Reproduction
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曲目リスト
1 | Almost Medieval |
2 | Circus Of Death |
3 | The Path Of Least Resistance |
4 | Blind Youth |
5 | The Word Before Last |
6 | Empire State Human |
7 | My Morale...You've Lost That Lovin' Feelin' |
8 | Austerity / Girl One (Medley) |
9 | Zero As A Limit |
10 | Introducing |
11 | The Dignity Of Labour (Part 1) |
12 | The Dignity Of Labour (Part 2) |
13 | The Dignity Of Labour (Part 3) |
14 | The Dignity Of Labour (Part 4) |
15 | Flexi Disc |
16 | Being Boiled (Fast Version) |
17 | Circus Of Death (Fast Version |
商品の説明
Originally released in 1979. The Human League: Ian Craig Marsh, Martyn Ware, Philip Oakey. From it's vaguely disturbing cover photo to the arty gloom contained within, the Human League's 1979 debut album is considerably different from the smooth pop singles which later made them stars. Recorded by the trio of singer Phil Oakey and synthesizer players Martyn Ware and Ian Craig Marsh-who left the band in 1980 to form the British Electric Foundation and it's offshoot group Heaven 17-REPRODUCTION is a stark, minimalist postpunk document which has more in common with Joy Division than Duran Duran. That said, it's also an interesting, sometimes fascinating slice of early electro-pop which should appeal to fans of the style's fringier elements. The engaging single "Empire State Human," a bizarre cover of "You've Lost that Lovin' Feelin'" and the just plain weird "Circus of Death" are particular highlights.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.3 x 12.5 x 0.99 cm; 94.12 g
- メーカー : Blue Plate Caroline
- EAN : 0724358016529
- 商品モデル番号 : CDVR2133
- オリジナル盤発売日 : 2003
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Blue Plate Caroline
- ASIN : B00007KMZV
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 106,108位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 19,103位ロック (ミュージック)
- - 24,262位輸入盤
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
当時、雨後のタケノコみたいにシンセをメインにしたユニットが現れたが、他とは一線を画する内省的アルバムだった。
大袈裟に言えば、ゲイリー・ニューマンが4人いて、最も毒気のないヴォーカリストがリードを執っているようなサウンド。またはワイアーが全員シンセで演奏しているみたいな雰囲気(特に2曲目、3曲目。かっこいいよ)。
例えば4や6、8のようにヒット狙いっぽいエレポップと言えなくもない曲もあるけど、他はビートが強調されているナンバーも何処か陰りを漂わせていたり、不安を煽ったりするようなものが多い。
白眉は、やはり暗い「morale」からライチャス・ブラザーズの大ヒット「ふられた気持ち」(フィル・スペクターの良い仕事のひとつ)に続く9分30秒の7!!! これがジョージ・オーウェルの『1984』や来たるべき世紀末を予感させるような、ゆったりとした不気味さを匂わす素晴らしいアレンジ。多くが知る名曲をこの位置に、こんなふうに収めるとはね。
ボーナス・トラックは8曲。10は、かなり実験的、前衛的で超過激。11~14は「the dignity of labour」のpart1~4。まるで初期クラフトワークのアルバムに入らなかった習作みたい。全partインスト。聴き取りにくいしゃべくりが長々続く15、彼等の正体は実はこのあたりにあったのでは? 16はアルバム未収の歌入り「being boiled」の別ヴァージョン、17は2の別ヴァージョン。曲の前に貴重なMCが入っている。そして、全然、違う!
