BLU-RAY AUDIOに関するレビューです。
アマゾンのコンテンツ表記はあいまいなので正確なところを記します。
私が今まで購入したBLU-RAY AUDIO盤(Pop,Rock系に限る)はEU製ばかりでしたが、
これは初めて米国盤でした。
米国プリントが増え、タイトル数が加速すれば良いなぁ〜。
収録された音源はステレオとサラウンドミックスで
それぞれPCMの192/24とDTS-HDMAが収録されています。
パッケージにはステレオとサラウンドとしか表記されておらず、いつのリマスター/ミックスかは判りません。
収録スペックも再生して初めて判ります。表記はありません。
このあたり、改善して欲しいところです。
DVDオーディオ盤は88.2/24だったとように記憶していますので、スペック的にはアップしていますが、
どっちがネイティブかはハッキリしませんね。
自分はDVDオーディオ盤を買い逃していたので、今回のBLU-RAY AUDIO盤がでてやっと初視聴となりました。
音が良いと聞いていましたが、
実際、pop/rock系のハイレゾ音源の中でも特に高音質といえるような音の良さでした。
適度にアコースティックギターが使用され、特に低音がよく伸び豊かで非常にワイドレンジです。
サラウンドのミックスも秀逸です。包まれるような音空間を形成します。
この盤の欠点はメニューが画面でモニターをいちいち起動しないと、自分が望むバージョンを選択しにくいことです。
我が家はプレーヤーがプロジェクターに接続されているので起動まで時間がかかり大変面倒です。
このあたりも考慮して設計して欲しいところです。
ともあれ、Rock系のマルチファンの方にはお勧め盤です。
Sea Change (Sl)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2012/3/21
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,644 | ¥876 |
CD, CD, インポート, 2002/9/24
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥2,193 | ¥1 |
CD, 追加トラック, 2002/9/21
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥2,300 | ¥1 |
CD, 限定版, 2005/9/21
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥3,000 | ¥330 |
CD, 2006/5/17
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥498 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/12/3
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥1,096 |
CD, SACD
"もう一度試してください。" | SACD |
—
| — | ¥20,769 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : Interscope Records
- EAN : 0606949353728
- 製造元リファレンス : 493 537-2
- レーベル : Interscope Records
- ASIN : B00007KMP1
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,064,033位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 35,133位ヘヴィーメタル
- - 87,202位ポップス (ミュージック)
- - 250,044位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
935グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今更ながらBECKにハマって、順番通りではないですが1枚づつ大切にアルバムを聞いています。
そして今このSea Changeに取り掛かったんですが…物凄いですこのアルバム!静かで抑えた曲が並ぶ中に、絶妙なリズムのうねりというか聴けば聴くほど曲の奥深くに連れて行かれるような、一種の洗礼を受けたような神聖な気持ちになって、なんと涙してしまいました。なんて天才なんだろう。このBECKという天才の音楽に出会えたことに、今更ながら感謝せずにいられません。
そしてこのSea Changeという絶妙のタイトルです。静かな中にも荘厳なうねりと蠢きを感じるこのアルバムはまさに大海原。いつも変わらずそこにある海、そして時折襲う嵐、そんな静かであり大きくもある海の変化を写し取ったアルバムなのかな、と勝手に想像してまた鳥肌をたてながら聴いています。素晴らしい名盤です。
そして今このSea Changeに取り掛かったんですが…物凄いですこのアルバム!静かで抑えた曲が並ぶ中に、絶妙なリズムのうねりというか聴けば聴くほど曲の奥深くに連れて行かれるような、一種の洗礼を受けたような神聖な気持ちになって、なんと涙してしまいました。なんて天才なんだろう。このBECKという天才の音楽に出会えたことに、今更ながら感謝せずにいられません。
そしてこのSea Changeという絶妙のタイトルです。静かな中にも荘厳なうねりと蠢きを感じるこのアルバムはまさに大海原。いつも変わらずそこにある海、そして時折襲う嵐、そんな静かであり大きくもある海の変化を写し取ったアルバムなのかな、と勝手に想像してまた鳥肌をたてながら聴いています。素晴らしい名盤です。
