お届け先を選択

スタンダーズ Vol.1

4.3 5つ星のうち4.3 101個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2011/7/20 1枚組
¥4,550 ¥430
CD, 1996/2/25 1枚組
¥168
CD, 1991/3/25 1枚組
¥446
CD, 限定版, 2010/9/22 限定版
¥554
CD, 2003/4/23 1枚組
¥700

【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

曲目リスト

1 ミーニング・オブ・ザ・ブルース
2 オール・ザ・シングズ・ユー・アー
3 イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
4 ザ・マスカレード・イズ・オーヴァー
5 ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド

商品の説明

Amazonレビュー

ジャズにおけるスタンダードとは、多くのミュージシャンたちに繰り返し取りあげられることによって定番曲となった曲目のことをいう。したがって、ファンにとって親しみ深い曲である一方、大勢のジャズマンが演奏するだけに過去の演奏例と比較されやすい。つまりスタンダード曲を演奏するのは、ジャズマンの共通テストのようなもので、才能の差が明確に判定されてしまう怖い側面もあるのだ。
キース・ジャレットは、この判定試験に見事合格するどころか、新たなスタンダード解釈の可能性をきり開いた。このアルバムでは、ベーシストのゲイリー・ピーコックとドラマーのジャック・デジョネットを従えた、シンプルなトリオ編成である。ピアノトリオの歴史に新たな1ページを加えた名演奏といえる。(後藤雅洋)

メディア掲載レビューほか

`JAZZ THE BEST`シリーズの第1回発売分(全100タイトル)。キース・ジャレット・トリオによる、1983年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 93.55 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005330475
  • 時間 ‏ : ‎ 46 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B00008KKT2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 101個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
101グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心地よく聞ける良いアルバムだと思う。
2023年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最強!  3枚目ですが、、 ちと汚れてった。星一つ減。
2024年2月21日に日本でレビュー済み
1983年録音。80年代のジャズを代表する作品だろう。83年と言えば、ボクはまだ高校生で、ジャズを聴き始めたばかり、右も左も分からない頃だったが、当時の雰囲気はよく覚えている。70年代のフュージョンはすでにBGMへと転落し、フリー・ジャズは凋落が始まっていたと思う。山下洋輔や坂田明はしばしばテレビに登場していたが、バブル経済に近づいていた日本ではメッセージ性の強いフリー・ジャズは敬遠されていたのかもしれない。フュージョンやフリー・ジャズだけでなく、全体としてジャズそのものが終焉を迎えたかのように考えられており、評論家相倉久人の著書のタイトルにあるように「ジャズは死んだか」と常に問われていたのだ。そのような時代にジャズの強靭な生命力を示したのが、ウィントン・マルサリスの『カルテット』とキース・ジャレットの『スタンダーズ』だったように思う。今から振り返ってみると、当時ジャズは死にかけていたのではなく、80年代後半の爆発的な復活劇に向けて力を蓄えていたのは明らかだ。80年代後半になると、Kenny Garrett, Ralph Petersonらの”Out of the Blue” (1985年),スタンリー・ジョーダン『マジック・タッチ』(1985年)、ゴンサロ・ルバルカバ『ライヴ・アット・モントルー』(1990年)、大西順子『Wow』(1993年)などの話題作が相次いでリリースされることになるが、キース・ジャレットの『スタンダーズ』はこのようなジャズ復活劇の序章だったのではないだろうか。歴史的な意味は別にしても、この当時(マイルス・デイヴィス・グループを除けば、)キース・ジャレットのスタンダーズほど新作が待ち遠しかったグループは他になかった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月29日に日本でレビュー済み
当時発売されると同時に購入しましたが、こちらもビックリでしたが、キースジャレットも緊張して恐る恐る弾いていたところがあったと思う。なにしろ、今まで、才能と意欲にまかせてオリジナル曲で挑戦的作品を作り続けてきた。古臭いスタンダード曲ばかりのアルバムでは、今までのファンを失う恐れもあった。とても緊張して録音した感じです。そこが息詰まる緊張感があってとてもいい。曲は出来不出来両方あるが、スタンダーズのアルバムとしては、一番の出来だと思います。vol.2もいいです。キースジャレットもペトルチアーニもスタンダード曲やるとビルエヴァンスの影響が強いね。とにかく、この作品は当時のジャズ界を席捲した。賛否両論でした。私も若かったので、ちょっと裏切られた気がした事を思い出します。
2023年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何じゃこれ? ジャケット下部に意味のない余白。大昔買ったCDをず~っと愛聴してきたので、演奏が良いことは分かっていたが、何だか騙された気分。おかしなCDだなぁ…。
2022年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トリオでのキースの演奏を味わうのにはとてもよいと思います。難解な解釈は必要なし。秋の夜に楽しむ一枚。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年1月14日に日本でレビュー済み
思えば、その後数々のCDに現れたスタンダーズの魅力の全てが
この1枚に凝縮されていた・・と言ってもいい程、出来過ぎの1枚。
まず選曲の妙。
タイトルがスタンダーズで1曲目が「Meaning of The Blues」。
これってスタンダードなの?
普通スタンダードって言ったら、枯葉とか持ってくるでしょう!
渋すぎます。
そして、溢れる叙情性。何と深い!「It Never Entered My Mind」。
意表を突く発想・・・。過激に突っ走る「All The Things」、
何でロックなの?「God Bless The Child」が。
そしてスイングの極み、「The Masquerade Is Over」。
改めて通して聴いてみて、全ての可能性の萌芽がここにあった、
という印象。
曲順もこれ以外に考えられない構成、スタジオ盤でこれだけの
充実度というのは、その後ライブ中心のアルバム群の中でも貴重と
思います。
星は辛口で4つ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月3日に日本でレビュー済み
キース・ジャレット、ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネット

