Beethoven: Complete Symphonies Nos. 1-9
Birgit Remmert
(Alto),
Ludwig van Beethoven
(作曲),
Nikolaus Harnoncourt
(指揮),
Chamber Orchestra of Europe
(オーケストラ),
Charlotte Margiono
(Soprano),
Rudolf Schasching
(Tenor),
Schoenberg Choir
(Vocals)
&
4
その他 形式: CD
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | Beethoven : Symphony No.1 in C major Op.21 : I Adagio molto - Allegro con brio |
2 | Beethoven : Symphony No.1 in C major Op.21 : II Andante cantabile con moto |
3 | Beethoven : Symphony No.1 in C major Op.21 : III Menuetto - Allegro molto e vivace |
4 | Beethoven : Symphony No.1 in C major Op.21 : IV Finale - Adagio - Allegro molto e vivace |
5 | "Beethoven : Symphony No.3 in E flat major Op.55, 'Eroica' : I Allegro con brio" |
6 | "Beethoven : Symphony No.3 in E flat major Op.55, 'Eroica' : II Marcia funebre - Adagio assai" |
7 | "Beethoven : Symphony No.3 in E flat major Op.55, 'Eroica' : III Scherzo - Allegro vivace" |
8 | "Beethoven : Symphony No.3 in E flat major Op.55, 'Eroica' : IV Finale - Allegro molto" |
ディスク: 2
1 | "Beethoven : Symphony No.6 in F major Op.68, 'Pastoral' : I Allegro, ma non troppo" |
2 | "Beethoven : Symphony No.6 in F major Op.68, 'Pastoral' : II Andante molto mosso" |
3 | "Beethoven : Symphony No.6 in F major Op.68, 'Pastoral' : III Allegro" |
4 | "Beethoven : Symphony No.6 in F major Op.68, 'Pastoral' : IV Allegro" |
5 | "Beethoven : Symphony No.6 in F major Op.68, 'Pastoral' : V Allegretto" |
6 | Beethoven : Symphony No.8 in F major Op.93 : I Allegro vivace e con brio |
7 | Beethoven : Symphony No.8 in F major Op.93 : II Allegretto scherzando |
8 | Beethoven : Symphony No.8 in F major Op.93 : III Tempo di Minuetto |
9 | Beethoven : Symphony No.8 in F major Op.93 : IV Allegro vivace |
ディスク: 3
1 | Beethoven : Symphony No.2 in D major Op.36 : I Adagio molto - Allegro con brio |
2 | Beethoven : Symphony No.2 in D major Op.36 : II Larghetto |
3 | Beethoven : Symphony No.2 in D major Op.36 : III Scherzo - Allegro |
4 | Beethoven : Symphony No.2 in D major Op.36 : IV Allegro molto |
5 | Beethoven : Symphony No.5 in C minor Op.67 : I Allegro con brio |
6 | Beethoven : Symphony No.5 in C minor Op.67 : II Andante con moto |
7 | Beethoven : Symphony No.5 in C minor Op.67 : III Allegro |
8 | Beethoven : Symphony No.5 in C minor Op.67 : IV Allegro |
ディスク: 4
1 | Beethoven : Symphony No.4 in B flat major Op.60 : I Adagio - Allegro vivace |
