曲目リスト

1	The Last Mall
2	Things I Miss The Most
3	Blues Beach
4	Godwhacker
5	Slang Of Ages
6	Green Book
7	Pixeleen
8	Lunch With Gina
9	Everything Must Go

商品の説明

Amazonより

ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーを中心とするポップ・ユニットとして、72年のデビュー以来、大都会の虚栄と退廃を、彼らならではの美学に貫かれたフュージョン・サウンドで描きつづけてきたポップ・ユニット、スティーリー・ダン。20年ぶりの復活作となった前作『トゥ・アゲインスト・ネイチャー』から3年ぶりとなる9thアルバム。これまでは主に、まず楽曲ありきのコンセプトを実現させるために、それに一番合ったスタジオ・ミュージシャンやサウンドを使い分けていた彼らが、今回はなんとバンド・スタイルでライヴ・レコーディングにアプローチ。93年の再結成以来、精力的にやってきたツアーの成果とも考えられるけれど、その分、コンセプチュアル・アート的な緻密さや以前の毒気が消え、多くの日本人が思い描いているスティーリー・ダン像――“オシャレ”なフュージョン・サウンド――に近づいた（？）。スティーリー・ダン史上初、ウォルター・ベッカーのリード・ヴォーカル（<5>）が聴けることも話題だ。（山口智男）

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 14.8 x 14.2 x 1 cm; 0.28 g
メーカー ‏ : ‎ Reprise / Wea
EAN ‏ : ‎ 0093624843597
SPARSコード ‏ : ‎ DDD
レーベル ‏ : ‎ Reprise / Wea
ASIN ‏ : ‎ B0000942R1
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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- - 11,235位ポップス (ミュージック)
- - 31,617位ロック (ミュージック)
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4.5 321個の評価

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ＤＯＴＡ

やみつきになりそう

2013年2月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

SACDでも是非出して欲しいです。
これはもう世界遺産ですね。

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All Music Guide Japan

AAA=Adult Alternative Album

2003年6月21日に日本でレビュー済み

まず最初にわたしごときがこのバンドを評価できるほどこのバンドは甘くないことを断っておく。そして採点結果が３つ存在することを断っておく。
（１）７０年代の『スタジオ内で完成度を極める方法論』『ギャラの高い音楽家をパズルをはめ込むようにして使用する方法論』をすでに味わってしまった人には、または日本では『楽器を演奏する人種』にとってはスティーリーダンを聴いているというのはステイタスになりえるほど極めたバンドだった。なので明らかに第２ステージに踏み出した彼等がずれて見える、そして短期間で制作したことに反発を覚えるだろう
で点数が　　１０点中５点　という案配だ
（２）明らかにおやじさんから『スティーリーダンはマスターピースなのだ』と教えられて育った新しい世!代だ。この世代には今回の彼等の新譜は『時代の空気を的確にとらえた』グレートな内容に感じると思う。
オリンピックで『9.99』出した人間を知らないのだから。
この新しい世代には　１０点中８点なはずだ。
（３）そして問題はこの視点だ。現在アメリカのラジオは１０年前に比較してかなりジャンルが細分化している。スムーズジャズがマーケットとして成熟している。おそろしいことだがラジオのフォーマットが１０個くらい存在する。でスティーリーダンがおさまるジャンルを、この文章を呼んでいるかたで的確に判断できるかたはほぼいないと思う。それは『AAA』なのだ。現在スムーズジャズチャートにもランクインしていて１５位、３０位（スムーズジャズ）まで上昇しているのだ。
これで判断すると『一般的カスタマー』的視点からなら
１０点中９点　なのだ。
で私の結論であるが、過去の事は関係ないというのが私の持論なので、
今回の『ライトファンク』『ドライブ感』『バンドとしての新鮮さ』
『臆病さから抜け出して営業活動＝ライブ活動をやりはじめた』というあえてリスクを選んだ彼等の姿勢に拍手を送りたいと思う。
びびるのは『本気でシャウトをきめるドナルドフェイゲンの姿』だ。
明らかに『臆病だった自分達＝フェイゲン＆ベッカーから』脱皮したと言える。デビュー前の彼等のデモテープを聴いてみたらいかに彼等が『めちゃめちゃ恥ずかしがり屋＆歌がへたっぴ状態』だったかがわかったからこんなことをいっているのであります。というわけで私の評価は　（３）ということです

