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Up for It: Live in Juan-Les-Pins
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/11/5
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥1,400 |
CD, 限定版, 2009/9/23
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,940 |
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曲目リスト
1 | If I Were A Bell |
2 | Butch & Butch |
3 | My Funny Valentine |
4 | Scrapple From The Apple |
5 | Someday My Prince Will Come |
6 | Two Degrees East, Three Degrees West |
7 | Autumn Leaves |
8 | Up For It |
商品の説明
Amazonレビュー
2002年7月、フランスのアンティーブ・ジャズ祭におけるライヴ録音。2000年の『インサイド・アウト』、2001年の『オールウェイズ・レット・ミー・ゴー』と、スタンダーズ・トリオの近作はグループ名と違ってフリー・インプロヴィゼーション物が2作続いけど、これは本来のスタイルによるスタンダード曲集。これまでのアルバムでもやっていた得意のレパートリーがずらりと並んでいて、いかにおなじみのスタンダードを斬新(ざんしん)にプレイするかという、古くて新しい課題に真正面から取り組んでいる。スタンダードを演奏する場合、原曲の持つ味わいを殺してはいけない。かといって、誰がやっているのかわからないような演奏では意味がない。そこらあたりが厄介な問題なのだが、キースのトリオはそうした難題をいとも簡単にクリアしている。3者の緊密なインタープレイがなんといっても最大の聴きもの。選曲面ではジョン・ルイスの<6>をやっているのがま新しい。そして目玉曲<7>は後半のオリジナルが最高にスリリングだ。(市川正二)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.4 x 12.8 x 0.79 cm; 111.98 g
- メーカー : Ecm Records
- EAN : 0044003831728
- 商品モデル番号 : 2002941
- オリジナル盤発売日 : 2003
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Ecm Records
- ASIN : B00008ZPBU
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 45,958位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 45位ニューオーリンズジャズ
- - 46位フリージャズ
- - 74位ビッグバンド
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パリスコンサートが凄く良くて、なにか他に欲しいと思い、これを買いました。パリスの方が良いなと、思ったけど、これはピアノオンリーじゃないので、あれこれ違ってて好きです。内容は文句ないです。
2009年12月31日に日本でレビュー済み
唸るようなベース、絡んでくるドラムそして満天の星のようにがきらきら輝いているピアノ。今回のキースは唸り声が少ない。聴いていて違和感が無い。
数ある中で最高の部類。
しかし、2002年ライブ。今は2010年になろうとしているのに。旬の物が聴きたい。ECMは何を考えてるんだろうか?2009年はアメリカコンサートツアー
しているのに。
数ある中で最高の部類。
しかし、2002年ライブ。今は2010年になろうとしているのに。旬の物が聴きたい。ECMは何を考えてるんだろうか?2009年はアメリカコンサートツアー
しているのに。
2007年1月29日に日本でレビュー済み
近年の作品のなかでも高い一般的評価を得ているアルバムだ。
私が持っているキース・ジャレットは即興ソロが中心だが、トリオ編成での軽快なスウィング感が素晴らしいこれも一聴して気に入った。
