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Going for the One
¥1,764 ¥1,764 税込
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 1994/8/16
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| ¥1,830 | ¥359 |
CD, インポート, 1989/3/10
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥4,115 | ¥580 |
CD, 限定版, 2001/6/20
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥660 |
CD, 2010/5/26
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,118 |
CD, 2003/9/10
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,177 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2009/7/22
"もう一度試してください。" | SHM-CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥1,400 |
CD, Hybrid SACD, SACD, 2013/6/25
"もう一度試してください。" | Hybrid SACD, インポート |
—
| — | — |
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対象商品: Going for the One
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曲目リスト
1 | Going For The One |
2 | Turn Of The Century |
3 | Parallels |
4 | Wonderous Stories |
5 | Awaken |
6 | Montreux's Theme |
7 | Vevey (Revisited) |
8 | Amazing Grace |
9 | Going For The One |
10 | Parallels |
11 | Turn Of The Century |
12 | Eastern Numbers (Early Version of Awaken) |
商品の説明
Track listings include: "Going for the One," "Turn of the Century," "Parallels," "Wonderous Stories," "Awaken." Bonus tracks include: "Montreux's Theme, " "Vevey (Revisited)," "Amazing Grace."
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.5 x 16.41 x 0.99 cm; 108.01 g
- メーカー : Elektra / Wea
- EAN : 0048984757121, 0081227379322
- 商品モデル番号 : RHINO8122737932
- オリジナル盤発売日 : 2003
- 時間 : 1 時間 19 分
- レーベル : Elektra / Wea
- ASIN : B00007LTIC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,035位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,647位ポップス (ミュージック)
- - 15,322位ロック (ミュージック)
- - 19,483位輸入盤
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
リック・ウェイクマン復帰作品
メンバーそれぞれのソロ活動を経てよりパワーアップした77年発表の本作。yesが表現できる音楽はこの作品に詰まっている。going for the oneというタイトルを究極と命名していいかわからないが、この作品が究極のyesだと言われても異論はない。それほど完成度が高い。マニアックになりがちなこのジャンルだが本作は比較的耳に馴染みやすい旋律で構成されているので音楽好きなら誰にでもおすすめしやすい。プログレッシブロックを聴くなら本作は外せないタイトルだ。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いいです。
2022年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40年ぶりに聞いたアルバムはやはり完成度が高かった。ボーナストラックは特に要らないのに、と思っていましたが、このリハーサル曲を聞いてもう感動❗️イエスはやはり唯一無二です。完成後の曲とリハーサル曲の違い‼️ここからあの音楽に変わっていくのだと、その変貌ぶりに驚嘆です。