によるトリオのスタンダ-ド曲集Vor1 1983年に録音したスタジオ録音盤

ダイナミックな演奏でピアノ、ベース、ドラムもタッチが強めで

このトリオ独特の音です。シブいスタンダ-ド選曲でちょっと癖が

あるので好き嫌いが分かれるかもしれません! 

♪イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド♪壮大なバラ-ドで聴きどころ

最後のちょっとロック的なビリ-ホリディの♪ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド♪

を取り上げてるところがキース・ジャレットならでは選曲? 

時折、キース・ジャレットが口ずさむメロディ(唸り声)はちょっと聴いていて

どうかな?って想うが彼の個性と捉えば納得か?キース・ジャレットって言うと

オリジナル曲を演奏するイメ-ジが強いがここではスタンダ-ド楽曲を彼独自の

感性でトリオとしてまとめているところが天才ミュ-ジシャンとして評価出来る。

人間て慣れてくるとこれはこれであり!と思うから不思議ね・・・(笑)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

他の国からのトップレビュー

すべてのレビューを日本語に翻訳
Luigi
5つ星のうち5.0 Pietra miliare
2017年9月9日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Il primo incontro del trio. Letteralmente. Questo con il vol.2 sono le registrazioni per testare l'affinità dei 3 e ne esce magia. Ormai una pietra miliare del jazz
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
Robert P. Brown
5つ星のうち5.0 Jazz At It`s Best
2016年5月28日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
This is the first recording by the so called "Standards Trio", consisting of Keith Jarrett on piano, Gary Peacock, bass, and Jack DeJohnette on drums.

The songs are, "Meaning of the Blues", "All the Things You Are", "It Never Entered My Mind", "The Masquerade is Over",
and a 15 minute rendition of "God Bless the Child".

As one reviewer put it, "This album significantly redefined contemporary piano trio jazz". This is playing at it`s best, there were more recordings by the group to follow. This one is included in the Penguin Jazz Guide as one of the 1001 Best Albums.