藤谷文子の『逃避夢』をもとに、「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が監督、脚本を手がけた実写作品。 脚本・監督:庵野秀明 音楽:加古 隆 出演:岩井俊二、藤谷文子、村上 淳、大竹しのぶ ナレーション:林原めぐみ、松尾スズキ 【映像特典】 ・短編映像「鉄道と少女」(約11分) ・メイキング映像「或時、故郷にて」(約8分) ・別エンドロール(本編にマルチアングルで収録)(約5分) ・写真集 ※「映像特典」の内容は変更になる場合があります。
女優・藤谷文子の記した原作をもとに、アニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』で一大ブームを呼んだ庵野秀明監督が、自伝的要素を多分に盛り込みながら実写映画化した話題作。撮るべきテーマを見失い、故郷の山口県宇部市(庵野監督の故郷でもある)に帰ってきたカントク(岩井俊二)は、誕生日の前日を生き続ける不思議な少女(藤谷文子)と出会い、彼女の行動をビデオカメラで追い続けていくうちに、奇妙な連帯感が生まれていく…。 シネスコ画面や実験的映像の数々、モノローグの多用などによって、孤独を抱える者同士のランデブーが、いつしか映像の中で心の小宇宙を形成するかのように切なく映え渡る。クリエイターでしか理解しえないであろう苦悩と絶望の彷徨を、庵野監督に代わって体現する映画監督、岩井俊二の存在感もいい。(的田也寸志)
監督: 庵野秀明 原作・出演: 藤谷文子 出演: 岩井俊二/大竹しのぶ/村上淳 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