WOLF'S RAIN 1 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 川元利浩, 信本敬子, 下和田裕貴, 宮野真守, 陶山章央, BONES, 三宅健太, 荒牧伸志, 岡村天斎 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 15 分 |
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商品の説明
Amazonより
SFハードボイルドアニメ「カウボーイ・ビバップ」の岡村天斎と信本敬子の監督脚本コンビの手による、2003年放送のTVアニメーション。
人の姿を借りて人間の世界に暮らす狼たち。孤高に生きる者、人間に媚びる者、まだ幼き者などさまざまだが、貴族のダルシアが言った言葉に動かされ、キバ、ツメ、トオボエ、ヒゲの4人が「楽園」を目指す旅に出る。
古くからの狼男ジャンルを、そこに生じるであろう社会から排除された者のドラマとして現代によみがえらせつつ、貴族や飛行船の存在といった19世紀的ゴシックホラー風味の美術センスと空中都市や警察ロボットといったSF的世界観、楽園にまつわる幾多の謎を散りばめたミステリーの要素を、互いが反発することなく見事に融合させている。(田中 元)
レビュー
プロデューサー: 南雅彦/高梨実/春名剛生 監督: 岡村天斎 原作・シリーズ構成: 信本敬子 キャラクターデザイン: 川元利浩 メカニカルデザイン: 荒牧伸志 美術デザイン: 岡田有章/武半慎吾 美術監督: 森川篤 色彩設計: 水田信子 撮影監督: 荒川浩介 音響監督: 若林和弘 音楽: 菅野よう子 声の出演: 宮野真守/三宅健太/下和田裕貴/陶山章央/宮本充/幸田夏穂/石塚運昇/黒田崇矢/小笠原亜里沙
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.2 x 13.8 x 2.6 cm; 181.44 g
- EAN : 4934569616012
- 監督 : 岡村天斎
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 15 分
- 発売日 : 2003/5/23
- 出演 : 宮野真守, 三宅健太, 下和田裕貴, 陶山章央
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B00008W56U
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 196,773位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 34,611位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
やっぱり大好きなアニメです。
ストーリー、世界観、音楽、すべて胸に刻まれてる。
時々、観返しては逢いに行く。気高きオオカミ達に・・・。
誰にで勧められるわけではないですが、本当に面白いです。
世界の滅亡間近、楽園目指して走り続けるオオカミたち。
人類は脇役です。てか滅びます。今より時代が良かったとは言え、よくこんな企画通りましたね。大好きだ。
しかし見ていて一番膝を打って喜んだのは、物語の中盤、サボテンと裸子植物がオオカミを取りあって異種間恋愛バトルをやらかした時でした。……誰が思いつきますか、こんな展開。
岡村監督、このころからすでに、考えることがちょっと普通じゃないですよね。大好きだ。
映像美、謎多きストーリーについては他の方々の適切なレビューにゆずるとして、私が一番惹かれたのは登場人物(?)の狼たち。
美しく、荒ぶる野生そのもののキバ、懐っこく見えて実はやんわり遠ざけてる?ヒゲ、幼すぎて己の牙の鋭さを知らないトオボエ、そして、ナイフの様に鋭い言葉で、傷つき傷つけながら寂しいと叫んでいるツメ。
実は一番好きなのがツメ。誰かにいて欲しいのに、誰も寄せ付けないその背中が哀しく、いとおしい。
しかしなぜかお子様に好かれるツメ。子供に偽りは通用しないのです(笑)
もちろん共演の人間!たちにも一切抜かりなし。人間サイドでは「ビバップ」ばりのほろ苦い大人のストーリーが展開。油断ならない作品です。
映像も美しくて、狼の動きなど、スタッフのこだわりが窺える。
完成度が高く、安心して見ることが出来た。
淡々と静かに、でも激しい。
狼達だけでなく、それを取り巻く人々も魅力的に描かれている。
とにかくカッコイイ。
同ジャンル(終末論的という意味で)ではエヴァンゲリオン、ナウシカ(原作も)、AKIRA(原作も)など有名作、傑作があるが、それらに肩を並べ得る、アニメ史に残る金字塔のひとつではないか。
とにかくここまで自分の内にある、根源的で、極限的なものを揺さぶられてしまうとは。
とんでもないスケールのでかさと巨大な謎をはらんだテーマの神秘性、極限的なまでに、悲惨なまでに盛り上がる、登場人物たちの交錯するドラマ(オオカミたち、人間たち、貴族たち、そして花の娘、それぞれの思惑、それぞれのドラマが、終わりゆく世界で、複雑に絡み合う)。
まさかこんなところまで連れて行かれてしまうとは・・・見ている最中、そういう気持ちが何度もよぎった。
最後まで見終えたわたしは、ほんとうに、ほんとうに、ものすごいものを受け取った。
保証しよう、これはとてつもない傑作だ。あなたの心の奥底に眠るものを、すべて解き放ち浄化させてしまうほどに深く、激しいドラマだ。
教養と情熱ある大人に観てほしい。
まずはこの一巻、これはちょうどいい。まず最初の大きなクライマックスが第3話に訪れる。そこまで観てほしい。これはすごいぞ、というものすごい予感に心底震えることになるはずだ。そしてその先も一切その予感は裏切られることは無い。むしろ突如として更に大きなものとして盛り上がりをすらみせる。
そしてそのまま最終話まで一気に向かってしまえば、そのとき、あの予感が何倍にもなって実際に姿を現しているのを実感することだろう。
とにかく、至急、この一巻だけでも、まずは観てみることを薦める。
ストーリーも時代背景もキャラクターも全て好みだったので深夜コツコツ観ていたのですがやっぱり時間帯があれなので見逃す事も多かったです。でもDVD化が決定されて即予約!そして家に到着!早速観てみましたけどやっぱり買って正解でした。
絶滅したはずの狼を主人公にしているところがやっぱり目の付け所が違うと思いません!?発想が斬新ですよね!手塚治虫先生の漫画の雰囲気になんとなく似ているなぁと思ったのは私だけかな?
最初は狼男達が暴れまくるアクションアニメかと思っていましたが、良い意味で裏切られました。
幻想的な演出と時代設定などが絶妙で、他の作品と一線を画してます。あと、ここのレビューではじめてカーボーイビバップのスタッフが製作している作品だったことに気付きました(汗)
