聖飢魔IIの赤い玉の伝説が主題歌です。
元々はイメージソングとして依頼されたそうですが、主題歌として起用されたそうです。
とにかく場面場面の映像の美しさが素晴らしいです。
エンディングで流れる主題歌を含めてこの美しく儚く気高い作品だと感じました!
陽炎 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 仲代達矢, 五社英雄, 本木雅弘, 佐藤勝, 岩下志麻, 丹波哲郎, 奥山和由, かたせ梨乃, 荻野目慶子, 樋口可南子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
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商品の説明
レビュー
製作: 奥山和由 プロデューサー・美術: 西岡善信 協力プロデューサー: 中川好久 監督: 五社英雄 脚本: 高田浩広 撮影: 森田富士郎 照明: 中岡源権 録音: 大谷巌 編集: 市田勇 音楽: 佐藤勝 出演: 樋口可南子/荻野目慶子/本木雅弘/かたせ梨乃/川谷拓三/竹中直人/白竜/清水ひとみ/沢竜二/うじきつよし/芦屋小雁/高橋長英/岩下志麻/高品格/神山繁/川地民夫/丹波哲郎/仲代達矢
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4934569615480
- 監督 : 五社英雄
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2003/2/25
- 出演 : 樋口可南子, 荻野目慶子, 本木雅弘, かたせ梨乃, 岩下志麻
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- 生産者 : 奥山和由
- ASIN : B000083O6I
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 76,077位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月4日に日本でレビュー済み
五社英雄監督映画(「226」は失敗作)が外連味たっぷりで堪らなく好きだ。本作も妖艶な色香の樋口可南子を始め、これまた妖気さえ漂う荻野目慶子、貫禄の岩下志麻、等々の女優陣、対する男優陣はイケメン仲代達也を筆頭に夏八木勲、白竜、川谷拓三、竹中直人、加えて私のこよなく愛する「御大」岡田英次。キャストだけで眩暈がする程だ。早25年も前の映画になるのか…。懐かしい仁侠映画だ。私的にもう一本、記憶に残るのは宮尾登美子原作、西田敏行主演は「寒椿」、実は南野陽子の露わな絡みシーンに目を疑ったものだった。話は逸れたが、今の邦画は何となく若い層狙いの『君だ』の『恋だ』の『猫だ』の『犬だ』ので、タイトルからして「綿あめ映画」が氾濫していると思うのは私だけだろうか。決して往時の任侠映画を賛美するものではないが、誰か(何処か)血沸き肉躍る骨太な「娯楽映画」を作っておくれでないかねエ、姐さん。
2005年7月4日に日本でレビュー済み
エンドロールで流れる曲は最高です!
HRにも関わらず、こんな映画にも最高にマッチしています!
HRにも関わらず、こんな映画にも最高にマッチしています!
2014年12月8日に日本でレビュー済み
本日映画館で見てきました。残念ながら出来はイマイチです。
上映後、奥山さんのトークショウがあり製作裏話を色々聞かせていただきました。
前作226の完成後、監督が行方不明になり結局、転移したガンを手術していた事が判明。
五社監督がガンの手術後、死ぬ前に緋牡丹博徒を作りたいと奥山さんに話した事が始まりとの事。
監督の痩せ細った姿を見て、何としてでもお金を集めて作る決心をした事。
当時問題に巻き込まれ消息を消していた荻野目慶子を監督の要請により探し出し、説得して出演させた事。
出演者、スタッフも、監督の為に作品を作り上げようと熱い思いがあったとの事。
エンドロールは奥山氏に任され、奥山氏がデーモン閣下に依頼。閣下と酒を酌み交わし五社監督の色々なエピソードを教えたそうです。
また、作品で一番印象的なセリフとして監督が選んだ『往生しなっせ』このセリフを曲にも挿入したそうです。
しかし、出来上がった作品について奥山氏は『(言いにくそうに)イマイチと感じた』『盛り上がるべきところをすーっと流している』と語っていました。
そして『作品にはその時の監督の力がでる。この作品は手術後の体力の無い時に作られたせいかもしれない』とも語っていました。。。。
