全体的に静かで、夏の情景を立体的に感じられる商品です。内容は主人公の少年のロードムービーですが、VHS作品をDVDにデジタル処理しないで移行しているので、レトロ感強めの映像になっています。
CG処理なく、今だったら問題視されるんじゃないかなって感じる部分もありますが、多分に漏れず「それが良い」んだと思います。迷ったら買うべき作品です。
鉄塔武蔵野線 [DVD]
24パーセントの割引で¥3,173 -24% ¥3,173 税込
参考価格: ¥4,180 参考価格: ¥4,180¥4,180
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購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 内山眞人, 麻生祐未, 田口トモロヲ, 銀林みのる, 長尾直樹, 菅原大吉, 伊藤淳史 |
稼働時間 | 1 時間 55 分 |
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商品の説明
Amazonより
ある夏の日、両親の離婚で引越しすることになった小学6年の少年・見春(伊藤敦史)は、東京都保谷市と埼玉県日高市を結ぶ送電線、通称“武蔵野線”が一体どこまで続いているのかを知りたくなり、2歳年下のアキラを連れて送電線を1号線までたどる旅に出た…。
第1回PFFの入賞者でもある長尾直樹監督が、日本ファンタジー・ノベル大賞を受賞した銀村のぼるの小説を映画化したキッズ・ムービーの秀作。淡々としながらも叙情的かつノスタルジックな演出が大いに功を奏し、子ども時代はすべてが冒険であったという、大人になると忘れてしまうことまで思い出させてくれる佳作である。現在TV版『電車男』などでも活躍中の伊藤敦史が子役時代に主演した作品ということでも、今では価値ある作品だ。(増當竜也)
レビュー
監督・脚本・編集: 長尾直樹 原作: 銀林みのる 撮影監督: 渡部眞 美術: 井上真司 録音: 本橋治保/松井近 音楽: 武田秀ニ/おおたか静流/内藤和久 出演: 伊藤淳史/内山眞人/菅原大吉/麻生祐未/田口トモロヲ/塩野谷正幸/梅垣義明/小野田英一/近内仁子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988021117838
- 監督 : 長尾直樹
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 55 分
- 発売日 : 2003/7/24
- 出演 : 伊藤淳史, 内山眞人, 菅原大吉, 麻生祐未, 田口トモロヲ
- 販売元 : バップ
- ASIN : B00009SF85
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 22,230位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 39位日本のファンタジー映画
- - 217位日本の青春映画
- - 1,104位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月5日に日本でレビュー済み
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私自体、鉄塔に憧れもないし、子供の頃に、こんな冒険もした事が無い。
でも、なぜか、心が熱くなる。
子供の頃、公園で遊んだ後手のひらを舐めたら鉄の味がした。そんな思い出が蘇りました。
でも、なぜか、心が熱くなる。
子供の頃、公園で遊んだ後手のひらを舐めたら鉄の味がした。そんな思い出が蘇りました。
2022年8月22日に日本でレビュー済み
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ずいぶん前に手に入れたまま未試聴だったDVDをようやく視聴。感想は「男の子を描いたジュブナイルの良作」というもの。
家庭不和と父親とのぎこちない関係、年少の仲間…ギャングエイジですな…である暁、暁の母親への性的視線も含む淡い憧れ、そして大切な仲間である暁との精神的別離など、男の子が少年になっていく過程で通り過ぎるあれこれが、映像でうまくとりあげられていると感じた。とくに家庭不和の要素は、主人公・見晴が大人たちの制止をふりきり野宿してまで1号鉄塔を目指す、その意固地なまでの行動に説得力を与えているように思った。後半の父親の葬儀での出来事もあわせると、父親・家族からの精神的自立を示唆しているように感じられる。
ラストはいろいろな解釈が可能だろう。自分は、見晴の幼少期が雑草といっしょにまるごと葬り去られるイメージの具現化なのかなぁ、と思った。
原作者が1960年生まれということも関係するのか、ファミコンやらPCゲームの影響が感じられない物語になっている(冒頭で少しだけ暁くんがMacII?やってる画面がでてくるけど、本筋にはまったく関係しない)。ゲーム的人工仮想空間を意識しないジュブナイルというのは、ひょっとしたらもう生まれないかもしれないなぁ…などと思った。それと、男の子のジュブナイルにはやっぱり自転車が欠かせない!などとも。