2014年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
落ち着いた曲がつまった
気持ちの良いアルバムです。
アコースティックギターを多用していて、
彼が1998年にリリースされたアルバム「Mutations」と
通じるものがあります。
音はCD以上に素晴らしい。
5.1chで聴いていますが、自然な感じで音が
配置されおりこのアルバムの良さを引き立てている
と思います。
他のアルバムもぜひblu-ray Audio の5.1chで出してほしいものです。
商品として一つ難点を云えば、
再生前に再生方法をステレオか5.1chかを画面で選択しないといけないところです。
プロジェクターなどにしかblu-rayプレイヤーをつないでいない人は
面倒ですね。
再生方法を選択するカーソルが初期状態でステレオを選択しているので、
ステレオで再生するなら、決定ボタンや再生ボタンを連打していれば、
いいのだが、5.1chで再生させる場合は慣れるまでいちいちモニターなど
映像機器で選択画面を目で見て確認して再生させないと難しい。
まあ慣れれば、ディスクを入れ、プレイヤーが準備できたのを見計らい、
決定ボタンを押し、カーソルを下に動かし、決定ボタンを2回押し、
などで5.1ch再生にたどりつけます。
気持ちの良いアルバムです。
アコースティックギターを多用していて、
彼が1998年にリリースされたアルバム「Mutations」と
通じるものがあります。
音はCD以上に素晴らしい。
5.1chで聴いていますが、自然な感じで音が
配置されおりこのアルバムの良さを引き立てている
と思います。
他のアルバムもぜひblu-ray Audio の5.1chで出してほしいものです。
商品として一つ難点を云えば、
再生前に再生方法をステレオか5.1chかを画面で選択しないといけないところです。
プロジェクターなどにしかblu-rayプレイヤーをつないでいない人は
面倒ですね。
再生方法を選択するカーソルが初期状態でステレオを選択しているので、
ステレオで再生するなら、決定ボタンや再生ボタンを連打していれば、
いいのだが、5.1chで再生させる場合は慣れるまでいちいちモニターなど
映像機器で選択画面を目で見て確認して再生させないと難しい。
まあ慣れれば、ディスクを入れ、プレイヤーが準備できたのを見計らい、
決定ボタンを押し、カーソルを下に動かし、決定ボタンを2回押し、
などで5.1ch再生にたどりつけます。
2014年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音が立ち上がって3秒で貫かれることが、年に何度かはあるでしょう?
理屈や知識抜きで。
その時の自分を狙い澄まして打ち抜いてくる音。
違う時に出会っていたら、ひょっとしたら何の意味も持たなかったかも知れない、そのような出会い。
Round the Bendが聴こえてくる。
目を閉じる。
宇宙を感じる。
そんな曲です。
理屈や知識抜きで。
その時の自分を狙い澄まして打ち抜いてくる音。
違う時に出会っていたら、ひょっとしたら何の意味も持たなかったかも知れない、そのような出会い。
Round the Bendが聴こえてくる。
目を閉じる。
宇宙を感じる。
そんな曲です。
2016年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旅に合うアルバムだと思います。風を感じながらゆったり どっか遠出するかって時、市街地のごみごみを外れるころ、カーステレオはだいたいこれ行きますねー 解放感とセンチメンタルってどこか通じるような
2011年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕はBeckのフォーキーなサウンドが大好きだ。 様々なエフェクトを詰め込んだ熱量の高い楽曲が目立つBeckだが、アルバムの途中にあるフォーク、カントリー調の曲を聞くと目を閉じてそのまま夢の中へ行ってしまえるような不思議な感覚に襲われる。僕はこの感覚をもっと多く味わいたくなり、Sea Changeに手を出したのだ。 このアルバムは前編を通して無駄を極力排除したサウンドで出来上がっている。ストリングスやシンセサイザーもたびたび顔を覗かせるがそれらの効果もあり、Beckが周りに一切人間がいない場所で歌っている様に聞こえる。ライナーノーツでのBeckの発言にもあるがまさに「荒波に揺られる小船」である。1を聞くとそこらに捨ててあった何とか乗れそうな舟に乗り旅が始まる―そんな感覚が味わえる。リリックの方も僕の好きなどこか諦めが入ったようなリリックで秀逸だ。 それにしてもBeckの歌声は本当にアコースティックギターに似合う。自分に似合うスタイルを熟知しているからこそこのような素晴らしいアルバムが出来たのではないだろうか。
2014年9月18日に日本でレビュー済み
この時期のBECKはプライベートに問題を抱えていたらしい。(具体的には長年の恋人との別れのようだが・・・)
その心情を表すように「歌う」というより「独り言をつぶやいているような痛々しいボーカル」が印象的。
歌詞も
「なぜこの愛は一度も僕と目を合わせようとしないのだろう」
「こんな人生をおくるとは思わなかった。あの醜い真実を知るまでは・・」
といったかんじでかなり病んでます・・・ でも共感してしまう自分が怖い(笑)
ただそれだけなら単なるアコースティク・失恋フォークソング集になってしまうのだが・・・
それに相反するような甘美なストリングス等が絡んでくると、変なというか摩訶不思議なサウンドに・・・
