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アイリス [DVD]

4.4 5つ星のうち4.4 366個の評価

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新品 中古品
DVD 1枚組
¥1,463
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¥3,582 ¥709
DVD 1枚組
¥3,858 ¥3,095
DVD 通常版
¥1,040
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ジェームズ・ホーナー, リチャード・エア, ジュディ・デンチ, ジム・ブロードベント, ヒュー・ボナヴィル, ジョン・ベイリー, ケイト・ウィンスレット
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 31 分

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商品の説明

レビュー

監督・脚本: リチャード・エア 原作: ジョン・ベイリー 音楽: ジェイムズ・ホーナー 出演: ジュディ・デンチ/ジム・ブロードベント/ケイト・ウィンスレット/ヒュー・ボナヴィル
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19 x 13.6 x 1.6 cm; 100 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988105026827
  • 監督 ‏ : ‎ リチャード・エア
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 31 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/6/25
  • 出演 ‏ : ‎ ジュディ・デンチ, ジム・ブロードベント, ケイト・ウィンスレット, ヒュー・ボナヴィル
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 松竹
  • ASIN ‏ : ‎ B00009AUV9
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 366個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
366グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年3月6日に日本でレビュー済み
現代の老老介護を描いている感じのイギリス映画。
作家たる、ちょっと飛んでる女性を妻にした、実直で心優しい男が、一緒に老いて、先にぼけてきてしまった妻の面倒を見ることに。
ジュディ・デンチの衰え行く老女ぶりが、本当に素晴らしく、全然この人は年をとってもしっかりした女優さんなんだなー、と感心してしまいました。
老女だけど、かわいらしく見える!!!そこがすごいです。名女優ですね・・・つくづく。
この女性は、感受性が豊かでした。なので、夫は愛しているけど、今でも彼女の感性を理解しきれていないところがあるらしい。
夫が一生懸命妻の気持ちを想像して、とりこし苦労するくらいあれこれ考える。でも、私は、この、気の赴くままに生きている女性の気持ちが少しわかるので、
夫のせいではない、と言ってあげたいくらいに感じました。
年取ると、自分を制御することがだんだん困難になってきます。子供のようになってしまう、とも言えます。
ぶっ飛んでる人間だった場合、そうでもないもう少し常識で生きているパートナーに、自分を制御できなくなって、迷惑をかけるんじゃないかなー、とか、考えさせられます。
とにかく、あまり迷惑をかけないうちに、うまく死にたいものです。
この映画の人物たちや、製作者たちが、どう考えていたのかわかりませんが、
死とは、誰にでもいずれ訪れることで、それまでできるだけ一生懸命生きれば、それはそんなに悲しむべきことではないのでは、と私は思います。
残された人も、また、死を迎えるわけですし、老々の場合、そんなに悲しまないで、自分もそのうち逝くんだ、と淡々と受け入れればいいのだと、今は考えています。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月10日に日本でレビュー済み
『幾千もの言葉を失って、僕たちは愛に辿り着く』

妻が妻である所以の『言葉』。
アルツハイマー病のため、その言葉を失ってしまった妻が再び言葉を取り戻せるように、夫は一人で必死に奮闘する。そしてひたすら、愛し続ける。

回想シーンを織り交ぜながら進むストーリーは、
その回想シーンでの妻の美しさと聡明さが今の妻の老いを際立たせる。
夫はだんだん悪化していく病状を時に嘆き、投げやりになる。
それでも、"my girl" "my pretty cat"
どんどん子供のように戻っていく自分の妻を呼ぶ、そんな愛がつまった言葉に何度も何度も涙がでた。