モチーフはスタンダード曲ということで、リラックスした場面もあるが、緊張感をみなぎらせた奔放な演奏を繰り広げつつも、それを決して難解ではない美しいフレーズとして聞かせる手腕がやはり真骨頂、さすがだ。
私が持っているキース・ジャレットは即興ソロが中心だが、トリオ編成での軽快なスウィング感が素晴らしいこれも一聴して気に入った。
モチーフはスタンダード曲ということで、リラックスした場面もあるが、緊張感をみなぎらせた奔放な演奏を繰り広げつつも、それを決して難解ではない美しいフレーズとして聞かせる手腕がやはり真骨頂、さすがだ。
2004年1月21日に日本でレビュー済み
ジャズ、お洒落でちょっと興味があるんだけど、音楽に詳しいわけじゃないから何買ったらいいか解らない。って人はまずこれを買えば間違い無いんじゃないでしょうか? パッケージもお洒落だし、キースジャレットって大御所がピアノやってるので、同じ曲でもこうも違うのか、と。このCDを機会にジャズにはまってしまう人もいるかもしれないっすね。音楽にうるさい人にも堂々と進められるCDです。このCDを聞きながらだと、普段の食事や晩酌もいつもより良い気分になれました。星5つです。2曲目のピアノはすごく心に残ってます。ちなみに、パリ生産のものはパッケージが違っていたものを見かけました。
2023年4月30日に日本でレビュー済み
2002年7月、フランス・コートダジュール・アンティーブの野外ジャズフェスティバル
ECM(1860)、Manfred Eicher
中山康樹氏は『キース・ジャレットを聴け!』の中で、「2000年代に入ってスタンダーズ・
トリオは急速に飽きられた」と書いている。毎年、新譜を数多くチェックしているジャズ・
リスナーにとって、キース・ジャレットのスタンダーズ・トリオのアルバムは、マンネリ感を
感じさせられる音源になっていたのかもしれない。自分の場合は、いろいろな音楽を聴いて、
耳と気分が整ってきたら、キースのアルバムを1枚聴く。だから1作ごとの出会いがある。
そうした中で『Up for it』。驚くのはジャケット・デザイン。ECMにしては極めて珍しい
ヴィヴィッドな明るいカラー。どうしたのか?とデザイナー・クレジットを見ると、いつもの
サッチャ・クライスだった。
スタンダーズ・トリオというと、各人のクリエイティビティを基に、自由に即興演奏を繰り広げる
印象だが、このアルバムに記録されている演奏は、珍しくビシビシに曲をキメていく。それを
支えるマグマのような熱塊が、アルバム冒頭から最後まで消えない。”それはなぜか”。キース
自身が理由をライナーノートに書いている。
それによると、ライブ当日3人の体調は最悪で、天気も雨が止まず、演奏のキャンセルを考えて
いた。キースが最後にピーコックに「できるか?」と聞くと、「できない」と答えた。そんな
ことはこれまで一度もなかった。これは中止するしかないと思った時、一瞬だけ太陽が雲の隙間から
出て、光を放った。それを見たキースは、ステージに出ていくことを決めた。
雨は止まず、演奏者と楽器をビニールで包んで雨対策を施しての演奏だった(ステージ写真が
掲載されている)。外敵があると、内部は固まる。降り止まぬ雨が外部世界から演奏者を切り離し、
内部に集中していく力を生んだ。
ラストM7「オータム・リーヴス」は、イントロを弾くのももどかしくすぐにテーマに入り、
8分間で曲を終えると、そのままキースのオリジナルに入っていく。この展開はスリリング。
得意のオスティナートが出てくると、ディジョネットのドラムも白熱し、雨もジャズ・スタン
ダードもどうでもいいというようなキースの独壇場。それは曲というより存在証明に近く、
Remark I madeというものになっている。
自分はミュージシャンではないので、こういうことの実際はわからないが、最悪のコンディションが
名演を生むということ。キースの『ケルン・コンサート』も楽器は調整がうまくいかず、中音域
しかまともに鳴らなかった。限られた音域での演奏になった。それがリリカルなメロディ主体の
まとまりを生んだ。キースの体調も限界に近かったのに、ステージ上であの演奏が生まれた。
明るいブルーは当日彼らを包んだ困難としての雨で、赤い3つの英単語は、その中で燃焼した
彼らトリオを表しているのかもしれない。
ECM(1860)、Manfred Eicher
中山康樹氏は『キース・ジャレットを聴け!』の中で、「2000年代に入ってスタンダーズ・
