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美の祭典 (トールケース) [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 35個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版 ¥1,200 ¥700
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¥3,500 ¥1,471
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¥140
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¥499
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¥2,393
フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト
コントリビュータ クルト・ノイバート, ウィディ・ジールケ, ワルター・フレンツ, ハンス・エルトル, ヘルベルト・ビント, レニ・リーフェンシュタール, ギュッチ・ランチナー
言語 英語
稼働時間 1 時間 29 分

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商品の説明

レビュー

製作総指揮・監督: レニ・リーフェンシュタール 監督: ハンス・エルトル/ワルター・フレンツ/ギュッチ・ランチナー/クルト・ノイバート 撮影: ウィディ・ジールケ 音楽: ヘルベルト・ビント
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4933672227917
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 29 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/6/20
  • 出演 ‏ : ‎ レニ・リーフェンシュタール, ハンス・エルトル, ワルター・フレンツ, ギュッチ・ランチナー, クルト・ノイバート
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ アイ・ヴィー・シー
  • ASIN ‏ : ‎ B0000A02ET
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 35個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
35グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二部作からなる1936年に開催されたベルリンオリンピックの記録映画のうち、陸上競技以も取り上げた第二部です。
陸上競技については、10種競技が取り上げられています。
監督は、レニ・リーフェンシュタール。

屋外で実施される体操、ヨット、近代5種、ホッケー、ポロ、サッカー、馬術、ボート、水泳など様々なオリンピック競技が展開されます。
馬術では前回大会優勝の西大尉の映像もあり、少年時代にこの方の硫黄島での最後について本で読んだ私としては何とも言い難い感情が込み上げて来ました😢

フィナーレは男子の飛込みであり、選手の身体美と映像美には陶酔するほどです🥰
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なる記録映画としてではなく、当時としては最高の撮影技術を駆使して作り上げられた芸術作品であり、ナチスドイツの勢いも感じられ作品だと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
此度は非常に結構に存ぢ居りまする。送られてきた商品に齟齬無し。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月15日に日本でレビュー済み
レニ・リーフェンシュタール監督によるベルリン五輪の記録映画第2部。
第1部「民族の祭典」で取り上げた陸上競技以外の様々な競技が記録されており、また、芸術的にも完成度が高く、映画としては「民族〜」よりこちらのほうが面白いと思います。

冒頭、森の鳥たちや虫など、朝の自然の様子が映され、これだけだとオリンピック記録映画とは思えないのですが、その中をランニングする若者たちが登場し、全裸で池から上がりサウナ浴、そして次々に池にダイブする・・。プロローグ的に、そんな健康な肉体を謳歌する若者たちの姿が描かれています。

競技の記録映像もとてもユニークで、体操や男子飛込みは、参加選手の名前すら紹介されません。もちろん結果も出ません。鞍馬、吊り輪、鉄棒、床運動、そして高台からプールに飛び込む姿、水中の姿を、様々な角度から、スローモーションを駆使して映していて、躍動する肉体美を描くことに全力を尽くし、国、個人名、勝ち負けは問題でない、という意識が強く感じられます。
また、現在と違って体操も水泳も屋外だったので、空と雲を背景にした選手の姿が実に美しいです。

セーリングの映像も素晴らしい。海、波、空、ヨット、そして人間の姿がダイナミックに描かれています。
水泳やボートも見事で、本当に競技中に撮ったのだろうか、と思わせるような選手のアップ映像がたくみに編集されていて迫力があります。

日本人選手も多数登場します。硫黄島で戦死されたバロン西選手も1カット映っています。前畑選手は映っていません。

他の競技も記録性が薄く、スポーツの美しさを追及した作品です。

なお、実況はドイツ語で字幕つき。さすがに画像状態はあまり良くはありませんが、映画の真価は充分伝わると思います。
音声を消して、クラシック音楽でもかけながら見たほうが楽しめそうな映像美に満ちた作品です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月6日に日本でレビュー済み
 オリンピックとは何も関係無さげな白人男性の筋肉ヌードで唐突に始まりド肝を抜かれる冒頭部分は「民族の祭典」の冒頭部分同様、レニ(とナチス)の美学が溢れている。この2作とも圧倒的に白人男性選手が映されている比率が高いということも、何らかの美学的判断がそこにあったと見るのが自然だろう。

 陸上競技が中心の前半(「民族の祭典」)と違い、演技性が高い体操や飛込などが本作では扱われているが、そういった競技では競技記録映像というよりも「イメージ映像」のような作りになっていて、見応えもある。もはやどこの国が勝ったかなどという情報すら無い競技も含まれており(笑)、「記録映画」として果たしてそれで良いのかということはさておいて、前半「民族の祭典」と比較しても監督の美学最優先の構成は「美の祭典」というタイトルに(皮肉な意味で)相応しい。

 なお、「オリンピア」制作にあたっては、IOC会長の依頼で彼女の個人会社が撮影したため制作決定へのナチスの関与は無かったこと、宣伝相ゲッペルスが撮影に何かと邪魔立てをしたこと等が伝記的事実として今日語られている。が、戦後のナチ裁判を経過して「確定」したこういった事柄に対し、例えばスーザン・ソンタグが「Fascinating Fascism」(1974年、「Under the Sign of Saturn」初収)で反論を試みており、レニ本人が語っている伝記的事実に対してこのような反論もそれなりの説得性を遺してしまっているため、もはや事実は永遠の謎となってしまっている。そして、この謎が「オリンピア」という2本の映画を映画史に残したともいえよう。「民族の祭典」と通してみた感想では、長尺だけに全体的には若干散漫な出来具合ですかね。

 「意志の勝利」と比べるとそれ程ファナティックな内容じゃないし、ナチス幹部も殆ど映らず「プロパガンダ映画」として目くじらを立てる描写も実は殆どない。(フェミニズム的な、もしくはポスト・モダンな読解などを始めるとそうでもないのだろうが。)とはいえ、上記のような論争を纏う運命になった、「芸術と政治」を語る上では外せない作品ではある。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月17日に日本でレビュー済み
 民族の祭典』の続編。
 美という抽象的なタイトルでベルリンオリンピックをとらえる。
 
 製作者がいいかげん民族賛美に嫌気をきたして、わめいているのか。
 そんな印象をうけるのは私だけか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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