1 | The Wrong Side Of Reflection-Intro |
2 | The End Of Biters- International |
3 | Plastic Feat Divers |
4 | Uprock And Invigorate |
5 | The Color Of Tempo |
6 | Dave's Bonus Beat |
7 | Detchibe |
8 | Altoid Addiction- Interlude |
9 | Busy Signal (Make You Go Bombing Mix) |
10 | One Word Extinguisher |
11 | 90% Of My Mind Is With You |
12 | Huevos With Jeff And Roni Feat Mr.Lif |
13 | Famale Demands |
14 | Why I Love You |
15 | Southerners - Interlude |
16 | Preverted Undertone |
17 | Invigorate |
18 | Choking You |
19 | Storm Return- With Tommy Guerrero |
20 | Trains On Top Of The Game |
21 | Styles That Fade Away With A Collonade(Reprise) |
22 | Esta (Bonus Track For Japan) |
23 | Pentagram (Bonus Track For Japan) |
サヴァス+サヴァラスをはじめ自身の音楽的コンセプトごとにその名義を使い分ける、21世紀を代表する才能=スコット・ヘレン。カット&ペースト なヴォ−カル、流麗なビートと様々なジャンルを横断する彼特有の直感と知性。ヒップホップを主軸としたプロジェクト『プレフューズ73』によるニューアルバムは衝撃的なデビューを飾った1stアルバムを凌ぐ完成度。日本盤限定ボーナストラック追加収録!!!!!
『One Word Extinguisher(相手を黙らせるひと言、の意)』というタイトルは、このプレフューズ73のニュー・アルバムにぴったりといえるだろう。スコット・ヘレンのデビュー作『Vocal Studies and Uprock Narratives』を体験済みの人には、ヒップ・ホップに対する彼のユニークなアプローチはすでにおなじみのものだろうが、そうでない人にも、このセカンド・アルバムは前作以上におすすめできる。
この強烈な新作で、ヘレンは再びミュージックPCを駆使し、伝統的なビートやリズムをキュズム風のデジタルな断片へと変ぼうさせつつ、セクシーなうなり声やしどろもどろな口調、空手チョップのようなヴォーカルを矢継ぎ早に繰り出す。このテクニックが高度なオリジナリティと少しばかりの前衛性をもったサウンドを生んでいるわけだが、リスナーを圧倒するリズムと言葉の切れ味は、ここでは流れるようなメロディーによってかなり和らげられている。その結果、知的な刺激と激しい縦ノリが同居したサウンドに仕上がった。
不穏な電子音が渦巻くエレクトロニカの世界とヒップ・ホップの世界を股にかけながら、ビートを埋もれさせないというあらわざをヘレンはまたしてもやってのけた。ヘレンが「自分らしさ」の塊であること、その「らしさ」を何としてでも皆に聴かせようとしていることが、これで明らかになった。(Paul Sullivan, Amazon.co.uk)
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