介護と生活と仕事に追われ、家に入った警察官が仰天するほど汚れてしまった部屋が、痛い。
でもそれが夫の妻への愛情の深さと関係があるように思えて、涙がでた。

年老いていくもの、
決して一般的に美しいとはいえないもの、
そんな人物を主人公に、淡々と描いているこの映画は、ある意味イギリス映画のよさが凝縮されている。
しわが深く刻まれたJudi Denchの顔が、回想シーンの溌剌としたケイト・ウィンスレット同様美しく見えた。
そのしわをつくってきたアイリスと夫との愛情、そして想い出を強く想像してしまう映画は、おそらくハリウッドでは製作されにくいだろう。
この映画には成熟したロマンスがある。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
賛否両論みたいですね。でも私はこれをレンタルで見てからずっと探してました!!やっと見つけ買うことに!検索でも中々ヒットしないです。確かに若い頃と老後ではアイリスの繋がりに無理があるとは思います…。でも感動映画が好きな人には1度見て頂きたいです!元気で輝いてる華やかな若い頃を知ってるから、老後の旦那様にはその時の彼女の記憶が介護する糧となります…本当に何も考えずサラっと見ると意外に最後涙が「ちょろりん」ですよ!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月3日に日本でレビュー済み
 美しく、革命的女性、その名はアイリス。イギリスの誇り。そのアイリスが、尋常ではなくなっていく。記憶が消えていく。夫は小さな自宅で支え続ける。

アイリスを演じるのは、『007』に堂々とした王女とし登場してくる偉大な女優。夫役は『モース』シリーズでアル中警部を演じた人。

 アルツハイマー病という「記憶が消えていく病」に直面したら夫婦はどうそれを認め、耐えていくのか。まさしく闘病生活に入っていくのだ。二人の人生が描かれる。魅力あるアイリス。どうしてこうなっていくのか。英国の医療制度の中で、どのように診断され、配偶者は支えていくのか、そして結末は。色々教わる作品。アルツハイマー病は避けて通れないであろう。しかし、それに対する社会はどう救済処置をしているのか、配偶者はどういきるのか。あまりにも、若いアイリスが美しく当時の世に刃向かう女性であるが故にこの作品は絶対に観てほしいと願う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年6月20日に日本でレビュー済み
最初は劇場で見たのですが、その時は認知症のリアルな描写に驚きました。
一人で出かけて迷子になってしまったり、トイレじゃないところで用を足してしまったり。

アイリスの認知症を苦しみながら受け入れていくジョンもたまらない。
台所で放尿したアイリスを思わず怒鳴りつけ、我に返って「君が悪いんじゃないのに。」と、泣きながら抱きしめる姿とか。

何とか昔の事を思い出させようと思い出の川につれてゆき、溺れさせてしまったりとか。

昔の二人と今の二人が交互に出てくる構成もまた、ジョンの苦しみを理解させます。
人を愛するってしんどいなぁ。と。また、死も救いなのかなぁ。と。
認知症がどんどん進んでいった頃の祖母を思い出しつつ、いろんな事を思いました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月8日に日本でレビュー済み
 主役はアイリスではなく、夫のジョン。

 アイリス役の女優は若い時代のケイト・ウィンスレットと老後のお婆さんとでは全然違うタイプだが、特徴的な髪型で同一人物だと分かる。元々細面のウィンスレットは本物のアイリス・マードックとは似ていないようだが、髪型の工夫と気が強く自由奔放な役柄への成り切り演技(つまり努力)でそれらしい役になっている。

 他方、夫のジョン役の二人は互いに似ていて、はじめは同一人物が演じてて「うまく老けメイクしてんな〜」なんて思ったほど。

 ま、実話に基づいてんだから、仕方ないんだろーけど、ストーリーがイマイチ変化に乏しいんだよな〜。老後の現在と夫ジョンの回想シーンとのカットバック手法で進むんだけど、もう少し修羅場というか、劇的なエピソードがあってしかるべきでは?