2019年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「Fragile」「Close to the Edge」を死ぬほど聴いていたのでその2枚に比べて物足りない感じはあったのでしょうが、タイトル曲の"Going for the One" "Turn Of The Century"や"Paralells" "Awaken"は全盛期を彷彿とさせる音だと思います。"Awaken"は少し長すぎな気がしますがそれでもまずまずの出来だと思います。
2020年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
曲の終わり方が絶対にイエスで聴いたことある!と思ったので久々に聴いてみるとやっぱり
Parallelsと同じでした。それにしてもジョンの歌声が以前よりもますますハイトーンになってきている。
ハイトーンの中にもペパーミントみたいなハスキーな要素があり、たまに微妙な不安定さがまた魅力の一つで
うまいヘタを超越した唯一無二の素晴らしい歌声です(≧▽≦)
Turn of the Centuryでは最後のクライマックスが「白鳥の湖」の終盤みたいなドラマチックな展開で
~チャイコフスキー的展開~と密かに名付けて喜んでいます。
Parallelsと同じでした。それにしてもジョンの歌声が以前よりもますますハイトーンになってきている。
ハイトーンの中にもペパーミントみたいなハスキーな要素があり、たまに微妙な不安定さがまた魅力の一つで
うまいヘタを超越した唯一無二の素晴らしい歌声です(≧▽≦)
Turn of the Centuryでは最後のクライマックスが「白鳥の湖」の終盤みたいなドラマチックな展開で
~チャイコフスキー的展開~と密かに名付けて喜んでいます。
2018年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まぁイエスはこんなもんでしょう‼️可もなく不可もなく平凡なブログレバンドの
作品だと思い
‼️
作品だと思い
‼️
2016年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このアルバムをリアルタイムで聴いたことがない世代ですが、当時を想像するに、
チックコリアのR.T.F.や、ウェザーリポートなど、ガチで上手いミュージシャンやバンド、いわゆるフュージョンサウンドの台頭により、
“プログレの連中って、実はそんなに上手くなくね?”と言われ始めた頃なのでは、と思います。
そして、そんな批判の矢面に立たされたのが、多分キースエマーソンとスティーブハウではないか、と思うのです
(カールパーマーはすでにバレていた、と思う。ファンの人ごめんなさい)。
現在も、個人の音楽ブログなどで、2人を“下手”と決めつける記事を散見しますが、
スタジオ盤とライブでの演奏のクオリティが違いすぎることがその理由として挙げられています。
(でもね、本来座って鍵盤なり指板なりをガン見しながらでないと演奏できないレベルの曲を、
2人とも立奏で、酒飲んだり客をあおりながら演奏するんですから、そら無理ってもんですよ)
そして一方で、パンク・ニューウェーヴの波がどっと押し寄せていた時代であり、ディスコサウンド全盛の時代でもありました。
当時にしてみれば、中途半端なテクニックの長尺な曲は退屈なものと捉えられても仕方ない状況だったのでは、と思います。
そんな時代に発表されたイエスの新譜が、どんな風に受け入れられたのか分かりませんが、
現在このアルバムを聴く限り、時代の風を感じながらも、自分たちのサウンドを確固たるものとして提示しているのが分かります。
①、カウントに続き、まさかの古典的R&Rリフ(でも演奏はスチールギターというひねくれぶり)で面喰わせ、
妙なノリのイエス流8ビートが続き、異様にキーの高いボーカルが始まった、と思ったが最後、
複雑に展開するイエスワールドに、あれよあれよという間に引き込まれてしまいます。
続く②、一転して美しいアコースティックギターの調べから始まり、転調しながらロマン溢れる世界を構築、
一聴してそれとわかるウェイクマンのピアノと、ギター、そしてベースの
メロディアスなアンサンブルをきっかけにドラマチックに展開します。
歌メロの裏のギターにご注目ください。他のギタリストならきっと思いついてもやらないだろう
ギターの上昇・下降を繰り返す“一人ELO”状態のスティーブハウ、見事です。
再び美しいギターで終わり、ウインドミルらしき音をはさんで一旦間を置き、パイプオルガンが炸裂する③、
実はあまり難しいことはしていないのですが、異様にかっこいいベースラインとタイトなドラムが下支えし、
オルガンとギターが縦横無尽に走り回る中、メロディアスなボーカルを聴かせるジョンアンダーソン、最高に盛り上がります。
④、イエスの魅力を4分程度に凝縮するとこうなる、といういい見本です。
歌メロ自体はとても親しみやすいのですが、
各パートの演奏が皆、個性的で型破りなのに(特にベース)、なんでこんなにまとまりがいいのか、
また、一体どうやったらこんな美しいサウンドメイキングができるのか、
不思議であると同時に、このアルバムを象徴する1曲だと思います。
そして⑤、一言で言えば“集大成”、この曲の為だけのトリプルネックベースの製作・使用に象徴されるように、
各パートの演奏がアイディアに満ち溢れています。超個性的なギターリフは、ハウ以外のギタリストには、まず造れないでしょう。
ベースはトラック複数使ってるし、ドラムのパターンも独特(なんでこんなのに合わせられるんだろう?)、
荘厳な響きのパイプオルガンをはじめ、様々な音色を駆使して空間を鮮やかに彩るウェイクマンの見事な手腕、
そしてボーカル、コーラスに至っては、よくこんなの思いつくな、という複雑さですが、
これら全てが、曲にこれ以上ないくらい、見事にマッチしています。
ラスト、“Soon”を思わせるエンディングをシメる、ギターの哀感たっぷりな事、大満足です。
