どの歌もシンプルでプライベートな感じ。
声を張り上げない歌い方とシンプルな演奏で、山崎さんの声の素敵さを最大限に味わえる気がします。
ずっと聴いていたくなるアルバム。
唯一無二の声だなぁと、しみじみ思ってしまう。
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曲目リスト
1 | 君とピクニック |
2 | 未完成 |
3 | 神様も知らない午後 |
4 | レイトショウへようこそ |
5 | 僕と不良と校庭で |
6 | Doubt! |
7 | Corridor |
8 | サマエルの記憶 |
9 | オモイスゴシ |
10 | 最後の海 |
11 | アトリエ |
12 | untitled |
13 | 全部、君だった。 |
商品の説明
商品の説明
アトリエ [CD] 山崎まさよし; 山崎将義
Amazonレビュー
ひとつのスタジオに半年間ひとりでこもり、「アコースティック・ギターと歌」というもっともシンプルな(そして、山崎にとってはもっともなじみのある)スタイルを追求した作品。いわゆる「弾き語り」の曲は1曲もなく、ドラム、ベース、鍵盤のほかにシーケンサーやシンセサイザーを導入したサウンドはいままで以上の広がりを感じさせるが、本作の核の部分には「人間は、基本的に孤独である」という事実がしっかり根付いていて、何よりもそれが胸を打つ。人間の根源を見据えることで生まれた、深い感動をもたらす音楽。(森 朋之)
メディア掲載レビューほか
アトリエにこもり時間をかけてひとつの作品を作り上げていく芸術家のように、半年間ひとつのスタジオにこもり、アコースティック・ギターと歌との関係性を追求したオリジナル・アルバム『アトリエ』。ラヴソングから世情を感じるものまで、まさに12枚の絵のような新作。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80 g
- メーカー : ユニバーサルJ
- EAN : 4988005337481
- 時間 : 54 分
- レーベル : ユニバーサルJ
- ASIN : B00009IED1
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 229,001位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 69,265位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年12月9日に日本でレビュー済み
正直、これまでの彼のアルバムはどうしても捨て曲が出てしまったのだが(決して出来が悪いということではない)
このアルバムはどの曲も非常に完成度が高いと感じた。
特に、「夏」という言葉が一回も使われていないにもかかわらず、夏の風景を爽やかに歌う5、
愛という欲望を耽美に歌い上げた7(彼曰くミミズをイメージして作ったらしい)、
一日の風景を淡々と込めた9、流れる川への切なる想いを詩的に表した11など、
まさに「アトリエ」の中で描かれた色鮮やかな彼の世界が広がっている。
そこから感じられる「独り」とは決して寂しさや悲しみなどではなく、
一人ひとりの人間が原初的に与えられた必要な時間なのだと感じされてくれた。
私にとっては一日に一回は必ず聴くほどの名盤となっている。
今後の彼の世界がどう描かれるかが楽しみだ。
このアルバムはどの曲も非常に完成度が高いと感じた。
特に、「夏」という言葉が一回も使われていないにもかかわらず、夏の風景を爽やかに歌う5、
愛という欲望を耽美に歌い上げた7(彼曰くミミズをイメージして作ったらしい)、
一日の風景を淡々と込めた9、流れる川への切なる想いを詩的に表した11など、
まさに「アトリエ」の中で描かれた色鮮やかな彼の世界が広がっている。
そこから感じられる「独り」とは決して寂しさや悲しみなどではなく、
一人ひとりの人間が原初的に与えられた必要な時間なのだと感じされてくれた。
私にとっては一日に一回は必ず聴くほどの名盤となっている。
今後の彼の世界がどう描かれるかが楽しみだ。
2006年2月18日に日本でレビュー済み
「ドミノ」の次ぎに、久々に買ったアルバムが「アトリエ」でした。
一度聴いたとき、「なんだ?この包み込むような感覚は・・・?」と掴めず乗れず。それが回を重ねる毎にじわじわと染み込んできて、歌詞をかみしめるように。通勤車のヘビロテになってました(今も車の中・・・)。
「レイトショウへようこそ」や「Doubt!」の感じも好きだけど、一番繰り返し聴いたのは「僕と不良と校庭で」(ベスト版にも収録)です。聴くと、今まで過ごしてきた日々を遠い目で振り返ってしまう。私には夕焼け空のイメージ。年代問わず共感できる言葉がここそこにある。
あと、お勧めはタイトル曲の「アトリエ」。コーヒーの薫りが漂ってきそうです。
全体的に穏やかな気持ちになれる1枚。
一度聴いたとき、「なんだ?この包み込むような感覚は・・・?」と掴めず乗れず。それが回を重ねる毎にじわじわと染み込んできて、歌詞をかみしめるように。通勤車のヘビロテになってました(今も車の中・・・)。
「レイトショウへようこそ」や「Doubt!」の感じも好きだけど、一番繰り返し聴いたのは「僕と不良と校庭で」(ベスト版にも収録)です。聴くと、今まで過ごしてきた日々を遠い目で振り返ってしまう。私には夕焼け空のイメージ。年代問わず共感できる言葉がここそこにある。
あと、お勧めはタイトル曲の「アトリエ」。コーヒーの薫りが漂ってきそうです。
全体的に穏やかな気持ちになれる1枚。
2004年8月2日に日本でレビュー済み
このアルバムはすんなりと浸透するような
そういう気持ちにいつのまにかなってます。
がんばってもどこまでやればいいのか?