トリオは急速に飽きられた」と書いている。毎年、新譜を数多くチェックしているジャズ・
リスナーにとって、キース・ジャレットのスタンダーズ・トリオのアルバムは、マンネリ感を
感じさせられる音源になっていたのかもしれない。自分の場合は、いろいろな音楽を聴いて、
耳と気分が整ってきたら、キースのアルバムを1枚聴く。だから1作ごとの出会いがある。
そうした中で『Up for it』。驚くのはジャケット・デザイン。ECMにしては極めて珍しい
ヴィヴィッドな明るいカラー。どうしたのか?とデザイナー・クレジットを見ると、いつもの
サッチャ・クライスだった。
スタンダーズ・トリオというと、各人のクリエイティビティを基に、自由に即興演奏を繰り広げる
印象だが、このアルバムに記録されている演奏は、珍しくビシビシに曲をキメていく。それを
支えるマグマのような熱塊が、アルバム冒頭から最後まで消えない。”それはなぜか”。キース
自身が理由をライナーノートに書いている。
それによると、ライブ当日3人の体調は最悪で、天気も雨が止まず、演奏のキャンセルを考えて
いた。キースが最後にピーコックに「できるか?」と聞くと、「できない」と答えた。そんな
ことはこれまで一度もなかった。これは中止するしかないと思った時、一瞬だけ太陽が雲の隙間から
出て、光を放った。それを見たキースは、ステージに出ていくことを決めた。
雨は止まず、演奏者と楽器をビニールで包んで雨対策を施しての演奏だった(ステージ写真が
掲載されている)。外敵があると、内部は固まる。降り止まぬ雨が外部世界から演奏者を切り離し、
内部に集中していく力を生んだ。
ラストM7「オータム・リーヴス」は、イントロを弾くのももどかしくすぐにテーマに入り、
8分間で曲を終えると、そのままキースのオリジナルに入っていく。この展開はスリリング。
得意のオスティナートが出てくると、ディジョネットのドラムも白熱し、雨もジャズ・スタン
ダードもどうでもいいというようなキースの独壇場。それは曲というより存在証明に近く、
Remark I madeというものになっている。
自分はミュージシャンではないので、こういうことの実際はわからないが、最悪のコンディションが
名演を生むということ。キースの『ケルン・コンサート』も楽器は調整がうまくいかず、中音域
しかまともに鳴らなかった。限られた音域での演奏になった。それがリリカルなメロディ主体の
まとまりを生んだ。キースの体調も限界に近かったのに、ステージ上であの演奏が生まれた。
明るいブルーは当日彼らを包んだ困難としての雨で、赤い3つの英単語は、その中で燃焼した
彼らトリオを表しているのかもしれない。
2003年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2002年7月フランス・アンティーブ・ジャズ・フェスティバルでのライブ。『Inside Out』、『Always Let me go』と2作続けてインプロビゼーションを聴かされ2年も間が開いたので、なぜかものすごく彼等の演奏するスタンタード・ナンバーが懐かしく感じられたのは僕だけだろうか。
本作では何故かゲーリー・ピーコックのベースがとても目立つ。スタンダーズ全部の中でも一番冴えまくった演奏をしている。『Butch & Butch』あたりの指さばきなどは、何故かペデルセンのそれを連想してしまった。
素晴らしい彼等の今の音楽に言葉を失い、ただ聴き続けていたい気持ちでいっぱいだ。買って一生持っていて、大事な人にも紹介したい一枚だ。
本作では何故かゲーリー・ピーコックのベースがとても目立つ。スタンダーズ全部の中でも一番冴えまくった演奏をしている。『Butch & Butch』あたりの指さばきなどは、何故かペデルセンのそれを連想してしまった。
素晴らしい彼等の今の音楽に言葉を失い、ただ聴き続けていたい気持ちでいっぱいだ。買って一生持っていて、大事な人にも紹介したい一枚だ。
他の国からのトップレビュー
Janek
5つ星のうち5.0
Among Jarrett's best
2022年3月28日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I bought the CD for the second time. It ranks among the very best Jarret's albums. Pristine sound quality also, and it's a concert recording.
