青の炎 特別版 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 松浦亜弥, 蜷川幸雄, 二宮和也, 貴志祐介, 中村梅雀, 秋吉久美子, 鈴木杏, 山本寛斎, 藤石修 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 56 分 |
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商品の説明
Amazonより
母、妹との幸せな生活をおびやかす存在である義父を殺す計画を実行に移した高校生の少年。それは完全犯罪に見えたが、思わぬ綻びが見つかり、彼は追い込まれていく…。
貴志祐介原作の同名ミステリーを、世界的な舞台監督・蜷川幸雄が演出。家族を守るために重い罪を背負ってしまい、追いつめられていく少年の生きざまには胸が締めつけられる。水槽の中で横たわったり、海沿いをロードレーサーで突っ走ったりする少年の姿を、時にはジックリ、時には軽やかに映し出す映像も美しく、ベテラン演出家の繊細かつ確かな腕に圧倒されること必至。また主演の二宮和也が、やさしいがゆえに犯罪に走らざるをえなくなってしまった少年を熱演している。母親に秋吉久美子、妹に鈴木杏、少年のガールフレンドに松浦亜弥が扮し、デザイナーの山本寛斎が、義父の役で不気味な個性を発しているのも興味深い。(斎藤 香)
レビュー
監督・脚本: 蜷川幸雄 原作: 貴志祐介 共同脚本: 宮脇卓司 撮影: 藤石修 照明: 渡辺三雄 美術: 中澤克巳 録音: 中村淳 編集: 川島章正 音楽: 東儀秀樹 出演: 二宮和也/松浦亜弥/鈴木杏/山本寛斎/秋吉久美子/中村梅雀
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4997766606057
- 監督 : 蜷川幸雄
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 56 分
- 発売日 : 2003/9/26
- 出演 : 二宮和也, 松浦亜弥, 鈴木杏, 秋吉久美子, 中村梅雀
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : アスミック
- ASIN : B00008NWAC
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,159位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 491位日本の青春映画
- - 519位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 2,565位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無性に見たくなって2度目の鑑賞。ニノ演技うまいなぁ。こういう少年いそうですよね。
2023年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ティーンエイジャー独特の危うさや純粋さを上手に映像化しており、ひいき目なしで、昨今のアイドル映画とは一線を画す佳作。おそらく原作が良いのでしょう。キャストも作品の世界観に合っており、冒頭からラストまで作品に引き込まれ、楽しめました。
2024年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貴志祐介の同名サスペンス小説の映画化だが、映画では殺人事件の謎解きというより、犯人の高校生が殺人に至るまでの心の揺れ動きに重点を置いた叙情的なストーリーに仕上げている。
手の指がひとつの生き物のようにうねりながら這い上がる最初のシーンは、挿入歌(The Post War Dream)の低い歌声とともに、観る側に不安な胸騒ぎを抱かせる効果を十分に上げている。少年が密室として使用している奇怪な装飾品に囲まれたガレージの暗い内部と、ガレージのシャッターが開かれた瞬間に目に飛び込む外界のまばゆい明るさとの対比。晴れ渡った青い空を翼を広げて飛び交う黒色の鳥の群れ。海辺の道路をひた走る少年のロードレーサーの回転する車輪。細部に渡り、映像が詩的な美術作品になっている。
20年前の作品だが、まったく古さも時代のズレも感じずに、今現在観ても違和感なくすぐに入り込める。何よりも、映画の隅々に見られる美的感性と、考え抜かれた知的な演出には感嘆させられる。名作は時代を超えて残る。さすが世界的演出家、蜷川幸雄監督の作品だ。
殺人犯人の少年役を演じている二宮和也が、これがまた上手い!! 鬱屈した怒り、煩悶、不安、疑念、冷徹を装う下に見え隠れする弱さ、幼稚さ、優しさなどの微妙な感情表現が抜群で、この年ですでに優れた役者として開花していたことを証明している。必見に値いする名作だと思う。
