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チャイコフスキー : 交響曲第4番ヘ短調 / 第5番ホ短調 / 第6番ロ短調 (悲愴)

4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価

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新品 中古品
CD, 限定版, 2003/3/26 限定版
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曲目リスト

ディスク: 1

1 交響曲第5番 ホ短調 作品64 I- Andante - Allegro con anima
2 交響曲第5番 ホ短調 作品64 II- Andante cantabile,con alcuna licenza
3 交響曲第5番 ホ短調 作品64 III- Valse; Allegro moderato
4 交響曲第5番 ホ短調 作品64 IV- Finfale; Andante maestoso
5 交響曲第4番 ヘ短調 作品36 I- Andante sostenuto - Moderato con anima

ディスク: 2

1 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 II- Andantino in mode di canzona
2 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 III- Scherzo; Pizzicato ostinato
3 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 IV- Finale; Allegro con fuoco
4 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 《悲愴》 I- Adagio - Allegro non troppo
5 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 《悲愴》 II- Allegro con grazia
6 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 《悲愴》 III- Allegro molto vivace
7 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 《悲愴》 IV- Finale; Adagio lamentoso - Andante

商品の説明

メディア掲載レビューほか

デンオン・レーベルのPCMデジタル録音による`CREST 1000`シリーズ、第2回発売分。本作はクルト・ザンデルリンク指揮、ベルリン交響楽団による1978年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • EAN ‏ : ‎ 4988001973621
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 24 分
  • レーベル ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • ASIN ‏ : ‎ B00008BDD0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてザンデルリンクの演奏をこのCDで聴きました。なぜこんなスゴイ巨匠を今まで知らずにいたのか、悔やまれてなりません。悠然たるスケールの大きな音楽づくり。金管群を抑え、弦と木管主体の響きで落ち着いた音色。ときおり弦の主旋律を支える木管群の副旋律を思い切って強調し彩りを豊かにしているのが大きな特徴。第4についてはやや早いパッセージにもたつきと表現に古さを感じるものの、第5・6についてはカラヤンにも匹敵する充実した名演と自信を持って言えます。すでに引退してしまったというこの巨匠が残した貴重な演奏に、これから注目していきたいと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一番気に入ったのは5番。演奏がとてもわかりやすいと思う。 第2番と第4番がチャイコフスキーの交響曲では好きだが、4番のかっこよさにスリルと興奮を求めている方にはおすすめできない。 6番はなかなかいい演奏だと思いますし、録音もいいと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年2月22日に日本でレビュー済み
突出した個性を感じるわけではないし、一聴して心に強く残るといった類の演奏ではない。
一言で言い表すなら、『中庸』と言った言い古された単語になってしまうかもしれない。
しかしジックリ聴いてみて、指揮者が自分の個性をブンブン振り回すでもないのに、これほど演奏水準が高いこれら3曲のディスクって、他に思い当たらないのも事実だ。
アンサンブルは考えうる最高水準だし、演奏の素晴らしさに関しては、総ての瞬間に非の付け所がない。チャイコフスキーの3大交響曲を集めたCDとしては、お薦めの筆頭だろう。
各曲の評価としては個人的な感想になってしまうが、とりあえず第5番がまず挙げられ、次いで第6番。
最後に第4番となってしまうが、では第4番のどこが気に入らないのか?と問われれば言葉に窮してしまう。要するにそれほど素晴らしいCDだと言うことなのだろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年3月8日に日本でレビュー済み
3曲収録されているが、5番がずば抜けてすばらしい。
冒頭はゆったりしたテンポで物静かに、且つレガート気味に始まる。その時に低弦を強調しているのが功を奏しており、何とも言えない安らぎを与えてくれる。チャイ5が、こんな一面を持った曲だということに初めて気づかされた思いがした。何という深みのある演奏なのだろうか。
もちろん、終始おとなしい演奏ではなく、盛り上げるべきところではフルパワーで鳴らしきっている。何かに襲いかかるかのようなすさまじい迫力である。抑えるべきところは抑え、派手にやるところは力強く鳴らしまくる、そんなザンデルリンクの魅力が堪能できる名盤である。
次に4番は、多少テクニックの乱れが気になる。5番に比べると今ひとつ迫力の欠ける感もあり、悪い演奏ではないにしても他の名盤と比べると見劣りする感は否めない。
最後に6番だが、管楽器を中心に丁寧さに欠けたりする箇所がある。それでも、静けさからの自然な盛り上げ方はさすがだと思うし、細かいことを言わなければ、これはなかなかの名演だと思う。個人的には、運命に翻弄される人間と、そんな中にある希望を見たように感じた。
というわけで、「5番>>>6番>>>>>>4番」くらいのオススメ度。でも、5番は本当に超名盤だと思うし、値段も安いので、「どれか1曲気に入ればいい」、という感覚で聴いてみて損はないと思う。4番には多少不満が残ったが、5番が最高なので星5つ。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年6月23日に日本でレビュー済み
ザンデルリンクのチャイコ後期3大交響曲が安価で聴ける!特に第5はLPで聴いた頃からのお気に入り! この作品では、ロストロポーヴィチ・LPOと共に大好きな名演奏です!。ムラヴィンとかカラヤンとかの演奏では、この作品では派手になり過ぎて深く本質まで迫る事が出来ない様に思う‥。「この作品には、大袈裟に飾った色彩があります‥」と言ったのは作曲家本人なんですよ! 派手派手に演奏したんでは作曲家の意図したものではないと思ってるんですが‥? ザンデルリンクの演奏は全曲にわたって腰が低く、暗めで堅固な表現が聴き応えがあります。この作品には、ぴったりな名演奏なんでは‥? 第2楽章も美しい!作曲家本人が着飾った色彩って呼んだ代表的な部分の、最終楽章のコーダも嫌み無くまとめてます! それに比べて第4、6は少し問題点があります‥。演奏の技巧的なぎこちなさもありますが、感情が第5に比べて直接的であからさまなためにザンデルリンクの感性とオケにイマイチ合ってない感じが少しします。第4は特に‥。第6はまあまあだけど、第5の名演奏には及びませんね‥。皆さん、第5目当てで買って下さい!損はしません!本当ですよ!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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