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ぷーれん

新世紀スティーリー・ダンの快い裏切り

2003年6月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　青天の霹靂とばかりに，スティーリー・ダンの新譜登場。欣喜雀躍の一方で，また20年待つのかとゲンナリさせられた前作から，僅か３年でのこの新譜。快い裏切りと言えるでしょう。
　ジャズ界からも豪華な顔触れが参加。1990年代を通じてフェイゲンをサポートしてきたクリス・ポッターから，秋吉敏子楽団出身のテナーマン，ウォルト・ワイスコフ（!!）に交代。加えて，日本でも人気のピアノ弾きビル・チャーラップまで。ヒュー・マクラッケン，ジョン・ヘリントンがギター陣に顔を揃え，さながら1970年代を彷彿させる趣味人ぶりです。
　ブルースやスリーコードなど，務めて単純な素材を用意し，聴き手の期待をシニカルにかわす。そこへ異様に凝ったブリッジやタグ，ホーン・アレンジメントを挿入して意匠!を凝らし，耳を愉しませようという意匠は，1990年代以降の路線を踏襲したもの。しかしながら，ウォルター・ベッカーが⑤で喉を披露するなど，明らかに前面に出ました。そのためか，作風は前作と比べて西海岸ロックやR&Bの色合いが強い。端的に言えば，フェイゲンの『カマキリアド』に近かった前作に対し，本盤はベッカーの『11トラックス』に接近した印象がありますし，彼らのアルバムで言えば，『うそつきケイティ』から『幻想の摩天楼』までの音に近い。豪華な顔触れの割にソロも控えめで，個人的には少し物足りない気もしますけれど，出したお金に見合うものがきっちり帰ってくる職人気質の作りは流石。軽薄短小なものが蔓延する現代に，彼らの存在は貴重と言えるでしょう。

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william_trevor

「スティーリーダン」サウンドが堅調！

2003年12月16日に日本でレビュー済み

前作に比べると音がシンプルですが，ドナルドフェイゲンのボーカル
，ウォルターベッカーのギターは相変らず堅調。なじみやすい音作り
の中にもスティーリーダンの凝ったコード進行も楽しめます。
タイトルにもある通り「会社が倒産して全部お払い箱」なので哀愁
漂う歌詞・音作りが目立ちます。個人的にはアップテンポでリズミカル
な８番目のLunch with Ginaと，ドナルドフェイゲンのボーカルや
サックスソロが堪能できる哀愁に満ちたラストのEverything Must Go
が気に入っていて何度もかけています。

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ただ悲しみはつづく

完全復活作！！

2003年6月2日に日本でレビュー済み

前作が約20年ぶりのスタジオ・オリジナル作だったので、
内容に関係なく、ファンは大騒ぎ。
グラミーまで獲っちゃたもんだから、オールド・ファンは
分かるけど、最近の人たちには訳分からないアーティスト
になってしまっているような気がして心配です。
当時からフュージョン畑のミュージシャンを起用し、
グルーヴを大事にしてきた彼らの音楽は、アメリカン・ポップス史の
大事な1ページなのです。
そして、前作からが2ページ目なのです。
チョット皮肉が利いた歌詞などは、案外ロックしていて
ただのアーバン・ポップとは違うのがいいんだな。

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たく

祝！復活

2003年6月11日に日本でレビュー済み

2003年、今年は伝説のアーティストの復活が続いています。
黄金期のメンバーが復帰したフリートウッドマックの新作発売
（4月23日発売、ワーナー）
フリートウッドマックと同時に世界を熱狂させたイーグルスの新曲発表
これでされも世界中が興奮している中でSTEELY DANも新作を発売してくれました。この三組に共通しているのがただ単に新作を作りましたというのではなく新鮮で強烈でそして安心感を与えているところ
ぜひ熟練されたSTEELY DANのサウンドをゆっくり楽しみたいそんな出来になっています

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チョリソ

夜の雰囲気はあまりない

2003年7月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

フェイゲンの声、うねりまくるメロディとホーンセクション、そして正直意味のわからない歌詞などまさにSteely Danの伝統を受け継いでいる。しかし、「Aja」「gaucho」に加えて「NightFly」で頂点を極めたあの音・メロディ・リズムを刷り込まれた私の頭には、このアルバムは前記3枚のアルバムにあった「夜の感じ」が希薄。「KAMAKIRIAD」以降のある意味で新生Steely Dan（Fagen）となった流れをくむ音です。アルバム後半にいくに連れて曲がどんどんよくなってくるのも「KAMAKIRIAD」と同じ。
「NightFly」や、「Aja」を求める人にはちょっと肩すかしかもしれないけれど、「KAMAKIRIAD」を好きな人の期待は裏切らない。
⑤のBeckerのソロは珍しいもの聞いたけど、あれ、Fagenが歌った方が正直よかった。系統としてはリンゴ・スターなんだよな…。

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cc

70点ぐらい

2003年6月21日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

前作と比較するとアレンジはシンプルになったと思います。聴き易いけど個人的には物足りない・・・。ベッカーのギターの演奏テクニックはさすがだが、もっと複雑なひねりが欲しい。前作が最高だっただけに今作もかなり期待してたが総合的に70点ぐらい。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Joe Roberts

