チャーリー・パーカーは、ビバップの創始者。
ダンス音楽→ビバップ→ハードバップ→モード・ジャズ→エレクトリックジャズ、フユージョンへと進展する過程でのビバップです。商業的成功には拘らず火花が出るような即興と言われますね。
ボクはあんまり難しいことは分からないのですが、ユーチューブで聴いて、もっとじっくり聴きたいと思って買いました。もちろん正解です。
ディジー・ガレスビーとの火花が出るような掛け合い、いいですよ。これはもう理屈抜き。ジャケットもかっこいい。
バード・アンド・ディズ+3
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, リミックス含む, 2020/9/11
"もう一度試してください。" | 限定盤 UHQ-CD | ¥1,727 | ¥1,499 |
CD, 限定版, 2010/10/20
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥2,080 | ¥1,210 |
CD, 2003/4/23
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥128 |
CD, 1997/6/4
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥429 |
CD, 限定版, 2006/6/21
"もう一度試してください。" | 限定版 | — | ¥500 |
CD, 限定版, 1995/7/26
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥620 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2000/6/1
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥770 |
CD, CD, 2011/7/20
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | ¥880 |
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曲目リスト
1 | ブルームディド |
2 | アン・オスカー・フォー・トレッドウェル (別テイク) |
3 | アン・オスカー・フォー・トレッドウェル (マスター・テイク) |
4 | モホーク (別テイク) |
5 | モホーク (マスター・テイク) |
6 | マイ・メランコリー・ベイビー (別テイク/CD追加曲) |
7 | マイ・メランコリー・ベイビー (マスター・テイク) |
8 | リープ・フロッグ (別テイク1/CD追加曲) |
9 | リープ・フロッグ (別テイク2) |
10 | リープ・フロッグ (別テイク3/CD追加曲) |
11 | リープ・フロッグ (マスター・テイク) |
12 | リラクシン・ウィズ・リー (別テイク) |
13 | リラクシン・ウィズ・リー (マスター・テイク) |
商品の説明
Amazonレビュー
チャーリー・パーカーの録音の中でも比較的音の良いVerveレーベルに残された、バップ創始の盟友ディジー・ガレスピーとの双頭クインテットの録音である。
ピアノがバド・パウエルだったりするとビバップ・オールスターズなのだが、このクインテットのピアノはあのセロニアス・モンクである。「バップの高僧」(僧とはモンクから来ているのだろう)などといわれるのは、バップ誕生前夜「ミントンズ」というジャズ・クラブにて試行錯誤を繰り返してきた一人だからだろうが、モンクのピアノは、彼の後輩でビバップ・ピアノの開祖となったバド・パウエルに比べると、正統派ビバッパーとは言い難い。同様にジャズ史上最高のテクニシャンであるドラマーのバディ・リッチも、典型的バップ・ドラムではない。逆に言うと、やや異質な2人の参加で演奏にスリルが生まれている。これもまたジャズの醍醐味。ジャケットはパーカーとディジーが顔を寄せ合ったトリミングだが、実はこの写真、右奥に若きジョン・コルトレーンが写っているのだ。(高木宏真)
メディア掲載レビューほか
`JAZZ THE BEST`シリーズの第1回発売分(全100タイトル)。チャーリー・パーカーによる、1950年録音盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 95.25 g
- メーカー : ユニバーサル ミュージック クラシック
- EAN : 4988005331069
- 時間 : 41 分
- レーベル : ユニバーサル ミュージック クラシック
- ASIN : B00008KKUP
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 263,273位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,473位ビバップ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年4月24日に日本でレビュー済み
このアルバムはインポート盤で既に持っていましたが、今回UHQCDでのリリースがあったので
追加購入してみました。音質面での向上を期待してのことです。
インポート盤の収録曲数は24曲、対するUHQCD盤は13曲。その差は別テイクの多さにあります。
インポート盤:
Leap Frog マスターテイク+別テイク 10
Relaxin' With Lee マスターテイク+別テイク 5
UHQCD盤:
Leap Frog マスターテイク+別テイク 4
Relaxin' With Lee マスターテイク+別テイク 1
上記以外の曲では別テイクの数は同じです。ただしインポート盤ではLP盤と同じ曲順を冒頭に
並べ、その後に別テイクを置いているのに対し、UHQCD盤では別テイクの後にマスターテイク