アルバム全体を通して、深いエコーがかかっており、そのためリズム隊の分離があまりよくない、という点はあるものの、
歴代でこれ以上ないくらいの美メロと、テンションの高い演奏、凝りに凝ったコーラスワーク、
適切な長さに纏められた楽曲群、アイディアに溢れた作品提示は、
時代がどうあろうと、自分たちのサウンドへの絶対の自信があってのことだと思います。
77年、これほど独創的なアルバムが他に何枚あったでしょうか。現在も光り輝いていると思います。
チックコリアのR.T.F.や、ウェザーリポートなど、ガチで上手いミュージシャンやバンド、いわゆるフュージョンサウンドの台頭により、
“プログレの連中って、実はそんなに上手くなくね?”と言われ始めた頃なのでは、と思います。
そして、そんな批判の矢面に立たされたのが、多分キースエマーソンとスティーブハウではないか、と思うのです
(カールパーマーはすでにバレていた、と思う。ファンの人ごめんなさい)。
現在も、個人の音楽ブログなどで、2人を“下手”と決めつける記事を散見しますが、
スタジオ盤とライブでの演奏のクオリティが違いすぎることがその理由として挙げられています。
(でもね、本来座って鍵盤なり指板なりをガン見しながらでないと演奏できないレベルの曲を、
2人とも立奏で、酒飲んだり客をあおりながら演奏するんですから、そら無理ってもんですよ)
そして一方で、パンク・ニューウェーヴの波がどっと押し寄せていた時代であり、ディスコサウンド全盛の時代でもありました。
当時にしてみれば、中途半端なテクニックの長尺な曲は退屈なものと捉えられても仕方ない状況だったのでは、と思います。
そんな時代に発表されたイエスの新譜が、どんな風に受け入れられたのか分かりませんが、
現在このアルバムを聴く限り、時代の風を感じながらも、自分たちのサウンドを確固たるものとして提示しているのが分かります。
①、カウントに続き、まさかの古典的R&Rリフ(でも演奏はスチールギターというひねくれぶり)で面喰わせ、
妙なノリのイエス流8ビートが続き、異様にキーの高いボーカルが始まった、と思ったが最後、
複雑に展開するイエスワールドに、あれよあれよという間に引き込まれてしまいます。
続く②、一転して美しいアコースティックギターの調べから始まり、転調しながらロマン溢れる世界を構築、
一聴してそれとわかるウェイクマンのピアノと、ギター、そしてベースの
メロディアスなアンサンブルをきっかけにドラマチックに展開します。
歌メロの裏のギターにご注目ください。他のギタリストならきっと思いついてもやらないだろう
ギターの上昇・下降を繰り返す“一人ELO”状態のスティーブハウ、見事です。
再び美しいギターで終わり、ウインドミルらしき音をはさんで一旦間を置き、パイプオルガンが炸裂する③、
実はあまり難しいことはしていないのですが、異様にかっこいいベースラインとタイトなドラムが下支えし、
オルガンとギターが縦横無尽に走り回る中、メロディアスなボーカルを聴かせるジョンアンダーソン、最高に盛り上がります。
④、イエスの魅力を4分程度に凝縮するとこうなる、といういい見本です。
歌メロ自体はとても親しみやすいのですが、
各パートの演奏が皆、個性的で型破りなのに(特にベース)、なんでこんなにまとまりがいいのか、
また、一体どうやったらこんな美しいサウンドメイキングができるのか、
不思議であると同時に、このアルバムを象徴する1曲だと思います。
そして⑤、一言で言えば“集大成”、この曲の為だけのトリプルネックベースの製作・使用に象徴されるように、
各パートの演奏がアイディアに満ち溢れています。超個性的なギターリフは、ハウ以外のギタリストには、まず造れないでしょう。
ベースはトラック複数使ってるし、ドラムのパターンも独特(なんでこんなのに合わせられるんだろう?)、
荘厳な響きのパイプオルガンをはじめ、様々な音色を駆使して空間を鮮やかに彩るウェイクマンの見事な手腕、
そしてボーカル、コーラスに至っては、よくこんなの思いつくな、という複雑さですが、
これら全てが、曲にこれ以上ないくらい、見事にマッチしています。
ラスト、“Soon”を思わせるエンディングをシメる、ギターの哀感たっぷりな事、大満足です。
アルバム全体を通して、深いエコーがかかっており、そのためリズム隊の分離があまりよくない、という点はあるものの、
歴代でこれ以上ないくらいの美メロと、テンションの高い演奏、凝りに凝ったコーラスワーク、
適切な長さに纏められた楽曲群、アイディアに溢れた作品提示は、
時代がどうあろうと、自分たちのサウンドへの絶対の自信があってのことだと思います。
77年、これほど独創的なアルバムが他に何枚あったでしょうか。現在も光り輝いていると思います。
2022年3月13日に日本でレビュー済み
1曲目収録のタイトル・トラック、そのイントロ部分で流れるハウのブルージーなスライド・ギターに意表を突かされる、通算8作目のスタジオ・アルバム。1977年作品。
で、そんな出だしの本作ではありますが、全体通して聴くと、未だど真ん中のプログレ路線を貫いていることが分かる、バンドの本領を発揮した快作となっています。
個人的には、彼らの全作品中でも5指には入れたい大好きな作品です。
本作で特筆すべきなのは、何と言っても復帰参加したリック・ウェイクマンのキーボード・プレイでしょう。
とにかく、超秀逸な超絶テクや美メロが怒涛の如く押し寄せてくるアルバムであり、聴いていて圧倒されまくりです。
個人的には、彼のベスト・パフォーマンスを存分に堪能できるイエス作品のナンバー1アルバムだと思っています。
特に教会のパイプオルガンをフィーチャーした「パラレルは宝」「悟りの境地」は圧巻の内容であり、楽曲の完成度の高さも相まって、これぞプログレ!なイエス・サウンドに心酔すること間違いなしのナンバーとなっています。