Francesco
5つ星のうち5.0
Jarret at his best
2016年5月16日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Onestamente non conoscevo questo disco. Ne ho letto una breve recensione su una rivista in cui elencavano i 300 dischi piu' importanti del jazz e sul "capitolo" Keith Jarret indicavano proprio questo (insieme ad altri due, ben piu' famosi). Sono rimasto davvero impressionato dalla freschezza e varieta' del discorso musicale. Improvvisazioni e ritmo travolgente. Se amate Jarrett non lo dovete mancare. Consigliatissimo.
Eric lux
5つ星のうち5.0
I was there...
2003年6月6日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I was there. It wasn't a cold evening at all. In fact, it was quite warm (the Côte d'Azur in July) although it had been raining heavily all day. When, we got to Juan les Pins that night, it was still pouring. We had already missed Joshua Redman a few days earlier because of the rain and we didn't think the concert would take place. So we decided to make a night of it and headed towards one of our favorite restaurants to have a nice "Sole Meunière" (eating is always a good thing to do in France ;-). We were eating our fish, watching the people go by. Suddenly, in less then 5 minutes, the clouds disappeared and we started to year notes coming from the beach (the Pinède Gould in right on the sea and people come with their boats to listen to the music... without paying ;-). We ran over to the concert. We had to stand because all the seats had been taken. Keith, Gary and Jack were on stage in their traditional jeans and tennis shoes, except this year, they were wearing ridiculous transparent plastic coats. There was a big umbrella over the piano and it wasn't even raining any more. Juan les Pins is a magical place: you can see miles of small lights along the French Riviera shinning as the night comes, you hear the sea mingling with the music... and that night... what beautiful music we heard. I don't know if the record can accurately recreate what happened that evening. People were like in a trance. They listened religiously as if the music was coming directly from the heavens. Maybe God was on the Côte d'Azur that night (well, it's a great place for a vacation). So, we all know the songs, but isn't that what Jazz is all about? Knowing the songs?
Anyways, if you're a Jazz lover, Keith Jarrett will be back in Juan this year on July 17th. I'll be there too with friends! So if somebody wants to meet us there... Jazz records are great, but concerts are the real thing!
Anyways, if you're a Jazz lover, Keith Jarrett will be back in Juan this year on July 17th. I'll be there too with friends! So if somebody wants to meet us there... Jazz records are great, but concerts are the real thing!
Victor Rico-Gray
5つ星のうち5.0
read and hear!!!
2009年10月12日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I purchased this CD when it came out. I am long-time fan of Keith Jarrett Trio and very much liked this CD. Then I did not listen to it for over a year. Last week I 'rediscovered' it and, luckily for me, I took the time to carefully read the liner notes done by Kieth himself. They are very interesting and will put you in the mood of when they played and recorded this masterpiece. The reading made me like this CD even more. You will ask with I did not read them before, well, sometimes I do not have the time or do not want to read whet someone has to say before I do hear the music, my mistake here. I suggest buying it, reading the liner notes and only then hear the music. Great indeed!!!!
Lance B. Sjogren
5つ星のうち5.0
wonderful performance by the standards trio
2012年5月27日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Would love to have a chance to read the much discussed review of con 52432 but apparently he/she withdrew it.
I am gradually getting more familiar with the Jarrett trio recordings I have recently bought and I like this one a whole lot.
As other reviewers have commented, these are rather adventurous renditions of jazz standards, with some brilliant solo take-offs by Jarrett.
It is a matter of taste, some people prefer the more ascetic renditions of the standards, others prefer the more fanciful renditions in which the song is more like a foundation upon which a lot more music is built on top. I much prefer the latter style. That's what you get in this album, which is why I like it so well.
I am gradually getting more familiar with the Jarrett trio recordings I have recently bought and I like this one a whole lot.
As other reviewers have commented, these are rather adventurous renditions of jazz standards, with some brilliant solo take-offs by Jarrett.
It is a matter of taste, some people prefer the more ascetic renditions of the standards, others prefer the more fanciful renditions in which the song is more like a foundation upon which a lot more music is built on top. I much prefer the latter style. That's what you get in this album, which is why I like it so well.