手の指がひとつの生き物のようにうねりながら這い上がる最初のシーンは、挿入歌(The Post War Dream)の低い歌声とともに、観る側に不安な胸騒ぎを抱かせる効果を十分に上げている。少年が密室として使用している奇怪な装飾品に囲まれたガレージの暗い内部と、ガレージのシャッターが開かれた瞬間に目に飛び込む外界のまばゆい明るさとの対比。晴れ渡った青い空を翼を広げて飛び交う黒色の鳥の群れ。海辺の道路をひた走る少年のロードレーサーの回転する車輪。細部に渡り、映像が詩的な美術作品になっている。
20年前の作品だが、まったく古さも時代のズレも感じずに、今現在観ても違和感なくすぐに入り込める。何よりも、映画の隅々に見られる美的感性と、考え抜かれた知的な演出には感嘆させられる。名作は時代を超えて残る。さすが世界的演出家、蜷川幸雄監督の作品だ。
殺人犯人の少年役を演じている二宮和也が、これがまた上手い!! 鬱屈した怒り、煩悶、不安、疑念、冷徹を装う下に見え隠れする弱さ、幼稚さ、優しさなどの微妙な感情表現が抜群で、この年ですでに優れた役者として開花していたことを証明している。必見に値いする名作だと思う。
2023年1月29日に日本でレビュー済み
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設定に現実感が感じられない。高校生の二宮のへやが広すぎて豪華すぎる、パソコン、テレビ、高そうなオーディオ、おまけに冷蔵庫まで。母子家庭なのにお金持ち?しかも出戻り亭主に小遣いも渡して。
父親を殺すほど憎んでいたという実際のシーンが少ない。やっぱり園子温監督のようにはいかないか?
最後はトラックに突っ込んだところで終わりでよかった。
父親を殺すほど憎んでいたという実際のシーンが少ない。やっぱり園子温監督のようにはいかないか?
最後はトラックに突っ込んだところで終わりでよかった。
2023年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
17歳の感情にとても近い形で描かれていたと思います。
皆川監督らしいのかは分かりませんが
少し独特だけど見入ってしまう表現の仕方が好きでした。
ところどころ出てくるセリフにも重みがありました。
皆川監督らしいのかは分かりませんが
少し独特だけど見入ってしまう表現の仕方が好きでした。
ところどころ出てくるセリフにも重みがありました。
2021年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この物語は本当に切ないんだ。
当時ニノほど適役はいなかったように思う。庶民っぽくて、切ない声が出せて、そして知名度抜群のアイドル。小説の表紙にもなっていたけど、ここまでの適役はいたんだろうか。小説のファンだったが映画も満足。まぁ粗を見つければボロボロと出てくるんだけど、そんなものはどうでもいい。
当時ニノほど適役はいなかったように思う。庶民っぽくて、切ない声が出せて、そして知名度抜群のアイドル。小説の表紙にもなっていたけど、ここまでの適役はいたんだろうか。小説のファンだったが映画も満足。まぁ粗を見つければボロボロと出てくるんだけど、そんなものはどうでもいい。
2022年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この監督に作らせるべきではないな。
原作者かわいそう。
原作者かわいそう。
2023年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりにこの映画を見直してみました。
主人公の自死を直観で感じてしまったあややが、
物悲しそうに主人公を思いやる表情が、演技力とかは
置いといて何か象徴的で印象に残りました。
秋吉久美子が2人の子供の良い母親として、そして女として
元夫をが家に居付いてしまう事を許してしまう部分も良く解りました。
山本寛斎さんも傍若無人でだらしない元夫役を好演されてました。
主人公が2人の人を殺めてしまった事を、法的に罰を受けるのではなく
自らの死を選らんだのも納得しましたが、残された母・妹の事を考えると
非常に胸が痛みました。好きな作品です。
主人公の自死を直観で感じてしまったあややが、
物悲しそうに主人公を思いやる表情が、演技力とかは
置いといて何か象徴的で印象に残りました。
秋吉久美子が2人の子供の良い母親として、そして女として
元夫をが家に居付いてしまう事を許してしまう部分も良く解りました。
山本寛斎さんも傍若無人でだらしない元夫役を好演されてました。
主人公が2人の人を殺めてしまった事を、法的に罰を受けるのではなく
自らの死を選らんだのも納得しましたが、残された母・妹の事を考えると
非常に胸が痛みました。好きな作品です。