「Start on a journey」なんかは、元気なちっひーの典型的な歌で、さあ出発だという雰囲気が良く出ている。 一方、「さくら咲く日に」のように、中高生が卒業時に感じる切なさを上手に表現している。もう40近いオッサンでも、何故か涙が出てくる。 H2Oのカバー「想い出がいっぱい」は別なシングルにも収録されているが、このアルバムにもふさわしい。今の若いもんは知らないだろうが、我々が小中校のころ、高校生や大人の恋に触れさせてくれた懐かしい曲だ。まさかちっひーが歌うとは思わなかったので、なんか嬉しい。 派手な曲がないので、★4つかなと思って改めて聴き直した。ダメだ。オレにはそんなことは出来ねえ。5個だよ、やっぱり。