なるほど面白いわけだ。
他の国からのトップレビュー
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2019年8月23日に英国でレビュー済み
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You can certainly enjoy Wolf's Rain without diving below the surface, or looking for deeper meanings, and if you are happy with that fine! Enjoy! This series has a compelling storyline, endearing characters, beautiful art work and a truly great soundtrack.
However, some people who watch this series complain about the end. I think that those viewers haven't realized that, as engrossing as Wolf's Rain is as a standard Quest Fantasy story, at its heart it is an allegory. It is symbolic of each person's spiritual quest.
Each of the characters represents a different aspect of the spiritual seeker. The events that they experience are symbolic of the stages of spiritual growth that spiritual seekers go through, and the choices a spiritual seeker needs to make - with their consequences.
I have studied comparative religions for many years. There are aspects of a spiritual journey that are portrayed in Wolf's Rain that are found in Judeo-Christian-Islamic traditions (especially Sufism), in North American Shamanism, in Hinduism, and in modern psychology. However, the spiritual journey portrayed in Wolf's Rain is most deeply informed by Vajrayana Buddhism. If you understand the basic world view of Vajrayana Buddhism, you will understand the ending.
If you want to learn more about the type of spiritual quest described in Wolf's Rain, or if you just want to understand what the series' creators were trying to say, I'd like to recommend a few easy to read, easy to find books "The Dark Side of Light Chasers" by Debbie Ford; "Open to Desire - Embracing a Lust for Life" by Mark Epstein, MD; and "Entering the Stream - An Introduction to The Buddha and His Teachings" Edited by Samuel Bercholz and Sherab Chodzin Kohn (Especially look at Chapter 21 - The Oxherding Pictures and Part 4 on Tantric Teachings.)
If you really want to dive deep, I would also recommend, "Man and His Symbols" by Carl Jung; and "The Archetypes and the Collective Unconscious" by Carl Jung.
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First, this is an amazing series in the style of Dai Sato (Ergo Proxy, Ghost in Shell SAC, Cowboy Beebop). Very dark, disturbing, touching, and all the post-apocalyptic fun to be had.
The show started a little weak, but picked up quickly. The animation is amazing, some of the best out there. Stick with the show until the fourth episode, it begins to pick up once the wolves are out and wandering.
This is an outstanding series that will not disappoint (though the first time I saw the ending I almost threw the disc! I did the same thing after beating Final Fantasy 7...go figure). If you like this then check out Ergo Proxy, Last Exile, and Witch Hunter Robin.
Pros: Animation, story, wolves are just freakin cool
Cons: Story takes a bit to get moving
Viewing Preference: English Dub (Close though)