ヒューマン・リーグをこれから研究しようと思っている方(いないか……)には、貴重な資料となるCD。
ジャイナ教の研究者でもある陽気な友人、故・奈良仁は、「絶対、2ndの方がいい」と言っていたが、個人的には、この1stの方が好み。それ以降はアルバムが全英大1位になるなど、知らない世界に飛び立ってしまいます。
が、たまらないヒューマンリーグ初期メンバーのファーストアルバム。
2枚目のバラエティーに富んだ「トラヴェローグ」に比べ、こちらは曲の統一感があ
り、A面の秀逸な6曲。B面のライトプログレ風な展開。それぞれがとても魅力的だ。
シェフィールドサウンドとでも名付けたくなる音。
Almost Medieval〜 Circus Of Death と非常に視覚神経に訴えるような曲が続く。
The Path Of Least Resistanceはお気に入りの曲だが、自分のCDは残念ながら
かつて持っていたビクターのカセット盤&LPと、曲のイントロが異なる。
日本盤カセット&LPは何やらスタジオのキューのような短いセリフが入ったあと
シンセのロートーンのSAWサウンドとベースラインが不気味に入る。
輸入盤CDでは、シンセベースソロのみのイントロとなっており若干味気なくなった。
「君にはそんな車は必要ない!」という歌詞が潜在意識に刷り込まれたのか未だに
運転免許を持っていない。
You've Lost That Lovin' Feelin' はライチャスブラザーズのフィルスペクター
サウンドを大胆にシンセアレンジしたが、かなり良い出来となっている。
Austerity / Girl Oneもまるで映画の展開のようで面白い。続くZero As A Limit
も非常に視覚的な面白い曲だ。このころはスライド担当フィリップ・エイドリアン
ライトがメンバーが居ただけに、やはり場面展開を想像させる曲が多く、非常に興味深い。
結局ヘブン17と別れたまんまだが、そろそろヒューマン&ヘブンのコラボなんて企画
できないものか?と・・無茶な想像と期待をそそる、そんなアルバムである。
当時のライナーノートに「僕らの音楽は決して難解では無い。みんなシンセを手にして
それぞれが思うように音楽を作ればいいのさ・・」というコメントが載っていて妙に
かっこいいな〜と思ったもんである。
やはりシンセポップでも感情を押し殺した感じのテクノがスリリング。たとえばクラフトワーク。これはかなりクラフトワークに影響を受けていますね。
ポップ組=フィリップ オーキーとヘブン17=硬派なファンク=になる組のずれは少し出ていますね。そこがこのアルバムのおもしろいところ。微妙にずれてんですよね。バンド内のイニシアチブがね。力関係がね。
だからへんな緊張感が出てる。個人的にはこれはB級かもしれませんが以上の理由でかなり好きなのです。ジャパンにも似た部分はあると思い
ますね。ボーカルスタイルです。10点中9点。
OMD/ソフトセル/テレックス/ABC/イエロー/ディーボ/トークトーク/ジョンフォックス/スパンダーバレー/ゲーリーニューマン/ウルトラボックスなんかが好きな人におすすめ。ぴこぴこしてます。
これが彼らの1stアルバムです。
ジャケットにもメッセージ性が感じられます。まだ女性メンバーもいませんでした。
ギターを用いずにニューウェーブというムーブメントの持っていた先鋭的なセンスとパワーが記録されています。
当時シンセサイザーを用いたグループが多く台頭してきましたが、
それまではバンドスタイル+シンセというのがほとんどで、
彼らのように完全にシンセのみというグループは異色の存在でした。
(彼らがギターもドラムも演奏できなかったという事もありますが)
リズムボックスではなくシンセサイザーで作られたバシュバシュというビートに乗って、
時にヘヴィで、時に勢いのある曲が展開していきます。
歌詞もDare!以降のポップな世界観とは180度違いクールな(冷たい)印象があります。
7曲目もメドレーになっていますが、非常に内省的な曲からホール&オーツのバラード「ふられた気持ち」のカヴァーに展開していて、
アルバムを意識した曲構成になっています。
現代のエレクトロニカの始祖としても十分に評価されていいアルバムではないでしょうか。
二人が抜けた後のこと。
これは、分裂前にリリースした二枚のうちのファーストアルバムで、音は当時の流行の
ピコピコテクノよりはジャーマンプログレに近い。
アコースティックとは真反対にある合成された音、なのにそれににのっかるボーカルが
不釣り合いなほどの肉声、感情を抑えているんだけれど、それは確かに生きている人の声なのだ。
合成された冷たい音と、淡々とした歌い方が、余計にその情感を際立たせる。
2ndでファンキー色が出て、その後分裂、ヒューマンリーグはファンキー全開の
テクノに変身した。
ヒューマンリーグを去っていった2人は、このアルバムの音楽を継承するのだと
思っていたので、正直、ヘブン17を聴いたときはガックリきた。もう遠い思い出だけど。
他の国からのトップレビュー
When I first heard the loudening opening beat leading into 'Almost Medieval' that was it - it all came back to me. When initially heard this - way back when, it was without par. It was new and exciting. Listening to it again I was surprised that again, it was still fresh and exciting and to be honest, still without par.
It is a great example of the new wave of electronica that burst onto the music scene in the late 70's/early 80's and does not (to my ears) sound dated at all, and I have kept reasonably up-to-date, with the latest music over the intervening years. It possibly even sounds more 'edgy' than I recall first time around. Much more depth than the more pop orientated 'Dare' - which again is a great album, but definitely more mainstream/pop.
Great riffs, fantastic pace and Phil Oakeys's deep voiced gravitas makes this a 'must listen' to all true music affectionado's.
Buy it!