(おはなし)
いじめっ子を殺っちまえ!
セックス&暴力的なティーンズムービー。
面白いですよ^^
登場人物、みな美しいです!
終盤はずっとドキドキです!
ヴァーチャルなドキドキ感があります!
酒飲みながら観るような内容の作品です。
(若いころを思い出しながら楽しむのもイイかも)
刺激的な映画を愛する方なら、ぜひ!
BULLY / ブリー [DVD]
¥2,480 ¥2,480 税込
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フォーマット | ワイドスクリーン, 色, ドルビー |
コントリビュータ | ニック・スタール, マイケル・ピット, ラリー・クラーク, ブラッド・レンフロ |
稼働時間 | 1 時間 48 分 |
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商品の説明
Amazonより
1993年フロリダ。ボビー(ニック・スタール)とマーティ(ブラッド・レンフロ)は幼い頃からの親友だが、ボビーはマーティを奴隷のように扱い、何かにつけ暴力をふるってきた。彼らはバイト先のスーパーで知り合ったふたりの女の子と意気投合し、それぞれ付き合うようになるが、マーティの恋人となったリサ(レイチェル・マイナー)は、マーティとボビーの関係が歪んだものだと感じるようになる。ボビーのいわれのない暴力やいじめはリサたちにも及ぶにつれ、マーティ、リサ、そしてその周辺の友達を巻き込み、7人でボビーを殺す計画を練る…。
中流階級の普通の子どもたちが、7人がかりでいじめっ子を刺殺したボビー・ケント殺害事件。この事件の詳細なルポルタージュを、『KIDS/キッズ』のラリー・クラーク監督が映像化した問題作だ。殺害するに至るまでの行動と歪んだ関係、その裏にある心理を、たんねんにえぐり、ニュースを読んだだけではわからない、殺す側、殺される側のナマの痛みがリアルに感じられる。希望のない日々を送る若者たちの、無知で無謀な行動が悲しい。ちなみに“BULLY”とは英語では“いじめっ子”という意味。(茂木直美)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.6 cm; 117.94 g
- EAN : 4527427651890
- 監督 : ラリー・クラーク
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 48 分
- 発売日 : 2003/11/21
- 出演 : ブラッド・レンフロ, ニック・スタール, マイケル・ピット
- 販売元 : アミューズソフトエンタテインメント
- ASIN : B00009KARV
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 166,915位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年1月10日に日本でレビュー済み
本当に短絡的で驚きました。
犯行後に始めて恐ろしくなってパニくるあたりは、はやり普通の感覚があるのでしょうが、リサやいとこの男の子(デレク?)が関係ない友達にベラベラしゃべるとは信じられない。
判決も事実に基づいているのだと思いますが、それにしても重いです。
日本ではあのサカキバラでももう社会に出て来ています。
それがいいとはもちろん思いませんが、マーティが死刑というのは何ともやり切れない思いがします。
リサが彼を救いたいために言い出した結果が、これです。
彼女も終身刑・・・産んだ子供はどうなったのか。
後味が悪すぎます。
犯行後に始めて恐ろしくなってパニくるあたりは、はやり普通の感覚があるのでしょうが、リサやいとこの男の子(デレク?)が関係ない友達にベラベラしゃべるとは信じられない。
判決も事実に基づいているのだと思いますが、それにしても重いです。
日本ではあのサカキバラでももう社会に出て来ています。
それがいいとはもちろん思いませんが、マーティが死刑というのは何ともやり切れない思いがします。
リサが彼を救いたいために言い出した結果が、これです。
彼女も終身刑・・・産んだ子供はどうなったのか。
後味が悪すぎます。
2004年12月23日に日本でレビュー済み
SEX、ドラッグ、ホームパーティー...アメリカのヤングカルチャーの象徴とされるキーワード。これらに「殺人」が加わったら?
