ダーティ〈デラックス・エディション〉
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2013/2/20
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,634 | ¥1,228 |
CD, CD, リミックス含む, 1992/7/21
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥2,001 | ¥332 |
CD, インポート, リミックス含む, 1999/3/19
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
—
| ¥3,524 | ¥980 |
CD, CD, デラックスエディション, 2003/4/8
"もう一度試してください。" | CD, デラックスエディション |
—
| ¥8,826 | ¥1,799 |
CD, 1992/7/22
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥82 |
CD, 2006/5/17
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥282 |
CD, 追加トラック, 1998/3/21
"もう一度試してください。" | 追加トラック |
—
| — | ¥628 |
CD, 2003/4/23
"もう一度試してください。" | 2枚組 |
—
| — | ¥448 |
CD, 限定版, 2005/9/21
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥737 |
CD, 2002/7/24
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥799 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/12/3
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥1,360 |
CD, 限定版, 2007/7/18
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥2,310 |
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | 100% |
2 | Swimsuit Issue |
3 | Theresa's Sound World |
4 | Drunken Butterfly |
5 | Shoot |
6 | Wish Fulfillment |
7 | Sugar Kane |
8 | Orange Rolls, Angels Spit |
9 | Youth Against Facism |
10 | Nic Fit |
11 | On The Strip |
12 | Chapel Hill |
13 | JC |
14 | Purr |
15 | Crhme Brulee |
16 | Stalker (B-Side) (Bonus Track) |
17 | Genetic (B-Side) (Bonus Track) |
18 | Hendrix Necro (B-Side) (Bonus Track) |
19 | The Destroyed Room (B-Side) (Bonus Track) |
ディスク: 2
1 | Is It My Body (B-Side) (Bonus Track) |
2 | Personality Crisis (B-Side) (Bonus Track) |
3 | The End Of The Ugly (B-Side) (Bonus Track) |
4 | Tamra (B-Side) (Bonus Track) |
5 | Little Jammy Thing (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
6 | Lite Damage (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
7 | Dreamfinger (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
8 | Barracuda (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
9 | New White Kross (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
10 | Guido (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
11 | Stalker (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
12 | Moonface (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
13 | Poet In The Pit (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
14 | Theoretical Chaos (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
15 | Youth Against Facism (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
16 | Wish Fulfillment (Rehearsal Recording) (Bonus Track) |
商品の説明
Amazonレビュー
