1,190位J-POPDVD
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
小雪さん演じる楓が誘う不思議な世界に、小林賢太郎さん演じる天城茎太郎と一緒に迷い込んでいく感じがたまりません。あっという間の40分でした。
傷もなくキレイな状態で送られてきたDVDの中身は、もっと綺麗な大正レトロの映像美が入っておりました。
小雪さん演じる楓が誘う不思議な世界に、小林賢太郎さん演じる天城茎太郎と一緒に迷い込んでいく感じがたまりません。あっという間の40分でした。
傷もなくキレイな状態で送られてきたDVDの中身は、もっと綺麗な大正レトロの映像美が入っておりました。
時代背景も衣装も素敵。
椎名林檎が大好きだからこの作品は絶対観たかった。
小林さんのスタイルの良さも、小雪さんの美しさも、そして何より大好きな林檎さんを真近に感じられて嬉しいです。
3Dテレビをお持ちの方はぜひ!
短編映画ですが完成度が高く、個人的にとても満足です。
彼の魅力を堪能できるという点では★5つ。
但し作品全体としてはひどいので残念ながら★マイナス2つ。
好きな出演者がいれば、その人だけをお目当てに見る作品です。
短編とは言え、これだけのキャストを得てお金もかけて作るなら、映像美に凝る
だけでなくちゃんとミステリー作品に仕上げれば良かったのに本当に勿体ない。
脚本がとにかくなっていません。
致命的なのは、駒形刑事が女優の本名を探っている理由が全く語られないこと。
そのせいで、謎めいた雰囲気を押し出そうとしているのに、何の謎も感じられない
代物になってしまいました。
台詞も現代的で残念。
天城が女優に「便所を貸して下さい」と言うところも、「厠を貸して下さい」
でないのは何故だろう。その種のつっこみ所が満載でちょっと疲れます。
小雪の芝居を初めて見ましたが残念ながら芝居になっておらず驚きました。
椎名林檎が話すのを聞いたのも初めてですが、今風の「し」を「す」、
「ち」を「つ」という舌足らずな発音でこれもがっかり。
とはいうものの、この作品が源泉となってKKPの『LENS』が生まれた訳ですから、
何と言っても賢太郎ファンは感謝しない訳には行きません。