を置いて直ちに聴き比べが出来るようになっている点が違います。
演奏内容は他のレビュアーに譲ることとし、ここでは音質面だけを取り上げようと思います。
本アルバムはモノラルながらHIFI録音を売りにしています。確かに音はきれいなのですが、
インポート盤は音場の奥行き感がありません。モノラル盤に有り勝ちな平板な音です。これに
対してUHQCD盤は奥行きがしっかりと再現されています。また十分に追い込んだセッティング
の再生環境ならば、上下への広がり、各楽器の定位(奥行き方向)が聴き取れるはずです。
HQCD時代の音質は感心できるものではありませんでしたが、UHQCDは大きな進歩を遂げて
おり、SHM-CD ルビジウム・カッティングをも凌駕しているように思いました。お薦めです。
追加購入してみました。音質面での向上を期待してのことです。
インポート盤の収録曲数は24曲、対するUHQCD盤は13曲。その差は別テイクの多さにあります。
インポート盤:
Leap Frog マスターテイク+別テイク 10
Relaxin' With Lee マスターテイク+別テイク 5
UHQCD盤:
Leap Frog マスターテイク+別テイク 4
Relaxin' With Lee マスターテイク+別テイク 1
上記以外の曲では別テイクの数は同じです。ただしインポート盤ではLP盤と同じ曲順を冒頭に
並べ、その後に別テイクを置いているのに対し、UHQCD盤では別テイクの後にマスターテイク
を置いて直ちに聴き比べが出来るようになっている点が違います。
演奏内容は他のレビュアーに譲ることとし、ここでは音質面だけを取り上げようと思います。
本アルバムはモノラルながらHIFI録音を売りにしています。確かに音はきれいなのですが、
インポート盤は音場の奥行き感がありません。モノラル盤に有り勝ちな平板な音です。これに
対してUHQCD盤は奥行きがしっかりと再現されています。また十分に追い込んだセッティング
の再生環境ならば、上下への広がり、各楽器の定位(奥行き方向)が聴き取れるはずです。
HQCD時代の音質は感心できるものではありませんでしたが、UHQCDは大きな進歩を遂げて
おり、SHM-CD ルビジウム・カッティングをも凌駕しているように思いました。お薦めです。
2014年10月13日に日本でレビュー済み
パーカー関連では2枚目に買ったアルバム。
1998年の話。
しょうみ、ぜんぜん意味わからんかったなあ。
でも、いま聴いたらオモロイやろなあ。
よし、買いなおそ。
あ、でもパーカーBOXに入ってたな。。
BOXもんって、ほんと、ありがたみもユーザー・インターフェイスもゼロだよなあ。
そろそろ縁を切らなきゃ。
あと、ビバップのピアノといえば、けっきょくバドさんなのかも。
モンクさんしかいなければ、ビバップは爆発せんかったやろし。
支離滅裂。
構成員が10人くらいなのがいいね。
いろんな若手にチャンスを与えたパーカー(とディズニー)
1998年の話。
しょうみ、ぜんぜん意味わからんかったなあ。
でも、いま聴いたらオモロイやろなあ。
よし、買いなおそ。
あ、でもパーカーBOXに入ってたな。。
BOXもんって、ほんと、ありがたみもユーザー・インターフェイスもゼロだよなあ。
そろそろ縁を切らなきゃ。
あと、ビバップのピアノといえば、けっきょくバドさんなのかも。
モンクさんしかいなければ、ビバップは爆発せんかったやろし。
支離滅裂。
構成員が10人くらいなのがいいね。
いろんな若手にチャンスを与えたパーカー(とディズニー)
2014年7月7日に日本でレビュー済み
このレコードの副題には"チャーリー・パーカーの天才(THE GENIUS OF CHARLIE PARKER)"とありますが、正にこの二人はお聴きのように天才的な演奏テクニックを持って、スウィングジャズ時代からビバップ時代を創り上げました。1945年(ガレスピー28才、パーカー25才)にはこのレコードのピアノのセロニアス・モンク等と共にコンボを組んでビバップスタイルの演奏やレコーディングを行い、モダンジャズ草創期に多くの後輩プレーヤーを輩出しました。同じ年の1945年には後にジャズ界の巨人となった若き日のマイルス・デービスもチャーリー・パーカーのバンドに雇われました。どうぞ、1950年録音のビバップ創始者達のご機嫌なビバップ演奏をお聴きください。
2014年9月9日に日本でレビュー済み
Jazzのジャケにはツートンとかモノカラーとかが多い様で、こちらも一目でそれとわかるデザイン、そして仲良し感がよく伝わる感じが良いですね。初心者な自分には今ひとつガツンとくるものがまだないものの、縦横に駆け巡り転がるSaxの音がカッコ良いと思います、バックで支えるドラムの音もCool。2012年リマスター盤、音もクリアでワクワクな音楽がぎっしり26曲です。
2005年5月18日に日本でレビュー済み
Verveレーベルにおける貴重なバードとディズの競演盤。ビ・バップの立役者の二人は数多くのセッションを残し、そのすさまじい演奏によってモダン・ジャズの歴史の基礎を築いていった。二人の天才は、性格、生い立ち、生涯があまりに異なっているが、それだけにその邂逅の意義は計り知れない。この競演でもいずれ劣らぬアドリブを展開し、ビ・バップとはこのようなものだという手本を示している。またバックの共演者がセロニアス・モンクとバディ・リッチというのも異色で面白い。超ユニーク・ピアノと超テクニシャン・ドラムのミスマッチがバードとディズの天才ぶりをさらに引き立てているように思える。モダン・ジャズの古典といえるアルバムである。赤いモノクロームのジャケットも時代を感じさせてくれ、捨てがたい味わいである。
2004年2月15日に日本でレビュー済み
名曲リープフロッグのが4テイク入っています。これがすごい。まるでやすきよの漫才を聞いているが如く、いい感じで引き立てながらもお互いの主張が重なり合ってくる。まさに名コンビ。両者とも幸せであったろうとひしひし感じ得ます。