奴らを高く吊るせ! [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | デニス・ホッパー, クリント・イーストウッド, インガー・スティーブンス, パット・ヒングル, テッド・ポスト |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 55 分 |
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商品の説明
商品紹介
クリント・イーストウッドが本場ハリウッドで主演したウエスタンの名作!
<キャスト&スタッフ>
ジェド・クーバー…クリント・イーストウッド
レイチェル…インガー・スティーブンス
ウィルソン…エド・ビグリー
監督:テッド・ポスト
製作・脚本:レオナルド・フリーマン
脚本:メル・ゴールドバーグ
●字幕翻訳:飯島永昭
<ストーリー>
1880年代のオクラホマ。牛泥棒の濡れ衣を着せられ、無法者たち9人に裁判もなしに縛り首にされた男ジェド・クーパー。奇跡的に助かった彼は、復讐の為に保安官となって舞い戻る…。一人また一人と血祭りに挙げていくジェド。だが彼を最後に待ち受けていたものは…?
<特典>
●オリジナル劇場予告編
Amazonより
クーパーは、無実なのに牛泥棒に仕立てあげられた。そして9人の男たちによって裁判もないまま縛り首に処せられる。九死に一生を得たクーパーは、やがて保安官となって、自分を殺しかけた9人に復讐する…。
マカロニ・ウエスタン『荒野の用心棒』で、一躍世界的スターとなったクリント・イーストウッドが、ハリウッドに凱旋した第1作。監督にはTV時代からの仲間テッド・ポストを起用している。テーマが復讐で、マカロニ・ウエスタンの影響をもろに受けており、描写のタッチにも同様の傾向が見られる。アメリカ西部劇の変質を示す記念碑的作品。パット・ヒングル、チャールズ・マッグロウというベテランから、ブルース・ダーンやデニス・ホッパーら、後に活躍するスターが顔を見せているあたりが見どころである。(アルジオン北村)
レビュー
監督: テッド・ポスト 出演: クリント・イーストウッド/デニス・ホッパー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4988142132420
- 監督 : テッド・ポスト
- メディア形式 : 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 55 分
- 発売日 : 2003/4/11
- 出演 : クリント・イーストウッド, インガー・スティーブンス, パット・ヒングル, デニス・ホッパー
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B00008ILLE
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 98,612位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 496位外国の西部劇映画
- - 7,723位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
4kレストアやリマスターではないので、画質は普通のBlu-rayといった感じです。
内容はB級映画のような復讐劇で途中ちょっと退屈な場面もあります。マカロニウエスタンのような映画を期待すると肩透かしを食うかもしれません。
それでもイーストウッドアメリカ凱旋一作目ということでファンには大切な作品ですので、彼のファンはぜひ見てほしいです。
余談ですが、当時のチラシやプレスなどは高値で取引されているので、お持ちの方は捨てずに専門店に持ち込むことをお勧めします。
彼は神の子に非ず。
それどころか、人間達の「理不尽な」意思に翻弄されていく…
一方的な裁きを受けた復讐に生きる主人公、その機会を与える判事。
主人公は判事の行き過ぎたやり方に反感を覚え、
やがて赦しの感情も持つようになるが、
判事は目的のため信念を貫く「神となった男」。
復讐、独善、悔恨、過剰、正義、自警、断罪、傍観……
その後のイーストウッド映画に大なり小なり現れるモチーフで溢れた、
非常に興味深い作品です。
「許されざる者」でクライマックス直前、遂にウィルが口にした
ウイスキーについての講釈(?)があるのもおもしろい。
イーストウッド、額と頸に過酷な経験の痕跡を彩る本作での存在感たるや
「まさにスター」ですが、判事役パットヒングルもまた凄い。
全ての犯罪を唾棄する正義漢か? 権力主義のサディストか?
不毛の地に夢を賭けた理想家か? 罪の意識なき冷血漢か?
死刑場を伏し目がちに眺める表情には それら全てが同衾され、映画のラスト共々、
鑑賞者の想像力と解釈に委ねる(これもイーストウッド映画の肝!)
重厚な演技を見せています。
イーストウッド映画(ドラマ系)ファンは必見です。
牛泥棒と間違われて首吊りにあった元保安官の復讐劇なのだが、話がどうも中途半端。
激しい銃撃戦も無ければ、訴えかけてくるような心理描写もなく、刺激、興奮度が足らないなあ。
主人公のキャラだって復讐に燃える残虐さをもっと全面に出せば良いものを、ちょっと人情味ある良い奴も見せたりで、イーストウッドの魅力も際立っていない。
強いて面白い所を上げれば、アメリカ映画でありながらマカロニ調で仕上げたところくらいかな。
「ダーティハリー2」は面白かったテッド・ポスト監督の作品だが、残念。
やや暗めですが、重みがあって、一味違うイーストウッドが楽しめます。