あと、バンド史の流れという視点から本作の特質を語るとすれば、それは、本作はアフターマスの作品であるという風に、僕自身は見ています。
前3作において、進化するロック、音楽性の極限を追求せんとするロック、その最先端を目指すプログレというジャンルを牽引する中心的役割を完遂し切った彼らが、約3年間の休止期を経て、次なるステージを駆け上がって行こうとする、その可能性を探るべく制作した作品だと思っています。
つまり、プログレ激動の時代が終焉を迎えようとしていることを十二分に知悉しつつ、本作はレコーディングされたんだろうなと思うのです。
本作に収録された各楽曲群、確かにプログレであることに間違いはないのですが、短中尺曲は勿論、大作「悟りの境地」においてすら、非常に分かり易いメロディとリズムによって組み上げられており、前3作にあったような極度に難解で複雑で観念的感覚的な部分は極力排除されています。
というか、むしろ「不思議なお話を」あたりのナンバーだと、かつてないほどのポップ感を付与されたりもしていますよね。
明らかに、バンドは方向転換を図ろうとしていたと思います。
ただしこのアルバムにおいては、そういった新機軸と、従来からの彼らの音楽の最大の魅力である重厚長大な部分が、非常にいい塩梅で溶け合っていて、旧来からのファンの方々にとっても極めて納得性の高いものになっていたと言えるのではないでしょうか。
未だ彼らは、英国を代表するスーパーグループであり、最先端で活躍する栄光のブリティッシュ・ロックバンドであり続けていたのです。
・・・しかしながら、時代は彼らのようなスタイルのアーティストを次第に駆逐する方向へと、この時期既に進み始めていました。
そうした時代の流れによって、この後の彼らは否応なく苦戦を強いられていくようになります。
で、そんな出だしの本作ではありますが、全体通して聴くと、未だど真ん中のプログレ路線を貫いていることが分かる、バンドの本領を発揮した快作となっています。
個人的には、彼らの全作品中でも5指には入れたい大好きな作品です。
本作で特筆すべきなのは、何と言っても復帰参加したリック・ウェイクマンのキーボード・プレイでしょう。
とにかく、超秀逸な超絶テクや美メロが怒涛の如く押し寄せてくるアルバムであり、聴いていて圧倒されまくりです。
個人的には、彼のベスト・パフォーマンスを存分に堪能できるイエス作品のナンバー1アルバムだと思っています。
特に教会のパイプオルガンをフィーチャーした「パラレルは宝」「悟りの境地」は圧巻の内容であり、楽曲の完成度の高さも相まって、これぞプログレ!なイエス・サウンドに心酔すること間違いなしのナンバーとなっています。
あと、バンド史の流れという視点から本作の特質を語るとすれば、それは、本作はアフターマスの作品であるという風に、僕自身は見ています。
前3作において、進化するロック、音楽性の極限を追求せんとするロック、その最先端を目指すプログレというジャンルを牽引する中心的役割を完遂し切った彼らが、約3年間の休止期を経て、次なるステージを駆け上がって行こうとする、その可能性を探るべく制作した作品だと思っています。
つまり、プログレ激動の時代が終焉を迎えようとしていることを十二分に知悉しつつ、本作はレコーディングされたんだろうなと思うのです。
本作に収録された各楽曲群、確かにプログレであることに間違いはないのですが、短中尺曲は勿論、大作「悟りの境地」においてすら、非常に分かり易いメロディとリズムによって組み上げられており、前3作にあったような極度に難解で複雑で観念的感覚的な部分は極力排除されています。
というか、むしろ「不思議なお話を」あたりのナンバーだと、かつてないほどのポップ感を付与されたりもしていますよね。
明らかに、バンドは方向転換を図ろうとしていたと思います。
ただしこのアルバムにおいては、そういった新機軸と、従来からの彼らの音楽の最大の魅力である重厚長大な部分が、非常にいい塩梅で溶け合っていて、旧来からのファンの方々にとっても極めて納得性の高いものになっていたと言えるのではないでしょうか。
未だ彼らは、英国を代表するスーパーグループであり、最先端で活躍する栄光のブリティッシュ・ロックバンドであり続けていたのです。
・・・しかしながら、時代は彼らのようなスタイルのアーティストを次第に駆逐する方向へと、この時期既に進み始めていました。
そうした時代の流れによって、この後の彼らは否応なく苦戦を強いられていくようになります。
他の国からのトップレビュー
B.B.Rich
5つ星のうち5.0
Terrific Remastering
2023年10月27日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Less so the selection of additional "expanded" material. I remember feeling exactly the same way about the material added to the end of Close To The Edge. Most of it is studio nonsense, the band trying to figure out what the final sound is going to be like. As someone who has been there, that is often a slow and tedious process that some band members enjoy but most only find it to be tedious hard work. To me it's the same listening back to it.