そんな迷路に迷い込んで孤独になっている、
自分だけではない。
それぞれのところでみんなちゃんと存在しているんだ。
聴くほどに素直に自分の道を歩ける気がします
そういう気持ちにいつのまにかなってます。
がんばってもどこまでやればいいのか?
そんな迷路に迷い込んで孤独になっている、
自分だけではない。
それぞれのところでみんなちゃんと存在しているんだ。
聴くほどに素直に自分の道を歩ける気がします
2003年6月26日に日本でレビュー済み
ついこの間来た23才の誕生日にいきなり開眼してしまった。
なぜ今まで山崎さんを知らずに過ごせたのだろう。
ここ数週間で全アルバムを買いそろえる勢いがある。
朝から寝るまで(寝ながらも)山崎さんの歌を
自分のまわりにまとっていないと落ち着かない。
しかも山崎さんのポートレート見ると動悸が激しくなって・・・
惚れてしまった(^ー^;)
なぜ今まで山崎さんを知らずに過ごせたのだろう。
ここ数週間で全アルバムを買いそろえる勢いがある。
朝から寝るまで(寝ながらも)山崎さんの歌を
自分のまわりにまとっていないと落ち着かない。
しかも山崎さんのポートレート見ると動悸が激しくなって・・・
惚れてしまった(^ー^;)
2003年7月16日に日本でレビュー済み
ふらっ~っと視聴して、
思わずうるうるきて、購入した山崎まさよしさん初めての1枚です。
歌詞に使われている言葉、感情・情景描写に気取りがなくって、よくある私たちのありのままの日常風景が表現されていて、そしてメロディも妙な気負いがないために、すべてがすぅっと心の中にしみこんでいく感覚かな。 すべてが素直。
・・・どうして今まで彼の良さに気がつかなかったんだろう。
でも、今、気づいてよかった。 そんな一枚です。
思わずうるうるきて、購入した山崎まさよしさん初めての1枚です。
歌詞に使われている言葉、感情・情景描写に気取りがなくって、よくある私たちのありのままの日常風景が表現されていて、そしてメロディも妙な気負いがないために、すべてがすぅっと心の中にしみこんでいく感覚かな。 すべてが素直。
・・・どうして今まで彼の良さに気がつかなかったんだろう。
でも、今、気づいてよかった。 そんな一枚です。
2005年1月11日に日本でレビュー済み
一曲一曲は、12色の絵の具を一つ一つ、パレットに出した時の色のような感じですね。画用紙に一つ一つ、色を塗って、描いていくと一つの絵画になっていくアルバムだと思います。パレットに出した時は、まとまりが無いように思えるかもしれないけど、絵にすると凄く良い感じになったアルバムです。
どの曲も情景が浮かびます。懐かしさを感じさせてくれる一枚です。
毎日聴いても飽きないアルバムです。
どの曲も情景が浮かびます。懐かしさを感じさせてくれる一枚です。
毎日聴いても飽きないアルバムです。
2003年7月31日に日本でレビュー済み
誰しも自分の人生に対し、迷いが生じる時期がある。
その心の有り様をストレートに表現したのが、このCDだと思う。
そして、もつれ合う心、失って気付く人の優しさ、明日への希望といった様々な感情が、
ブルース、レゲエ、ボサノバなどのスタイルで表現されている。
山崎まさよしの独特の世界観で、男の人生がアトリエの12枚の絵に凝縮されていると思う。
その心の有り様をストレートに表現したのが、このCDだと思う。
そして、もつれ合う心、失って気付く人の優しさ、明日への希望といった様々な感情が、
ブルース、レゲエ、ボサノバなどのスタイルで表現されている。
山崎まさよしの独特の世界観で、男の人生がアトリエの12枚の絵に凝縮されていると思う。