2 | Beethoven : Symphony No.4 in B flat major Op.60 : II Adagio |
3 | Beethoven : Symphony No.4 in B flat major Op.60 : III Allegro vivace |
4 | "Beethoven : Symphony No.4 in B flat major Op.60 : IV Allegro, ma non troppo" |
5 | Beethoven : Symphony No.7 in A major Op.92 : I Poco sostenuto - Vivace |
6 | Beethoven : Symphony No.7 in A major Op.92 : II Allegretto |
7 | Beethoven : Symphony No.7 in A major Op.92 : III Presto |
8 | Beethoven : Symphony No.7 in A major Op.92 : IV Allegro con brio |
ディスク: 5
1 | "Beethoven : Symphony No.9 in D minor Op.125 : I Allegro ma non troppo, un poco maestoso" |
2 | Beethoven : Symphony No.9 in D minor Op.125 : II Molto vivace |
3 | Beethoven : Symphony No.9 in D minor Op.125 : III Adagio molto e cantabile |
4 | Beethoven : Symphony No.9 in D minor Op.125 : IV Presto - Allegro assai - 'Ode to Joy' |
商品の説明
時代考証の成果とモダン楽器オーケストラの高度な機能を融合させた演奏。ナチュラル・トランペットの閃光のような炸裂も素晴らしい、編成をタイトに絞り込んだオケの機敏なサウンドが快感で、躍動と興奮にみちたベートーヴェン像を描き尽くしたアーノンクールのアプローチと、その要求に実演できちんと応えたヨーロッパ室内管弦楽団の腕前もお見事。「音楽とは聴く人を開眼させたり、激しく揺り動したり、さらには驚かせたりするために」存在し、時代考証であれ何であれ、自分はそのために必要なものを取り入れているに過ぎない、というアーノンクール自身の言葉をものの見事に具現化した演奏です。(HMV)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.5 x 12.5 x 2.11 cm; 299.94 g
- メーカー : Teldec
- EAN : 0809274976826
- レーベル : Teldec
- ASIN : B000095IUM
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 162,583位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,515位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- - 39,922位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
優れた演奏であるが、今や多くの秀演があるので、以外に迫力に欠ける。
2017年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
V協奏曲がお気に入りだった。ピアノが出てくるカデンツァ、ラテン気質のVソロ。それを締め上げるのがアーノンクールという構図も挑戦的な尖り方で、またそれも面白かったのだ。そういう実験性や構成感覚がこのベト全にも感じるかなあ、と聴いてみた。1番は徐々に速度アップする感じではあるが全体に演奏は遅いめ。3番、6番はのっけから速い。流麗といってもいいが曲の「歌」があまりよく聴こえない印象。特に6番の1楽章は歌い方に癖があり、こじんまりしたスケール感に落ち着いている。よかったのは4番、7番。元々メリハリの利いた楽観性と明快な曲展開が指揮者の個性とも合っている気がした。8番、9番は小編成、ピリオド楽器という美点が好き好きの分かれそうなところだ。個人的にはかつての大編成モダン・オーケストラの録音を聴き倒した後では、若干物足りない感がある。ただそこはアーノンクールの意図した点でもあるだろう。録音はデジタル特有、テルデック特有のレヴェルの小さいもので、小さな出力のパワーアンプだとパワー感が足りない。大きくすると低音部とブラスセクションのラッパ音が前に出てしまい、この交響曲の芳醇さは消えてしまう。アーチストというより大学教授的な曲解釈がこのベト全からは漂う。明瞭、正義、威厳といった理知的なものはあるが、官能、混沌、矛盾といった破壊力は感じない。前述したようにこちらが一緒に「歌」に入り込めないのはそのためかとも思った。楽曲という客体に接している感覚。それが現代なのかもしれない。
2016年5月22日に日本でレビュー済み
新録音が一部の曲で出ているとはいえ、ディスクの状態もよいこの全集が834円で中古CD店で売られていたのが不思議です。
