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TEXHNOLYZE unite01 [DVD]

3.3 5つ星のうち3.3 7個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版
¥1
フォーマット
コントリビュータ 小中千昭, 羽賀聖, 土田大, 伊藤静, 井之上隆志
言語 日本語
稼働時間 23 分

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商品の説明

レビュー

監督: 浜崎博嗣 構成・脚本: 小中千昭 キャラクター原案: 安倍吉俊 キャラクターデザイン: 赤堀重雄 メカデザイン: 中島利洋 美術監督: 金子英俊 色彩設計: 小針裕子 編集: 瀬山武司 コンポジットディレクター: 尾崎隆晴 サウンドデザイン: 笠松広司 アフレコ演出: 吉田知弘 音楽: 浦田恵司/溝口肇 声の出演: 羽賀聖/井之上隆志/伊藤静/土田大/小山武宏
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102323127
  • メディア形式 ‏ : ‎
  • 時間 ‏ : ‎ 23 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/7/25
  • 出演 ‏ : ‎ 羽賀聖, 井之上隆志, 伊藤静, 土田大
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (PCM)
  • 販売元 ‏ : ‎ パイオニアLDC
  • ASIN ‏ : ‎ B00009V9P2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月30日に日本でレビュー済み
開始早々、さっぱり訳が解りません。組織間での勢力争いが絶えない場末の街で、ふらりと訪れた男が何かを探り始める、賭けボクサーの少年が手酷い制裁を受けてのたうち回る、それらを見守るかのごとく気が付くと傍らに佇む狐面の少女、、そんなストーリーとも言えないようなストーリーが、ゆっくりとした展開で数話に渡って続きます。
展開のわかり易さが重視される現状においては、このような作品の企画が通るとはとても思えません。
しかし、それでいて、設定や世界観はしっかりと考えられていて、それが作品の深みに繋がっています。
そこが、パッと見のわかり易さがあれば、ガバ設定でも良しというような、最近の作品との大きな違いでしょうか。
単純に抗争モノかと思って観ていると、どうやら衰退した未来世界を背景とする、ディストピアであることが次第に判ってきます。
そして、その衰退を誰も止めることができず、人間の持つ根源的な業の深さによって、争い、滅びていく。
スッキリ感とは真逆の、まるで救われない物語なのですが、何故か目が離せなくなり、滅びの過程に寄り添うように視聴する、、という感じで観終わりました。
知名度の高い作品ではありませんが、一見の価値はあると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年5月7日に日本でレビュー済み
 serial experiments lain の製作チームが作ったらしく、一風変わってぶっ飛んでます。一話はセリフらしいセリフがなく、主人公がハァハァ言っているだけ。と、言うと相当酷いアニメのように思えるかもしれませんが、全二十二話を見終われば放心(個人的にはいい意味で)すると思います。

 萌えアニメとは真逆の路線なので、渋い親父スキーの人は楽しめるんじゃないかと。おもしろくなるのは五話ぐらいからですが……。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年9月4日に日本でレビュー済み
前半はスタイリッシュですごいいいんですが、後半に狂ったやつがでてきて住民をグロイ機械人間にかえ、全部ぶっこわしちゃうみたいなありきたりな展開が個人的にかなり嫌です。
最初しゃべらない主人公とヒロインはいきなりしゃべりますし、ヒロインと主人公の絡みなさすぎだし、ヒロインなんか表現しきれない上ひどいあつかいだし。個人的に前半の感じでやればよかったとおもいます。
前半1〜3巻は本当にスタイリッシュで美しいのでお勧めです。あと地上編がすごいきれいです。
全体的に不安定なのでもうすこししっかりしてればすごいいい作品になったとおもいます。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「スタイリッシュでクールで新しい」だけでなく「ベタで情念ドロドロで古い」(その上どちらもかなり先鋭的)が同時に存在します。だからこそTEXHNOLYZEは非凡な作品なのです。SF的かつ任侠的世界設定は魅力的なギミックであると同時に、終盤ストーリー全体を照らしテーマを浮かび上がらせるための欠かせない要素でもあります。バイオレンスは目的ではなく、テーマは普遍的なものです。心象風景を表したような耽美で凶兆をはらんだ映像、示唆に富む短くて説明のない科白などは、とても演劇的に感じます。私は、日本のアニメーションは『「萌え」一辺倒の商業ベースオンリー系とクレイや前衛的演出のアート系に二分されていてどちらもつまらないもの』だと勝手に思い込んでいたので、TEXHNOLYZEのような作品に出会えてとても幸福です。あえて欠点を上げるとすれば、前半かっこよく作りすぎて後半尺が足らない気味かも、それと「TEXHNOLYZE」に「テクノライズ」てカナを振ったらもう少し親しまれやすかったのではないかと…。以上堅苦しく書きましたが、全部見終わって号泣しました、キャラクターそれぞれの生き様が胸を抉ります。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かの伝説の作品『lain』のスタッフが繰り出す本作。内容は限りなくストイックでアニメ作品の中でも尖った存在といえるでしょう。特にこの一話は台詞が異常なまでに少ないので、見る側にも理解力が必要。内容もよくオンエアできたな、と思えるほど過激なので好き嫌いがハッキリ分かれる作品かも。個人的には安部吉俊氏が描いたキャラクターはもちろん、引き込まれるような映像美がオススメ。『lain』好きなら、きっと本作も面白いハズ。また¥2000という低価格も魅力です。そして!! 当作品の何よりの魅力は、花札風メンコや解説書といった『オマケ』なのです。世界観をブチ壊すこと必死なおふざけぶりだけど、これは安部吉俊氏の関わる作品には必ずつきまとう『お約束』のようなものです。シリアスと!ギャグ、その両面を見てもスタッフのセンスがきらりと光る、そんな素敵な作品です。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年3月11日に日本でレビュー済み
おそらくとても基本的なレビューとなります。
任侠、破滅的な若者、テクノライズド…などのキーワードを見て暴力的と思われて間違いないですが、
殴り合う描写、アクションなどはほとんど静止画像と言っていいほど
静かな表現です。
わかりやすく言うなら「エヴァンゲリオンが使徒と戦うような」アクションはほとんどありません。そういった描写を期待しているならば裏切られます。
ただ思い切って全8巻を観て欲しいです。今まで観たこと、味わったことのない感覚を味わえます。
クリエイテブな世界の第一線に位置する作品と思います。
テクノライズパーツがクリス・カニンガムの作品を参考にしているかもしれません。そういったところも
この世界の第一線を走っていると思わせるところです。
アクションはないけどこの生々感は…こころに残ります。
加えて、おまけである冊子(人物相関図、世界観、解説など)の作り込みがすばらしいです。
作品内では芸術性、完成度に徹する。そして冊子も充実させる。冊子の内容も、もちろんいいわけ臭くなく、
いいバランスです。ユーザーを大事にした製品づくり…尊敬します。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年3月6日に日本でレビュー済み
最近主流になりつつある萌え系(18禁ゲームのアニメ化等)の内容とは180度逆ですので、正直取っ付きは悪いと思います。
(まあ、そういうのしか見ない人はこのアニメには見向きもしないでしょうが。)
ですが、「アニメらしくない・けどアニメでしか見られない」ような作品が好きな方にはぜひ観ていただきたい作品です。

これから観る方はできれば2巻も購入して、そこまで観てご判断を。
(1巻だけ観て「わけわかんねー」と切り捨てられると悲しいものがありますので・・・。)
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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