リマスターされたオリジナルの15曲をあらためて聴くと、1992年にリリースされたオリジナル盤のすばらしさが思い出される。おぼえているかい? 徹底的にポップな「Sugar Cane」や、政治的な勇気あふれる「Youth Against Fascism」、セクシーさ一杯の「Drunken Butterfly」を。「Wish Fulfillment」のせつないソニック・ユース・ヴァージョンや、ハードコアな「Nic Fit」の見ごとなまでにばかげたカヴァーもあっただろ? それに、「Chapel Hill」「JC」「Purr」「100%」も君をロックさせ前へ前へと突き動かしてくれた。そして本作では、それらに加え、リハーサル・テイクである(ほぼ)インストルメンタルなヴァージョン12曲も収録されている(「Barracuda」は「Drunken Butterfly」へと形を変え、「Guido」と「Little Jammy Thing」から「Wish Fulfillment」が生まれた)。このリハーサル・テイクの前では、B面曲としてリリースされたインストルメンタル・ナンバー「End of the End of the Ugly」と「Tamra」が至福の音をほとばしらせ、眠気を誘うような牧歌的な音風景から、暗く厳密なリズムでまとめあげた躍動感ある実験的なサウンドまで、幅広いスタイルを聴かせてくれる。ソニック・ユースが真のインストルメンタル・アルバムをリリースすることがあるならば、それに最も近い作品かもしれないディスク2は、この1枚だけでも限りなく貴重だ。そのほかにもB面曲と佳曲を集めたこのリイシュー盤は、買って損のないアルバムと言える。(Lorry Fleming, Amazon.com)
メディア掲載レビューほか
カート・コバーンもリスペクトする、反逆の元祖オルタナ、ソニック・ユース!そのニルヴァーナ、スマパンを手がけたブッチ・ウィグをプロデューサーに迎え、グランジにアプローチする1992年の8作目のスペシャル版。ズッシリと低音を効かせて洗練を増したギター・サウンド。パンクにカッ飛ぶ「100%」「ユース・アゲインスト・ファシズム」他に、シングルB面曲やデモなどを加えた全35曲、2枚組。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14 x 12.8 x 1.8 cm; 181.44 g
- メーカー : ユニバーサル インターナショナル
- EAN : 4988005329455
- 時間 : 2 時間 19 分
- レーベル : ユニバーサル インターナショナル
- ASIN : B00008DYWG
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 583,631位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 128,284位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
この一曲がすごいというわけでなく全体的にいい曲ばかりです。
緩急のつけ方も素晴らしくて非常に優秀なアルバムだと思います。
日本版ボナトラのStalkerが凄いかっちょいいので日本版がいいと思います。
(もしくはDLXか)
でも、歌詞・対訳がついているのは、商品の外側に書いてあるように、ディスク1のトラック1〜15まで、すなわちオリジナル収録曲のみです。ということは、今回、このデラックス・エディションの日本盤リリースに当たって、日本盤制作スタッフによっては、追加のシングル・カップリング曲――インストを除くと、おもにディスク1のトラック16〜19、ディスク2のトラック1〜3――の歌詞を聴き取ろうとか、そういう努力は一切行われず、ライナー・ノーツの翻訳と日本盤用の解説が輸入盤に付け加えられただけなのです。
ですから、すでにオリジナルの『ダーティ』の日本盤をおもちのかたは、このデラックス・エディションにつけられた歌詞・対訳はすでにおもちということになります。なおかつ、ライナー・ノーツ、解説に興味のないかたには、日本盤と輸入盤の価格差が大きければ、躊躇することなく輸入盤のほうをお選びいただけばいいでしょう。
日本盤仕様の至らなさに対して、星四つです。
彼らは1977年のパンク運動やパティースミスに触発されてバンドを始めたらしいが、1990年代初頭に彼らが浮上(ブレイク)したっていうのは、当然、・経済的要因=不況という背景もあったろうし、・人口構成の背景(第二次大戦後のベビーブーマーの子どもの世代が思春期をむかえた、つまり、1945年+30年(ひと世代の平均)+16年(誕生〜思春期)=1991年、そして「若者」の人口比率が上がると、その不満または欲望の表現型としての先鋭的な音楽が多く消費され、スソノが広がるんで頂上の海抜も上がる)っていう話もあるんだろうなあ。
まあ、そんなのどうでもいいけど、けっきょく、子供がハミングできるような、「だれでも覚えれるメロディー」を持つものだけが偉大な音楽なのではないっていう、当たり前のことを思い出させてくれる偉大な作品である。一種、ジョイディヴィジョンの音楽を想起させる要素があるが、ディヴィジョンよりも聴きやすい。なによりも、アルバムを通して聴けるっていうのが素晴らしい。
今作を聴いてその意味がわかりましたのだ。
前作も100点?と思いますが今作はそれより上をいってたのです。
彼らのノイズは普通の人でいうハーモニーなのです。ただただやかましくやっちゃえー!っていうのとは違って、
様々な色したノイズが右往左往に飛び交いそれを手品師のようにではなく、ハートでそのノイズを操るのです。
ヘッドフォーンで大音量で聴けばそのノイジーなハーモニーってやつが分かるはずです!
とまだ勉強中の身でありながら大きなことを言って申し訳ないのだ。
あとひとつ言うと冷静に分析すると前作と比べてミドルテンポの曲が多いのですが疾走感が全くうせてない。
痛快なのだ。重厚で重たいのに疾走感と表裏一体なのだ。
とりあえずは#1#2を試聴して即購入していただければいいのだ。慎重な方は欲しくなるまで3曲目から順番に試聴してもらえばいいのだ。
全曲聴いても気に入らない方は残念無念なのだ。次の機会をお待ちしておりますのだ。
これからもぽんちゃんはソニックユースを勉強していく所存であります。
尚、日本盤の追加トラックもかっこいい曲です。
で、続く第2弾がこちらです。
『GOO』で「やり過ぎた」、即ちウェルメイドだと感じていたサーストン・ムーアはじめバンドの面々が、その反省を活かして(?)生々しさを前面に押し出す事を念頭に置いて作ったアルバムだそうです。
まあ、プロデュースはバンド名義ではなく、あのニルヴァーナの『ネヴァーマインド』でも知られるブッチ・ヴィグとアンディ・ウォレスなんですけど、ともあれその人選は大正解だったと断言できましょう。
というか『GOO』も、私はパンキッシュな音像が疾走する傑作だと思っているんですけれども。
はい。
クリアなサウンドで浮かび上がるソニック・ユースの攻撃性と叙情性。
美しいッス。
インディーズ時代の代表作が『デイドリーム・ネイション』ならば、メジャー移籍後のそれはこの作品かも知れません。
アメリカン・オルタナティブ・ロックのカリスマ、ソニック・ユース渾身の一作を。