鑑賞後、平坦で退屈な作品だな、と感じましたが上記の話を聞くと、また、見方が変わってくるような気もしました。
そんな状況で作られたのか。出演者、スタッフの監督に対する思いもあったのだなぁ。。と。
とは言うものの心情は別にして、作品の出来だけに関して言えばやはり、イマイチかと思います。。
上映後、奥山さんのトークショウがあり製作裏話を色々聞かせていただきました。
前作226の完成後、監督が行方不明になり結局、転移したガンを手術していた事が判明。
五社監督がガンの手術後、死ぬ前に緋牡丹博徒を作りたいと奥山さんに話した事が始まりとの事。
監督の痩せ細った姿を見て、何としてでもお金を集めて作る決心をした事。
当時問題に巻き込まれ消息を消していた荻野目慶子を監督の要請により探し出し、説得して出演させた事。
出演者、スタッフも、監督の為に作品を作り上げようと熱い思いがあったとの事。
エンドロールは奥山氏に任され、奥山氏がデーモン閣下に依頼。閣下と酒を酌み交わし五社監督の色々なエピソードを教えたそうです。
また、作品で一番印象的なセリフとして監督が選んだ『往生しなっせ』このセリフを曲にも挿入したそうです。
しかし、出来上がった作品について奥山氏は『(言いにくそうに)イマイチと感じた』『盛り上がるべきところをすーっと流している』と語っていました。
そして『作品にはその時の監督の力がでる。この作品は手術後の体力の無い時に作られたせいかもしれない』とも語っていました。。。。
鑑賞後、平坦で退屈な作品だな、と感じましたが上記の話を聞くと、また、見方が変わってくるような気もしました。
そんな状況で作られたのか。出演者、スタッフの監督に対する思いもあったのだなぁ。。と。
とは言うものの心情は別にして、作品の出来だけに関して言えばやはり、イマイチかと思います。。
2019年1月29日に日本でレビュー済み
どうしても「鬼龍院花子の生涯」と比べてしまうのだが深みがない。単なるやくざの縄張り争いに終ってしまい、主役の樋口可奈子も夏目雅子には全然及ばない。監督が病身に鞭打って仕上げた作品ときいて同情はするが評価は変わらない。しかし白竜ってやくざ役が多いな。
2004年9月25日に日本でレビュー済み
昭和初期の熊本が舞台となり、過去に傷の有る女胴師「不知火おりん」
の物語です。菩薩の刺青で、線の細い少しばかり柔な感じのする女胴師(樋口可南子)でしたが、それなりに面白かったです。奥山和由さん製作の映画は着物がとってもいいので、見つけるといそいそと借りてしまうのですが、今回もなかなかのお洒落な着物たちで楽しめました。
父親の敵とも言える 胴師常次郎(仲代達也)の刺青は鬼、敵でありながら、最高のライバルで、最後はともに戦う同志となる、最高の男と女。かっこいいですね。
役者さんたちが、みんな、なかなか憎い配役で、脇がとっても充実しています。竹中直人、川谷拓也、高品格、白龍など、また、緒方拳、岩下志麻が特別出演してましたね。
着物は、なんといっても樋口可南子扮する「不知火おりん」の着物が良かったですが、義理の弟役の本木雅弘の浴衣姿、そして、その恋人の荻野目慶子の博多献上の帯が印象的でした。
このような映画をみてしまうと、また、緋牡丹お龍(藤純子)を見に行きたくなりますね。カッコいいんだからもう!
の物語です。菩薩の刺青で、線の細い少しばかり柔な感じのする女胴師(樋口可南子)でしたが、それなりに面白かったです。奥山和由さん製作の映画は着物がとってもいいので、見つけるといそいそと借りてしまうのですが、今回もなかなかのお洒落な着物たちで楽しめました。
父親の敵とも言える 胴師常次郎(仲代達也)の刺青は鬼、敵でありながら、最高のライバルで、最後はともに戦う同志となる、最高の男と女。かっこいいですね。
役者さんたちが、みんな、なかなか憎い配役で、脇がとっても充実しています。竹中直人、川谷拓也、高品格、白龍など、また、緒方拳、岩下志麻が特別出演してましたね。
着物は、なんといっても樋口可南子扮する「不知火おりん」の着物が良かったですが、義理の弟役の本木雅弘の浴衣姿、そして、その恋人の荻野目慶子の博多献上の帯が印象的でした。
このような映画をみてしまうと、また、緋牡丹お龍(藤純子)を見に行きたくなりますね。カッコいいんだからもう!
2018年6月10日に日本でレビュー済み
この作品のストーリーははっきり言って大したものではない。ただ、それでも最後までこの作品を見てしまったのは、五社監督ならでは美学が貫かれている作品だからだろう。主演の樋口可南子は凛として美しいし、熊本弁が何故か耳に心地よく、祭りの雰囲気も情感がある。そんなところも楽しめるのであれば、見ても損のない作品だと思う。