監督のラリー・クラークはアメリカの若者のライフスタイルの表現するのがうまい監督だが、この映画は実際に起きた事件を元に再現された映画と表記している、がこれらのどこまでがフィクションなのかがわからない、まず登場人物(メイン以外の殺人に加わった人物)が殺人に加わる原動力がわからない、標的とは全く初対面で関係のないの人物が10回ナイフで標的を刺したりしている、殺し屋と名乗るギャングも加わっているが、どうやら金とかはわたされていない。日本が治安国家なので殺人に対しての感覚が敏感すぎるのかもしれないが、こんなに殺人に加わる動機があいまいであっていいものなのか?と疑問が残る。
ストーリー的にはだらだらとテンポが悪いように感じる、ストーリーの展開箇所が少ないからであろう、カメラワークも単調なものが多かった「KIDS」のようなスピーディーな展開がほしかった・・・
監督のラリー・クラークはアメリカの若者のライフスタイルの表現するのがうまい監督だが、この映画は実際に起きた事件を元に再現された映画と表記している、がこれらのどこまでがフィクションなのかがわからない、まず登場人物(メイン以外の殺人に加わった人物)が殺人に加わる原動力がわからない、標的とは全く初対面で関係のないの人物が10回ナイフで標的を刺したりしている、殺し屋と名乗るギャングも加わっているが、どうやら金とかはわたされていない。日本が治安国家なので殺人に対しての感覚が敏感すぎるのかもしれないが、こんなに殺人に加わる動機があいまいであっていいものなのか?と疑問が残る。
ストーリー的にはだらだらとテンポが悪いように感じる、ストーリーの展開箇所が少ないからであろう、カメラワークも単調なものが多かった「KIDS」のようなスピーディーな展開がほしかった・・・
2015年7月24日に日本でレビュー済み
題名からして弱者が殺されるのかと思いきや、いじめっこが殺されるという事件。
被害者にも要因はあるが、負の力がよろしくなくうまい事集まってしまい殺しに発展してしまった悲しい出来事である。
被害者にも要因はあるが、負の力がよろしくなくうまい事集まってしまい殺しに発展してしまった悲しい出来事である。
2016年3月6日に日本でレビュー済み
2003年日本公開。 写真家でもあるラリー・クラーク監督作品。
原作は実際に起こった少年少女7人によるボビー・ケント殺人事件を題材としたジム・シュッツの『なぜ、いじめっ子は殺されたのか?』。
隣に引っ越してきた同い年の男に10年ぐらい苛められてた高校生が、彼女が
出来て、仲間と一緒にそいつを殺害するストーリー。
殺される男が信じられないくらい最低のやつで、病的な部類に入ると思う。
成績優秀で家も裕福だったその男は、主人公がサーフィンが上手いのを妬んで
、プロテインを飲ませて太らせてその道を挫折させたりもしたらしい。
男性同士のセックスのビデオを女の子に見せながらレイプしたり、暴力を振ったり
もしていた。 完全な犯罪者です。
セックスとドラッグにまみれた、少年少女たちの日常がリアル。 ソドム級の堕落
っぷり。 いじめられていた少年も気が弱くて、よく見かけるタイプ。 殺さなくても
引っ越すなりなんなり、他にいくらでも方法はあったと思うが相談できる大人も
いなかったんだろう。
あんな最低の男を殺したために、仲間のほとんど全員がかなり長い刑期を受ける事になってしまった。 何とももったいない話です。
かなり生々しくも激しい作品で、ショッピングモールのペットショップを覗いたらそこで売られていた犬が全部AIBO(ソニー)だった級の衝撃度。
実話ものはガツンときます。
原作は実際に起こった少年少女7人によるボビー・ケント殺人事件を題材としたジム・シュッツの『なぜ、いじめっ子は殺されたのか?』。
隣に引っ越してきた同い年の男に10年ぐらい苛められてた高校生が、彼女が
出来て、仲間と一緒にそいつを殺害するストーリー。
殺される男が信じられないくらい最低のやつで、病的な部類に入ると思う。
成績優秀で家も裕福だったその男は、主人公がサーフィンが上手いのを妬んで
、プロテインを飲ませて太らせてその道を挫折させたりもしたらしい。
