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スメタナ:連作交響詩「わが祖国」

4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

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新品 中古品
CD, 限定版, 2003/3/26 限定版
¥3,478 ¥182
CD, 1999/4/21 1枚組
¥385
CD, 2012/6/20 1枚組
¥900

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曲目リスト

1 連作交響詩 《わが祖国》 第1曲 ヴィシェフラト (高い城)
2 連作交響詩 《わが祖国》 第2曲 ヴルタヴァ (モルダウ)
3 連作交響詩 《わが祖国》 第3曲 シャールカ
4 連作交響詩 《わが祖国》 第4曲 ボヘミアの森と草原より
5 連作交響詩 《わが祖国》 第5曲 ターボル
6 連作交響詩 《わが祖国》 第6曲 ブラニ-ク

商品の説明

メディア掲載レビューほか

デンオン・レーベルのPCMデジタル録音による`CREST 1000`シリーズ、第2回発売分。本作はヴァラーツラフ・スメターチェク指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団による1980年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.6 x 1 cm; 99.79 g
  • メーカー ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • EAN ‏ : ‎ 4988001973928
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 14 分
  • レーベル ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • ASIN ‏ : ‎ B00008BDD3
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待通りの内容でした、チェコの教会コンサートを思い出しました
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この人が大好きです!!!
これを聞くたびに、祖国に対する想いが感じられ 何時も涙ぐんでしまいます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前にDENON CLASSICS のHQCD・ノイマン指揮のものを買いましたが、演奏は最高にいいのですが、弦の音が人口臭があり、なじめませんでした。やはりデジタルリマスターのものは少々音質は落ちるようです。今回のものはPCM録音なので、音質は非常によく、音場の広がり、ダイナミックレンジともに最高だと思っています。でも一つだけ難を言うと、この指揮者スメターチェクはテンポが速すぎます。モルダウはもっとゆったりと流れて欲しいと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月9日に日本でレビュー済み
往年のチェコの名指揮者ヴァーツラフ・スメターチェク指揮チェコフィルによる
スメタナの連作交響詩「我が祖国」全曲盤です。1980年9月8日〜12日にかけて
プラハ「芸術家の家」でPCM(デジタル)収録されたもので、演奏時間等は
以下のとおり。
 ヴィシャフラト(高い城)14:39
 ヴルタヴァ(モルダウ)11:15
 シャールカ09:34
 ボヘミアの森と草原より12:27
 ターボル12:35
 ブラニーク13:23
聞き終えた後に「いいものを聞いた」と思える演奏だと思います。理路整然と
しており、自然体で、感情過多になることなく真摯な姿勢で一貫しています。
スメターチェクはノイマンに比べて生前から地味な存在だったかもしれませんが、
職人肌で地に足の着いた演奏をする指揮者だったように感じます。この演奏は
スメターチェクの代表盤と言えるもので、これまでも廃盤になることもなく、
細く長く聞き継がれてきたものです。比較的早めのテンポでスイスイと流して
いく感じですが、それがとても自然体ですてき。チェコの指揮者とオケによる
演奏ですが、普遍的な色彩と価値を備えていると思います。むしろカラヤンや
クーベリック、ノイマンの方が感情移入の度合いが高いかも。
余談ですが、個人的に初めて買った(買ってもらった)CDであり、その意味
でも自分の思い入れが強く、★5つとさせていただきました。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月22日に日本でレビュー済み
オケはチェコpo、指揮はチェコ人のおじいちゃん(録音当時74歳/なお、正確にはチェコ人の中のモラヴィア人)。
それだけで「本場物」と敬遠しててしまうクラシックファンも多いだろう。
大変勿体無いですよ!!

全く「本場物」の匂いはしない。
そこらへんのヒューマニストが強調する「土俗的で民族的な『我が祖国』」ではない。
少なくとも表面上は洗練されて、非常にスタイリッシュな演奏である。
「土の匂いのする演奏」ではなく、「香り高い演奏」なのである♪

ノイマン時代のチェコpoを相手に、よくぞここまで!と拍手を送りたい。
無論、戦前戦後を通してプラハで指揮者として活躍して来た彼のことだ、冷戦当時東側陣営の「祖国」に対する思いはいろいろとあるだろう(※スメターチェクはショスタコーヴィチと同年生まれ、というと分かり易いか)。
そういう熱い思いは、各人さんが、深い部分で感じ取ってくれれば良い。

スタイリッシュな演奏という特徴が、端的に分かるのが『ヴルタヴァ』(『モルダウ』)の「田舎の婚礼」の箇所。
本場物の演奏、あるいは、それを範とする演奏は、とにもかくにも「田舎」であり「酔ったオジサンの踊り」みたいな強調をするのが常だ。
しかし、スメターチェクはそれをしない。もし何も知らずに聴いたら、「都会の洗練された踊り」と思う人もいるだろう。

まるで「聴き手はこの箇所が「田舎の婚礼」を描いていることを知っているのだから、強調して説明するまでもない」と言っているようだ。
さらには「聴き手は馬鹿ではない」と言っているかのようだ。
ということは、スメターチェクを聴く際は「馬鹿な聴き手であってはならない」のだ。

この演奏を聴く時は、何気なしに聴かないことです!!
スメタナの時代や生き様、「2つの水源/それぞれのかそけき一滴一滴が集まる/最後には奔流の大河となる」ことの意味、等々、を心に入れて聴くべし♪
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年5月11日に日本でレビュー済み
 やや速めのテンポで淀みなく流していくが、ポイントではスピードを緩めて、強弱を自在に操っていく。遅いテンポの、こってりした演奏ばかり聴かされてきた耳には新鮮だ。「モルダウ」に関しては、あっさり流しすぎという人もいるかもしれない。だが、この曲本来の性格自体がかなり濃い口だと思うので、むしろこれが本道という気がする。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年9月16日に日本でレビュー済み
CDが登場した当時の、デジタル録音初期の名盤!「わが祖国」の録音といえば、クーベリックの違うオケとの数種類の録音、特に最後のチェコフィルとのライヴ盤は感動的です!他にもアンチェルの迫力ある演奏、ターリヒ、ノイマンなどチェコ出身の指揮者に名盤が多いが、私はチェコフィルで、チェコ出身の指揮者のものでは、スメターチェクの演奏が深く感銘を受けました!とにかく全編にわたり整然としていてバランスが良い!激しく感情を爆発させる箇所でも、決してオーバーにならず抑制が利いており、「ボヘミアの森と草原より」のような美しい佇まいを聴かせる曲ではスメターチェクの本領発揮で、絶妙な指揮が聴けます!「モルダウ」の過剰にならない端正な表現は実にお見事!チェコ出身以外の指揮者にも名盤はあると思いますが(マタチッチ、ドラティ等)私は本場物のスメターチェクをお薦めします。彼は録音もかなりあるらしいのですが、日本ではあまり発売されずにチェコ出身指揮者では目立たない存在になっていますが、この演奏を聴くかぎり相当な実力の持ち主と感じました!残念ながら亡くなってしまいましたが、彼の代表的な名盤として価格も安価ですし多くの方に聴いて欲しい名盤です!
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年5月2日に日本でレビュー済み
チェコ音楽命のわてとしましたら、ほんま最高としか言いようのない演奏ですわな。出だしから出し惜しみなく、チェコの旋律そしてヴァイオリンの緻密な合奏、そして共感に満ちた主題の奔出。全篇に亘り力強く、気宇壮大。新旧盤含めて、Ma Vlastの決定盤でしょう
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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