Honestly, instead of trying to fill the full 74 minutes with a lot of nonsense few people want to listen to, I've been much happier if you would just stuck with the original 39 minutes of material and released it that way.
The additional selections, particularly the first two do not Segway well at all with the original material.
With that said I would say that the remastering of this wonderful album from 1977 is at least as good as the best I am familiar with and certainly far better than some. I love this album but it has been quite a while since I've heard it and it's great to be able to listen to it again on demand.
Honestly, instead of trying to fill the full 74 minutes with a lot of nonsense few people want to listen to, I've been much happier if you would just stuck with the original 39 minutes of material and released it that way.
The additional selections, particularly the first two do not Segway well at all with the original material.
With that said I would say that the remastering of this wonderful album from 1977 is at least as good as the best I am familiar with and certainly far better than some. I love this album but it has been quite a while since I've heard it and it's great to be able to listen to it again on demand.
ALEJANDRO FERNANDEZ
5つ星のうち5.0
YES.
2022年1月11日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
SI TE GUSTA ESTA BANDA ESTE ALBUM NO PUEDE FALTAR EN TU COLECCION LEGENDARIOS TRABAJO DE YES COMO LA MAYORIA DE LA DECADA DE LOS 70'S LLEGO MUY RAPIDO Y EN BUEN ESTADO.
RRB
5つ星のうち5.0
Einzigartige Musik
2024年4月11日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Zum ersten Mal 1980 gehört und sogleich verzaubert gewesen. Noch nie solche Klänge vernommen - wer ist das? Und der Gesang - wie ein Engel und unvergleichlich. Und dann ein Rockalbum mit einer richtigen Kirchenorgel? Wow - ein gewisser Rick Wakeman haut hier in die Tasten. Und dieser Zauber ist geblieben, all die Jahrzehnte- keine Abnutzung oder Gewöhnung , sondern Magie pur. Jedes Stück ein Treffer, obwohl in Länge, Instrumentierung und Machart unterschiedlich - doch immer einzigartig in der Ausführung und Klang. Turn of century ist wunderschön und Awaken immer atemberaubend und komplex. Wer sonst kann so eine Musik produzieren? Welche Band beherrscht derart ihre Instrumente? Und Jon Andersons Stimme ist unverwechselbar. Und Songtexte die als Literatur durchgehen. So etwas kommt nicht wieder - das war und ist einzigartig. Wer diese Platte noch nicht kennt - und Ohren und Herz zum Hören hat, darf sich auf eine wundersame musikalische Reise aufmachen.. und handgemachte Klanggemälde von absoluten Könnern genießen. Wie erwähnt: so etwas kommt nie wieder.
ricardo josecarrillo de albornoz
5つ星のうち5.0
yes going for the one
2024年4月10日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
llego en perfecto estado y en su momento
Amazon Customer
5つ星のうち5.0
YES at their best
2024年3月23日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I brought the vinyl album when it was first released it had an impact on me. I'd never heard anything like it.
Not having heard the album for many years I was surprised just how individual it is and it still stands out as a classic piece of music.
The additional tracks are interesting to me, only to see how YES worked and how the music and ideas came together. They're definitely work in progress
Some pieces of music are best left in your memory whereas Going for the one leaps out of the speakers into the current day with ease
Not having heard the album for many years I was surprised just how individual it is and it still stands out as a classic piece of music.
The additional tracks are interesting to me, only to see how YES worked and how the music and ideas came together. They're definitely work in progress
Some pieces of music are best left in your memory whereas Going for the one leaps out of the speakers into the current day with ease