<プロフィール>ギター名人
<構成員>Tommy Eyre,Will Lee,Anton Fig,Graham Walker,BB King
Gary Moore
<Poducer>Gary Moore,Ian Taylor
<Sound Style> レイドバック&適度に洗練されたブルーズ
<ボイス特性>ロバート クレイに似ている
<作曲能力、センス>★★★★バランスが非常によい
<アレンジ、リズム構成>★★★★
<決めフレーズ、得意技>『心の琴線に触れる泣きのギター』
<ミュージシャンシップ>★★★★
<1枚買うなら>これか『Still Got The Blues』
<ターゲットユーザー>Blues Fan or Heavy User
コアなブルーズファンには物足りないかも
<海外メディア平均格付け>★★★★
<総合評価>10年前のアルバム。前作品がアメリカでミリオンセールスを記録=初めてアメリカに受け入れられたので、今回も同一路線。ヘビーメタルアルバムだとやたらとひきすぎるのだが。ブルーズではなぜだか『バランスよくギターをコントロールできている』。尊敬するBBキングとの共演などが謙虚にさせているのかもしれない。イモーショナルにむせびなく、ガッツあるギターサウンドは健在だ。ロバートクレイが好きならいけるだろう。ピーターグリーンからの影響も絶大なこのギタリスト。まさに原点に回帰したものだ。成熟したムーアのギターに 10点中9点