Le dernier album de Fagen et Becker

2024年1月6日にフランスでレビュー済み

Amazonで購入

Il s’agit du neuvième album studio de Steely Dan, sorti en 2003. Le duo Fagen et Becker s’était séparé de 1980 à 2000 et s’était lancé dans des projets solo. Il se sont retrouvé en 2000 en faisant paraître Two Against nature, un album évènement après 20 ans d’absence du groupe. Everything must go en est la suite et la fin puisqu’avec la mort de Becker en 2017, il y a peu de chance qu’on ait un jour un nouvel album studio (et est-ce souhaitable ?). Pourtant, Donald Fagen semble vouloir continuer sous ce nom en concert, d’où une querelle judiciaire qui traîne depuis quelques années avec les héritiers de Becker. Cet album de 2003 est vraiment très bon, bien plus jazz que pop rock. On a vraiment l’impression en l’écoutant que tous les musiciens ont joué ensemble, dans la même pièce, ce qui est très rare dans la discographie de Steely Dan tellement l’obsession de Fagen pour le son juste et parfait entraînait souvent des prises sans fin pour les musiciens. Dès les 1ères notes de The last mall, on retrouve ce son toujours fabuleux, à la fois complexe et mélodique. Ecoutez le groove de la basse sur Godwhacker, impressionnant ! Les paroles, elles, sont toujours à prendre à plusieurs degrés, pas forcément évidentes à saisir, avec une ironie souvent grinçante de la part de Fagen voire du sarcasme, du désenchantement mais jamais de désespoir : dans Godwhacker par exemple, Fagen a écrit l’esquisse des paroles quelques jours après la mort de sa mère de la maladie d'Alzheimer. Il a expliqué qu’il s’agissait d’une chanson autant inspirée par la tristesse que la colère et qui raconte l’histoire d'une escouade d'assassins d'élite dont la seule mission est de trouver un chemin vers le paradis et d'éliminer Dieu. Pas de tube immédiat comme dans Aja, mais là n'est pas le propos. Le duo s’est entouré de quelques-uns des meilleurs musiciens de jazz de New York : Bill Charlap, Hugh McCracken, Chris Potter, Michael Leonhart ou encore Catherine Russell. Une équipe qui les a en plus accompagné lors de plusieurs tournées. Ca sonne merveilleusement et pour un ultime album, il est excellent. Avec les dernières notes de Everything must go, tout est dit ou presque, la chronique assez sombre mais réaliste d’un monde en crise et le rideau peut tomber dignement sur un groupe qui n’a jamais eu d’équivalent. Bravo Messieurs.

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George R.

Steely Dan Everything Must Go 45rpm 2LP

スウェーデンで2023年11月12日にレビュー済み

Amazonで購入

Bra pressning och låter bra!

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Stauch57

These guys must stay!!

2017年9月3日にカナダでレビュー済み

Amazonで購入

These guys never quit. They produce albums on a glacial timeline for which I am very grateful.

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grifonetto

Steely Dan Everything Must Go

2018年4月21日にイタリアでレビュー済み

Amazonで購入

Non è sicuramente il disco più famoso di questa leggendaria band.
Utile per capire alcuni cambi di formazione e l'influenza di Fagen
sulle strategie da adottare, specialmente quelle commerciali.
Impeccabile come al solito la registrazione.
Disco usato, praticamente nuovo e ben confezionato. Arrivato con quattro giorni di
anticipo, complimenti al venditore!
Un caro saluto a tutti.

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Tim C

These guys are SO #%@#ing SUAVE.

2011年4月17日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

After much foot-dragging, thinking yeah, it's not the same as the old Dan, etc...I finally got to the new stuff. And yeah, at first this album seemed like "not the old Dan", fell flat etc. Of course, each Dan album really took its time to grow on me, but that's beside the point, right?

Wrong. In fact, now that I've given this a few listens, it's just so good it's sick. The lyrics are great, the song WB sings on - amazing. Such a great voice (first 5 or 6 listens, just not right - SKIP...then WHAMMO). Criticisms of WB doing the guitar solos are often off the mark as well...he's a great player, folks.

Jeez, I guess I need to pop in 2AN and ramble similarly semicoherently about that one. It's grown on me as well. But I bring it up, actually, to point out the amazing difference in sales figures here - 2AN made quite the splash, but this record is just as good and possibly better. I'm guessing lots of the undeserving unwashed got all excited by The Splash Of The Return Of The Dan (did they buy "Steely Dan T-Shirts" too?) but really weren't on board...do not let this sway you.

Followup: I've had both of these post-comeback releases for months now...and I have to say I never posted a review about 2AN. It just isn't the album this one is, and the growing on me part really went the other way; I find it more forced (kind of like other DF solo efforts vs the great Nightfly). EMG is still one of the best albums I've ever heard. Period.

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フォーマット	インポート
コントリビュータ	Steely Dan
言語	英語
UPC	093624843597
GTIN (Global Trade Identification Number)	00093624843597

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Everything Must Go

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