グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | ロザンナ・アークェット, ジャン=マルク・バール, ジャン・レノ, リュック・ベッソン |
言語 | 英語, フランス語 |
稼働時間 | 2 時間 47 分 |
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商品の説明
商品紹介
深い海の中で、僕は癒される――。
「グレート・ブルー」に49分の未公開シーンを付加したロング・バージョン。
<キャスト&スタッフ>
ジャック・マイヨール…ジャン=マルク・バール
エンゾ・モリナーリ…ジャン・レノ
ジョアンナ・ベイカー…ロザンナ・アークウェット
監督・原案・脚本:リュック・ベッソン
製作:パトリス・ルドー
撮影:カルロ・バリーニ
脚本:ロバート・ガーランド/マリリン・ゴールディン/マルク・ペリエ/ジャック・マイヨール
オリジナル音楽:エリック・セラ
●字幕翻訳:古田由紀子
<ストーリー>
素潜りのプロ、ジャックとエンゾ。2人は互いをライバル視しながらも、友情を育んでいた。素潜りの国際選手権で競い合うことになった2人だが、ジャックの忠告を無視したエンゾは帰らぬ人となってしまう。その夜、幻覚を見るジャック。妊娠している恋人のジョアンナを一人置いて、彼は深海へと消えていった…。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
Amazonより
子供のころから素潜りが大好きだったエンゾとジャック。大人になってからもスキューバーの道具を使わず、素潜りで深度を競いあうフリーダイビングの世界記録にチャレンジする2人だが…。
この作品で一躍大人気となったリュック・ベッソン監督&ジャン・レノ。人気の秘密は内容もさることながら、映像が美しく、まぶしい太陽とマリンブルーの海のコントラストが何ともいえない。88年に『グレート・ブルー』英語版が公開されたが、本作は49分の未公開場面を加えて再編集したフランス語完全版。海を愛する男を愛してしまったジョアンナと初めての恋を知るジャックが、恋におちていくエピソードが増えた分だけロマンスたっぷりの作品に仕上がった。(近藤鈴佳)
レビュー
製作: パトリス・ルドゥー 監督・原案・脚本: リュック・ベッソン 脚本: ロバート・ガーランド/マリリン・ゴールディン/マルク・ペリエ/ジャック・マイヨール 撮影: カルロ・ヴァリーニ 音楽: エリック・セラ 出演: ロザンナ・アークエット/ジャン=マルク・バール/ジャン・レノ/アンドレア・ヴシナス/セルジオ・カステリット/ジャン・ブイズ/マルク・デュレ/ヴァレンチナ・ヴァルガス/グリフィン・ダン/ポール・シュナール
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, フランス語
- 梱包サイズ : 19 x 13.4 x 1.4 cm; 117.94 g
- EAN : 4988142138125
- 監督 : リュック・ベッソン
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 47 分
- 発売日 : 2003/6/19
- 出演 : ジャン=マルク・バール, ジャン・レノ, ロザンナ・アークェット
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B00009NKF4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,337位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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友情あり、恋愛あり、笑いあり、、
表題のとおり映像が素晴らしいし、
映像と音楽がピッタリです。
DVDも持っていましたが、友人が又貸ししてしまい紛失してしまいました。
また観たくなったらブルーレイ買おうかと、、私にとって、、ですが、そのくらい素晴らしい映画だと思ってます。
その余りの美しさに、当時部屋にこのポスターを貼るのが流行った事がありました。
私も貼ってました。
その余りの美しさに、当時部屋にこのポスターを貼るのが流行った事がありました。
私も貼ってました。
流しぱなしでもOK!だと思います。
海のきれいさとジャン・レノの懐の大きさを感じます。
ただ、自分にとって英雄マイヨールの死という事件は衝撃があまりに大き過ぎた。聞いた話では『激しい孤独感が原因』ということだったが、自分にはどうしても理解できなかった。世の中であれほど恵まれた人は他にいないと思っていたし、たとえ人間からの孤独感だったとしても、沢山のイルカの親友達がいたではないか?…もうそれで充分だと思う。
だから今でも、自分の余生は毎日イルカと遊ぶ生活をするのがまだ一番の夢だ。
その後の、ジャックがフリーダイビングの記録を更新した際に水上に浮上するシーンとイルカがジャンプするシーンが交互に映し出されるシーンは忘れられません。最初はジャックとイルカが水上に上がるシーンを重ねるなんて、いかにも演出を重視したシーンだなと思っていたのですが、考え直してみるとそうとも言い切れません。ジャックは地上に戻らなければならず(人間は海中で生きる存在ではない)、一方でイルカは海の中こそ彼らの日常(?)であり、両者が対比的に描かれているシーンかもしれないと思い直しました。ジャックはやはり「地上に上がってくる理由が見つからない」のです。
ラストのシーンはその点をより強調しています。地上的な価値観の下に生きるジョアンナと海の中でしか生きられないジャック。さらに言えば、ジョアンナはジャックの子供をみごもっているという事実が二人の間の世界が断絶をより強調しているように思えます。
62歳の今、突然何十年ぶりに見てみると相変わらずストイックさには、惹かれこのような後輩、部下が欲しいなと思います。一方で家族を求め続けているのに家族をうまく作れない不器用さに今見るとアドバイスをしたくなります。
冒頭の地中海の映像と流れる音楽はとても完璧な幕開けですが、エンディングに流れる楽曲は歌詞もあるものだけに映像と余韻にふさわしくなく、とても残念に感じました。
ゆっくりしたい時、海を感じる名作だ。