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千年女優 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 山寺宏一, 小山茉美, 津田匠子, 津嘉山正種, 荘司美代子, 飯塚昭三, 折笠富美子, 今敏, 鈴置洋孝 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 30 分 |
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メーカーによる説明
千年女優 [DVD] | 千年女優 [Blu-ray] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
352
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5つ星のうち4.6
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価格 | ¥4,088¥4,088 | ¥5,218¥5,218 |
フォーマット | DVD | Blu-ray |
商品の説明
Amazonより
30年前に、表舞台から姿を消した伝説の大女優・藤原千代子。インタビューに答えて、自らの生い立ち、そして秘められた恋を話しはじめた彼女だが、その実体験と、出演した映画のシーンがいつしか混ざり合う…。
『PERFECT BLUE』で気を吐いた今敏監督の、劇場用長編第2作。『PERFECT~』は現実と妄想が交錯するサイコスリラーだったが、同様の枠組みをよりポジティブ、かつ、切ない方向に昇華させたのが本作だと言える。
戦前、戦後を通じて活躍した女優の一代記に、時代劇や怪獣映画、SF映画などのシーンが目まぐるしく絡み、時空を越えた恋物語に、観客もいやおうなしに巻き込まれる。そのここちよい酩酊感! 90分という上映時間が終わっても、もう少しその中にいたかったと思えるほどだ。
何よりノスタルジアをかきたてられる時代考証が見事。平沢進(元P-MODEL)による音楽も印象的にシーンを盛り上げる。スピルバーグ率いるアメリカのメジャー配給会社「ドリームワークス」が世界配給を決定したのも納得の傑作だ。(安川正吾)
レビュー
監督・原案・脚本・キャラクターデザイン: 今敏 脚本: 村井さだゆき キャラクターデザイン・作画監督: 本田雄 作画監督: 井上俊之/濱洲英喜/小西賢一/古屋勝悟 撮影監督: 白井久男 美術監督: 池信孝 色彩設計: 橋本賢 音響監督: 三間雅文 音楽: 平沢進 声の出演: 荘司美代子/小山芙美/折笠富美子/飯塚昭三/津田匠子/鈴置洋孝/京田尚子/徳丸完/片岡富枝/石森達幸/佐藤政道/小野坂昌也/山寺宏一/津嘉山正種
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4934569615473
- 監督 : 今敏
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 30 分
- 発売日 : 2003/2/25
- 出演 : 荘司美代子, 小山茉美, 折笠富美子, 飯塚昭三, 津田匠子
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B000083O6F
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,637位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,213位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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『千と千尋の神隠し』と同時に大賞を受賞しています。
最近、突然のリバイバルで、この1月(2024年)に全国109館限定で、
2週間だけ上映されました。
あらすじは極力避けますが、芸能界を引退して久しい大女優へのインタビューを通じて、
彼女の出演した映画のあらすじと、その大女優のファンで、業界人でもあるインタビュアーとの絡みが
交互に錯綜しながら話が進んでいきます。
『千と千尋』とは全く異なり、大人の純愛ドラマです。
20年以上前の作品ですから、最近のアニメとは描写力の点で見劣りしますが、
そんな欠点もカバーするストーリー展開と、脇役の存在感が秀逸です。
Amazon Prime ばっかり見てしまう生活を「ダメな生活」だと思う、今日この頃ですが、楽しいものは楽しいし、感動するものは涙を誘う。
ポテチとビール、ふわふわしたソファ。こいつらが原因だ!
作品達は悪くない!名作が体脂肪率が上がる原因じゃ無いんだって。
いずれ「早死」したとして、それをアマプラのせいにしない。
そう、心に誓う.....名作でした。
あととにかく絵柄と色彩が好き!
これを幾度もやると流石に飽きられるのは分かってる。だから、カメラマンなどの観測者を入れることで、女優の思い出話にツッコミを入れたりすることが可能になった。
これは作品を観る者も白昼夢に陥ることなく、現実と虚構を区別して話を進めていける。虚構を虚構と認める潔さ。それはそれで面白いが、白昼夢好きの自分にとってはやはり物足りない感じがした。
ある女優の恋物語を振り返って描く訳だが、日本の歴史に関する映画を何本か、芝居をしながら時系列が進むので、まるで千年も渡り歩いているかのように思えるところは秀逸。
好きな人をずっと片想いでいた方がキラキラして長生きしそう。
ヒロイン藤原千代子が追い求める鍵の君は、ついに名前すらわからない。
どうしてヒロインに「一番大切なものを開ける鍵…」を渡したのか?それは何の鍵なのか?
ヒロイン藤原千代子は、その答えに向かって、常に全力疾走する。どんな困難にあっても、絶対にあきらめない。生き生きと溌剌とした生命の輝き!
狂言回しは千代子の大ファンだった立花源也とカメラマンの井田恭二。過去と現在、現実と幻想世界を駆け巡る。
ヒロイン藤原千代子は最後に答える。「だってあたし、あの人を追いかけているあたしが好きなんだもの」とつぶやき宇宙の果てへ旅立つ。