この宣戦布告は、映画公開時に新聞の全面広告が1回出ただけで、上映自体はあまり話題になりませんでした。地上波でもやったことないと思います。なぜかと言うと、当時の某○知事が、「日本の自衛隊はこんなに弱くないぞ!」と映画に不快感を示したことから、マスコミが遠慮しているのです。(と聞いています)
私は、一度でよいから見て見たいと思い、ネットであったので購入しました。
よかったです。自衛隊が、海外や国内で武器を持つ可能性が出てきた今、この映画は本当に起こりそうなストーリー、および展開です。自衛隊に関しては、多分起こるでしょう。
2002年に公開ですが、「集団的自衛権」と言う言葉が出てきて驚きました。
日本と自衛隊がどこに向かっていくのか分からない今こそ、多くの人に見てもらって、新たな問題提起をしてもらいたいです。