 淡々とした、静かな場面で進む、いかにもイギリス映画らしい作品。アイリス・マードックを知らない人が見ても退屈すると思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月28日に日本でレビュー済み
作家として言葉というものに対して、誰よりもセンシティブであったに違いないアイリスが言葉を失って行く恐怖というものを思えば、戦慄すら覚えてしまう。

若き日のアイリスと夫は、単に回想として描かれてるんじゃなくて。それは時にアイリス自身の世界から甦る若き日の自分であったり、時に夫が思い返すそれであったり。この辺りが、ものすごく上手いです、この映画。

ジュディ・デンチとジム・ブロードベントは言うまでもなく凄いすけど。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月6日に日本でレビュー済み
アルツハイマーの進行した状況下での脳のMRもでてきますが
それはもう驚愕するような脳の萎縮状況(破壊状況)を示しております。
あの「脳」では、あの行動は仕方ないと思えるほど病状の経過を描写していく映画なんですね。
しかし焦点は、若き日の、恋人同士のときの「連帯感」「意思疎通の密度の高さ(お互いの理解)」にあるのです。この若いときの愛情の芽生えの過程は本当に光り輝いてます。それが発病してもずっと続いているという「愛」の遍歴のストーリーなのです。
また、発病する前のスピーチ(映画でははじめの方)の言葉の一つ一つがこの映画のテーマなんです。人間の普遍的な愛情、慈悲の心などですね。そして、最後にかけて若いときのことを思い出しながら、二人の最後のときに向かっていく様子は途切れることのない愛情を感じさせてくれました。このようにふと、「愛」の尊さを感じたくなったときにお勧めの映画かもしれません。地味な映画のようですが激しい深い情感のある表面化では激しい映画です
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

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christine gray
5つ星のうち5.0 Marvellous film
2024年1月21日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Excellent acting from true professionals
Cliente Amazon
5つ星のうち5.0 todo bien
2022年8月7日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
henri. hendriksen
5つ星のうち5.0 loved the movie
2023年6月27日にオーストラリアでレビュー済み
Amazonで購入
loved the movie
Stephan Seither
5つ星のうち5.0 Diagnose Alzheimer
2007年6月21日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Zuerst vermutet die anglo-irische Schriftstellerin Iris Murdoch eine vorübergehende Schreibblockade - dieser Verdacht bestätigt sich jedoch nicht - bei Iris wird Alzheimer diagnostiziert - diese unaufhaltsame Krankheit frisst das bisher gewohnte Leben Stück für Stück auf.

Der britische Regisseur Richard Eyre (eigentlich eher im Theaterfach zuhause) zieht 87 Minuten lang gekonnt alle ihm zur Verfügung stehenden Register - die regelmäßig einfliesenden Sequenzen aus längst vergangenen, unbeschwerten, (Jugend-)Tagen unterstreichen die dramatischen Veränderungen innerhalb des Beziehungslebens dieses einst so lebenshungrigen Paares.

Selbst wenn Richard Eyre seinen Film weniger als Paradebeispiel für den Verlauf der Krankheit Alzheimer verstanden haben wollte, sondern vielmehr die Geschichte einer bedingungslosen Liebesbeziehung erzählen mochte, hat er es wunderbar verstanden diese zwei Themenblöcke miteinander zu verknüpfen.

Gerade weil das Ende dieses biographischen Filmes zu jedem Zeitpunkt absehbar ist - verlangt das Drehbuch, bzw. die dafür "Pate" stehende Lebensgeschichte der Iris Murdoch nach überzeugenden Darstellern - Judi Dench ( in der Rolle der alternden / kranken Iris) und Kate Winslet ( in der Rolle der jungen Iris) werden diesem Anspruch auf jeden Fall gerecht - so verwundert es auch nicht, dass beide Schauspielerinnen im Jahr 2002 jeweils für Oscars nominiert wurden.

Die Rolle des um jedes Stückchen gemeinsamer Erinnerung kämpfenden Ehemannes John Bayley (als älterer John von Jim Broadbent gespielt) ist mit ebenfalls starken Schauspielern besetzt (der junge John wird von Hugh Bonneville dargestellt).

Die Leser, welche meiner Beurteilung -5 Sterne- skeptisch gegenüberstehen, mögen den Film und die von James Horner entworfene Musik auf sich wirken lassen - bei diesem Film kann es kaum ein anderes Urteil geben.
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
nigel t
5つ星のうち5.0 Grueling throughout!
2023年7月18日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Great performances from all concerned, very moving, probably a 'must see'