家庭不和と父親とのぎこちない関係、年少の仲間…ギャングエイジですな…である暁、暁の母親への性的視線も含む淡い憧れ、そして大切な仲間である暁との精神的別離など、男の子が少年になっていく過程で通り過ぎるあれこれが、映像でうまくとりあげられていると感じた。とくに家庭不和の要素は、主人公・見晴が大人たちの制止をふりきり野宿してまで1号鉄塔を目指す、その意固地なまでの行動に説得力を与えているように思った。後半の父親の葬儀での出来事もあわせると、父親・家族からの精神的自立を示唆しているように感じられる。
ラストはいろいろな解釈が可能だろう。自分は、見晴の幼少期が雑草といっしょにまるごと葬り去られるイメージの具現化なのかなぁ、と思った。
原作者が1960年生まれということも関係するのか、ファミコンやらPCゲームの影響が感じられない物語になっている(冒頭で少しだけ暁くんがMacII?やってる画面がでてくるけど、本筋にはまったく関係しない)。ゲーム的人工仮想空間を意識しないジュブナイルというのは、ひょっとしたらもう生まれないかもしれないなぁ…などと思った。それと、男の子のジュブナイルにはやっぱり自転車が欠かせない!などとも。
2022年7月19日に日本でレビュー済み
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原作小説は単行本・文庫本・新書で出るたびに手に入れて読みました。ここから鉄塔に目覚めたような(笑)
以前、TVで放送していた時に見て、小学生の夏休みに弟を連れて遠くに見える森(山)まで歩いて向かったのを思い出しました。結局暑いし遠いしで諦めて引き返したのですが、、、弟はおぼえていないだろうなぁ。そんな事も思い出しながら懐かしく見ました。昭和世代の男の子なら誰でも経験しそうな話かなと思いました。
以前、TVで放送していた時に見て、小学生の夏休みに弟を連れて遠くに見える森(山)まで歩いて向かったのを思い出しました。結局暑いし遠いしで諦めて引き返したのですが、、、弟はおぼえていないだろうなぁ。そんな事も思い出しながら懐かしく見ました。昭和世代の男の子なら誰でも経験しそうな話かなと思いました。
2023年12月15日に日本でレビュー済み
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初めて観たのは、ケーブルテレビでチャンネルNECOでした。小学生2人が自転車で、鉄塔の、下にビンビールの、キャップを、潰したのを埋めて1号鉄塔を、目指すそんな映画です。
途中、いろんな事が起きて、とてもわくわくします。武蔵野らしい畑と雑木林、The...埼玉県な、
映画です。実際の鉄塔ですが、確か、その後
武蔵赤坂線と名称が変わったはずです。
途中、いろんな事が起きて、とてもわくわくします。武蔵野らしい畑と雑木林、The...埼玉県な、
映画です。実際の鉄塔ですが、確か、その後
武蔵赤坂線と名称が変わったはずです。
2021年3月30日に日本でレビュー済み
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こどものころの冒険心が蘇るのと同時に切なさが心に沁みます。
2016年8月25日に日本でレビュー済み
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安くはないけれど、ぜひ新品パッケージのDVDで。というのも、これには、レンタル落ちDVDではついていない冒険地図が入っている。鉄塔の番号とエピソードが書き込まれている。たった一枚の紙なんだけど、これがあると、映画の世界が広がる。
なんにも起きない話。というより、家族が壊れ、父親が死んでいくのに、子供の自分にはなんにもできない。行きたくて行くというより、どうにもならないことから逃げようとするんだけど、やっぱり逃げられないから、結局、なんにも起きないのかも。
主演は、まだ子役だった伊藤淳史。でも、この映画から12年後の2009年、彼の実の弟、ほんとうに自殺しちゃうんだよね。この映画を撮っていたころ、そんなこと、考えもしなかったと思う。小説版とは別の意味で、その後の現実と重ね合わせてしまい、いろいろ考えてしまう。
なんにも起きない話。というより、家族が壊れ、父親が死んでいくのに、子供の自分にはなんにもできない。行きたくて行くというより、どうにもならないことから逃げようとするんだけど、やっぱり逃げられないから、結局、なんにも起きないのかも。
主演は、まだ子役だった伊藤淳史。でも、この映画から12年後の2009年、彼の実の弟、ほんとうに自殺しちゃうんだよね。この映画を撮っていたころ、そんなこと、考えもしなかったと思う。小説版とは別の意味で、その後の現実と重ね合わせてしまい、いろいろ考えてしまう。
2015年10月28日に日本でレビュー済み
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期待通りの商品で、とても気に入りました。またよろしくお願いいたします。