もしこの効果を制作当初から狙っていたとしたら ホントこの人音作りの天才かもしれないと思った。
その心情を表すように「歌う」というより「独り言をつぶやいているような痛々しいボーカル」が印象的。
歌詞も
「なぜこの愛は一度も僕と目を合わせようとしないのだろう」
「こんな人生をおくるとは思わなかった。あの醜い真実を知るまでは・・」
といったかんじでかなり病んでます・・・ でも共感してしまう自分が怖い(笑)
ただそれだけなら単なるアコースティク・失恋フォークソング集になってしまうのだが・・・
それに相反するような甘美なストリングス等が絡んでくると、変なというか摩訶不思議なサウンドに・・・
もしこの効果を制作当初から狙っていたとしたら ホントこの人音作りの天才かもしれないと思った。
2017年6月17日に日本でレビュー済み
90年代、時代の牽引者だったBeck(ベック)が21世紀にはいり、始めて放った傑作アルバム。
編集感覚に優れたコラージュ的な音づくりからは離れ、これまでになくメロディーに比重を置いた仕上がりで、普遍的な魅力を持ったアメリカーナ=シンガー・ソングライター作品として高い完成度を誇っている。
全編ミドルテンポの楽曲で固められており、アコースティックギターと、もたったリズムのドラムス・ベースのリズム隊、とろけるように爪弾かれるスライドギターによる、《気怠く、ダウナーな空気》が堪らない。
ブルーズ、フォーク、カントリーなどのBeckのルーツがもっとも分かりやすい形で表出したアルバムとは言えないだろうか。
前作に続き、プロデューサーにRadiohead(レディオヘッド)を手がけるNigel Godrich(ナイジェル・ゴドリッチ)を迎え、《OK Computer》にも通じるノイズ・エフェクトや壮麗なストリングス、繊細な鳴り物などを加えて独自の音響を作り上げている。
この傑作から12年後、Beckはこの作品の続編ともいうべき《Morning Phase》でこの音世界のネクストを描いて見せた。
編集感覚に優れたコラージュ的な音づくりからは離れ、これまでになくメロディーに比重を置いた仕上がりで、普遍的な魅力を持ったアメリカーナ=シンガー・ソングライター作品として高い完成度を誇っている。
全編ミドルテンポの楽曲で固められており、アコースティックギターと、もたったリズムのドラムス・ベースのリズム隊、とろけるように爪弾かれるスライドギターによる、《気怠く、ダウナーな空気》が堪らない。
ブルーズ、フォーク、カントリーなどのBeckのルーツがもっとも分かりやすい形で表出したアルバムとは言えないだろうか。
前作に続き、プロデューサーにRadiohead(レディオヘッド)を手がけるNigel Godrich(ナイジェル・ゴドリッチ)を迎え、《OK Computer》にも通じるノイズ・エフェクトや壮麗なストリングス、繊細な鳴り物などを加えて独自の音響を作り上げている。
この傑作から12年後、Beckはこの作品の続編ともいうべき《Morning Phase》でこの音世界のネクストを描いて見せた。
他の国からのトップレビュー
Diego lopes
5つ星のうち5.0
Beck na versão vinil.
2021年5月22日にブラジルでレビュー済みAmazonで購入
Veio em perfeito estado. Vinil coisa para apreciar.
Hammarstam Mats
5つ星のうち5.0
Klassiskt album Beck
スウェーデンで2023年9月26日にレビュー済みAmazonで購入
Fantastisk bra album. Lyssnat många gånger, blir bara bättre och bättre för varje gång.
Ivan ovic
5つ星のうち5.0
Obra de arte
2022年1月21日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Uno de mis discos favoritos. Un lujo de principio a fin. Imprescindible. ❤️
Ricardo Hernández Ortega
5つ星のうち5.0
El mejor trabajo de Beck
2019年11月23日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Desde mi punto de vista, este es el mejor trabajo de Beck. Recomendado para todos aquellos que disfruten de las canciones con letras "tristes". De la edición, solo puedo decir que no es la misma que se muestra en las imágenes de la página del producto.
Ein User
5つ星のうち5.0
Super Vinylausgabe!
2020年3月18日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Becks bestes Album wie ich finde! Auf Vinyl ein wahrer Hörgenuss. Die Pressung ist klanglich perfekt und steht der überteuerten mfsl Pressung in nichts nach. Absolute Kaufempfehlung!