男性同士のセックスのビデオを女の子に見せながらレイプしたり、暴力を振ったり
もしていた。 完全な犯罪者です。
セックスとドラッグにまみれた、少年少女たちの日常がリアル。 ソドム級の堕落
っぷり。 いじめられていた少年も気が弱くて、よく見かけるタイプ。 殺さなくても
引っ越すなりなんなり、他にいくらでも方法はあったと思うが相談できる大人も
いなかったんだろう。
あんな最低の男を殺したために、仲間のほとんど全員がかなり長い刑期を受ける事になってしまった。 何とももったいない話です。
かなり生々しくも激しい作品で、ショッピングモールのペットショップを覗いたらそこで売られていた犬が全部AIBO(ソニー)だった級の衝撃度。
実話ものはガツンときます。
2004年6月15日に日本でレビュー済み
脚本は良いと思った。それから、ビリーを殺害するところまでは、台詞も演技も小ネタも良い。演出が若干ダサいだけ。しかし犯行以降、登場人物たちが疑心暗鬼になって怯えたり必要以上に饒舌になったり、ようするにラリーdaisenseiによる「お説教」がはじまると、もうダメ。「人を殺すということは、こんなにも大変なことなんですよ」ということがあなたはおっしゃりたいのですか? といういやーな感じがつきまとい、もうみてらんない。
手持ちのビデオで荒っぽく撮ればそれってリアル、という思い込みの典型がはじまってしまう(撮り方は一貫しているけど、「リアルに説教しよう」という魂胆が気持ち悪い)。
「無軌道な若者」を描きたいのであれば、もっと丁寧に、一貫して、説教なしに撮ってもらいたい。
手持ちのビデオで荒っぽく撮ればそれってリアル、という思い込みの典型がはじまってしまう(撮り方は一貫しているけど、「リアルに説教しよう」という魂胆が気持ち悪い)。
「無軌道な若者」を描きたいのであれば、もっと丁寧に、一貫して、説教なしに撮ってもらいたい。
2013年4月27日に日本でレビュー済み
。。。ヒーロー(レンフロさん)が熱演しています。
少年の頃と大分ムードが変わったので、最初 レンフロさんだとは きづきませんでした。(今も 目元が美しいです。)
話の内容は かなり暗いですが。。。淡々と映されるタイプの映像で・・・それがかえって あとでボディ・ブローのように効いてきます。
一見の価値。。。以上あり!
少年の頃と大分ムードが変わったので、最初 レンフロさんだとは きづきませんでした。(今も 目元が美しいです。)
話の内容は かなり暗いですが。。。淡々と映されるタイプの映像で・・・それがかえって あとでボディ・ブローのように効いてきます。
一見の価値。。。以上あり!
2006年11月9日に日本でレビュー済み
現代社会の病巣を描いた重いテーマですが、ハンドカメラや素人っぽい演技、音楽などが映画にフレッシュさを与えていて、さらりと見れました。
被害者と加害者たちの心理の描き方がとても面白かったです。男と男と女、という3者の複雑な関係(まるで『太陽がいっぱい』?)を示唆するような演出が細かくなされいて、嫉妬から殺意へと発展していく、その3者の心理の動きは映像の中で巧みに演出されていたように思います。
加害者たちの稚拙な動機や衝動を、そして被害者の屈折したキャラクターを映像の中にあぶり出しながら、クラーク監督の彼らを見つめる目は温かい。映画の結末=事実はとても重いけれども、その辛さは救われていると思いました。それがこの映画の映画的であって、ドキュメンタリーではない理由でしょうか。
被害者と加害者たちの心理の描き方がとても面白かったです。男と男と女、という3者の複雑な関係(まるで『太陽がいっぱい』?)を示唆するような演出が細かくなされいて、嫉妬から殺意へと発展していく、その3者の心理の動きは映像の中で巧みに演出されていたように思います。
加害者たちの稚拙な動機や衝動を、そして被害者の屈折したキャラクターを映像の中にあぶり出しながら、クラーク監督の彼らを見つめる目は温かい。映画の結末=事実はとても重いけれども、その辛さは救われていると思いました。それがこの映画の映画的であって、ドキュメンタリーではない理由でしょうか。