交響曲6番ヘ長調「田園」1990年7月1日、オーストリアGrazのStephaniensaalにてライブ録音。
1. 立体分離よく、低域もよく効いています。立体感も良好。少人数で澄み切った音色を課していて、装飾を避けてシンプルな奏法をしているのに、大勢で演奏しているときよりもゴージャスな響きがしてきますから不思議。
2. とはいえ、ゴージャスな響きを聴き惚れているうちに、この曲は標題をもっていてこの楽章は小川のせせらぎを表していたはずだが、標題を抑制してでも音色や響きの純粋さ、豊かさを求めているようにも思えてきました。
3. 田舎の庶民の踊り。弦楽器がホール全体に響き渡るのが聴き取れます。しかし、2分位からのストレートでタメのないリズムは、踊りというより規律正しい村の音楽隊。トランペットが少し高音で割れたような音になっているもの、シャープなフルート他の管楽器は、とても爽やかできれいな響きの鳥たちのよう。
4. 澄んだ、よどみのない「雷雨、嵐」で、激しい風雨のどよめきを表す表現はここにはない。おそらく、アルプスの高山かどこかの、整然とした自然の中での小さな営みのように聞こえる。
5. 「羊飼いの歌」は、嵐が行き過ぎた後、というより澄み切ったアルプスの、よどみない空気が何の変哲もなく戻ったような演奏になっている。4分あたりの弱音から徐々に強くなるバイオリンは、羊の群れが過ぎてゆくのをアルプスの住人が見届けているのだろうか。
1990年7月3日、交響曲3番「英雄」。昔よく聴いたカラヤンの英雄がスポーツカーでヨーロッパの田園地帯を颯爽と走る感覚なら、こちらは軽量ながら高性能なターボエンジンでヨーロッパの野山を駈けるような演奏で、空気の清涼感が感じられます。
1, 3. みずみずしい、小気味のよいリズムの、少し昔の飾り気のない人々の生活のような演奏が、立体分離のよい、メリハリの利いた音質で捉えられています。
2. 葬送行進曲、響きが澄んでいて、録音のよさもあって、メリハリが利いている。特に、7分20秒のように弦が重なるパートで澄んだ響きが非常に強調されていて、ロマン派以前のような響き。が、初演時も本当にこのようなよどみない葬送曲だったのか、当時の村人の感情表現はかくも統制・制御さえたものだったのかと思う。
4. 引き続き弦を中心に、溌剌と澄んだ響きながら、多分弓の動かし方の製と思うが、ときどきバッハのようにきこえる響きになる。レガートがないせいか、フィナーレは余計な装飾の無い、実直な盛り上がりで好感がもてました。
交響曲6番ヘ長調「田園」1990年7月1日、オーストリアGrazのStephaniensaalにてライブ録音。
1. 立体分離よく、低域もよく効いています。立体感も良好。少人数で澄み切った音色を課していて、装飾を避けてシンプルな奏法をしているのに、大勢で演奏しているときよりもゴージャスな響きがしてきますから不思議。
2. とはいえ、ゴージャスな響きを聴き惚れているうちに、この曲は標題をもっていてこの楽章は小川のせせらぎを表していたはずだが、標題を抑制してでも音色や響きの純粋さ、豊かさを求めているようにも思えてきました。
3. 田舎の庶民の踊り。弦楽器がホール全体に響き渡るのが聴き取れます。しかし、2分位からのストレートでタメのないリズムは、踊りというより規律正しい村の音楽隊。トランペットが少し高音で割れたような音になっているもの、シャープなフルート他の管楽器は、とても爽やかできれいな響きの鳥たちのよう。
4. 澄んだ、よどみのない「雷雨、嵐」で、激しい風雨のどよめきを表す表現はここにはない。おそらく、アルプスの高山かどこかの、整然とした自然の中での小さな営みのように聞こえる。
5. 「羊飼いの歌」は、嵐が行き過ぎた後、というより澄み切ったアルプスの、よどみない空気が何の変哲もなく戻ったような演奏になっている。4分あたりの弱音から徐々に強くなるバイオリンは、羊の群れが過ぎてゆくのをアルプスの住人が見届けているのだろうか。
1990年7月3日、交響曲3番「英雄」。昔よく聴いたカラヤンの英雄がスポーツカーでヨーロッパの田園地帯を颯爽と走る感覚なら、こちらは軽量ながら高性能なターボエンジンでヨーロッパの野山を駈けるような演奏で、空気の清涼感が感じられます。
1, 3. みずみずしい、小気味のよいリズムの、少し昔の飾り気のない人々の生活のような演奏が、立体分離のよい、メリハリの利いた音質で捉えられています。
2. 葬送行進曲、響きが澄んでいて、録音のよさもあって、メリハリが利いている。特に、7分20秒のように弦が重なるパートで澄んだ響きが非常に強調されていて、ロマン派以前のような響き。が、初演時も本当にこのようなよどみない葬送曲だったのか、当時の村人の感情表現はかくも統制・制御さえたものだったのかと思う。
4. 引き続き弦を中心に、溌剌と澄んだ響きながら、多分弓の動かし方の製と思うが、ときどきバッハのようにきこえる響きになる。レガートがないせいか、フィナーレは余計な装飾の無い、実直な盛り上がりで好感がもてました。
2019年8月8日に日本でレビュー済み
優しい、柔らかい音楽です。重厚さとか緊張感とかがありません。ベートーベンはちょっと厳しいと思いますが、好みの問題でしょう。
2016年6月16日に日本でレビュー済み
第9が注目される。弦が薄く、サウンドに厚みが感じられない。木管と金管の音だけが聴こえる。ティンパニーの響きも今一つだ。物足りないが終楽章は流石である。全曲原点回帰の新解釈の演奏であるが、重厚な音楽を求めるファンには物足りない演奏であろう。しかし、このような解釈の方が現代的である。ヤルヴィの演奏も基本的にはこの傾向に沿っている。一度は聴いてみたい演奏である。
他の国からのトップレビュー
euclide inglese
5つ星のうち5.0
Tutto bene🎊
2024年5月31日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
ColpaForseDiComeHaViaggiato ….
PreparatissimoLiHoSubitoRisistemati ….
TuttoSommatoPossoRitenermiSoddisfatto🙏
PreparatissimoLiHoSubitoRisistemati ….
TuttoSommatoPossoRitenermiSoddisfatto🙏
Marcelo Arenas
5つ星のうち5.0
INCREDIBLE!! DIVINE!!!
2023年7月16日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Not only the Harnoncourt's interpretation of the 9 symphonies is beyond amazing, but the recording quality is astonishing!!
Remember the great war between vinyl and CD for the best sound? Well...no vinyl will win this one...
Remember the great war between vinyl and CD for the best sound? Well...no vinyl will win this one...
Jim Brock
5つ星のうち5.0
Best so far.
2018年9月27日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
After trying various CD and SACD versions of this collection by different artists, I keep coming back to this one as the most technically and emotionally satisfying. I've tried LSO and Minnesota box SACD sets and I still like this one better. This is my symphony cycle as a keeper. The recordings from this 1992 set still holds up!
Vanitas
5つ星のうち5.0
La qualité de la musique offerte par cette formation et ce Chef.
2018年12月21日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Achat recommandé par mon Professeur de Musicologie qui apportent tant à ceux qui ont la chance de suivre ses cours.
Beethoven a composé 9 symphonies, la 10éme et les suivantes n'auraient rien apporté de plus selon lu.
Harnoncourt livre un travail de Direction exceptionnel par son intelligence musicale, sa sensibilité le tout posé sur une excellente connaissance du Compositeur Beethoven, sa vie, les difficultés qu'il a connues.
Et pour parler d'argent, cette offre est également exceptionnelle et il serait bien dommage de ne pas en profiter.
Beethoven a composé 9 symphonies, la 10éme et les suivantes n'auraient rien apporté de plus selon lu.
Harnoncourt livre un travail de Direction exceptionnel par son intelligence musicale, sa sensibilité le tout posé sur une excellente connaissance du Compositeur Beethoven, sa vie, les difficultés qu'il a connues.
Et pour parler d'argent, cette offre est également exceptionnelle et il serait bien dommage de ne pas en profiter.