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Loop (CCCD)
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曲目リスト
1 | type A |
2 | 波、白く |
3 | アイソトープ |
4 | 飛光 |
5 | Slow View |
6 | リピート |
7 | 16185-0 |
8 | O |
9 | swayed |
10 | ドライド アウト |
11 | 今、透明か |
12 | turn around |
商品の説明
商品の説明
初回特典Loopステッカー封入2003年:東芝EMI
Amazonレビュー
'00 年代の新世代ロック・バンドのなかでも、ひときわ高い評価を得ている ACIDMAN の2ndアルバム。メロコア、ヘビィ・ロック、ギター・ポップからドラムンベースまでを吸収したサウンドメイキングとグッと骨太さを増した演奏、そして、ボーカル・大木伸夫による“現実”をまっすぐ見据えたリリックが一体化した本作は、圧倒的なリアリティと夢のような高揚感を同時に体現している。安易な希望に逃げない、真っ当で真摯(しんし)なロック・アルバムだと思う。(森 朋之)
メディア掲載レビューほか
世のなか複雑怪奇になり過ぎて、イイとかイヤの判断を下すことすらめんどうになってしまう。そんな自分自身を、救う一作。今後、『Loop』という作品はしばし音楽評論の場で挙げられて、“ACIDMANのような”という形容が用いられるであろう。そういうアルバムだ。★
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
光に魅せられた人。いつの時代にも、そういう人は必ずいるものだ。
「あけた瞼のあいだからさしこむ剃刀のような光。太陽は私を射る最初の映写機だった」
その昔、そんな名言を残した寺山修司は映画製作へと向かったが、それでは、光に魅せられた男たちが音に向かうとどうなるか。これは、その好見本のような作品と言っていいだろう。
暗闇を切り裂き、さしこんでくる眩い音の光。あるいは、混沌を尽きぬけたところに広がる、光の海原。もともとACIDMANの曲には歌詞に“光”という言葉が頻繁に出てきたり、色がモチーフになるなど、光と色の密接関係が築かれていたが、今回の彼らはその光に向かって突っ走っている。とにかく光に向かって突き抜けよう。そういう勢いが、どの曲からも感じ取れるのだ。ただしその勢いは、衝動を闇雲にブチまけることによって生じるタイプのものではない。シカゴ音響勢に通じる優美な音響工作が施されたインスト・ナンバーの(5)を聴けば分かるように、イメージした風景を音で(しかもそのイメージを限定してしまわないように)描写すべく、ストイックに音と向き合いながら緻密に作り出したものなのである。
絵の具やインクといった色素系の三原色は、混ぜていくと最終的には黒になってしまう。それに対して光の三原色(赤、緑、青)は、同じ量で混ぜ合わせると真っ白な光になる。色を調合するのと同感覚で音作りを行なうアーティストは多数いるが、その中でACIDMANは、間違いなく後者に属するバンドだ。メンバー3人の個性は、光の三原色。それを混ぜ合わせてさまざまな色の音を作り、それらを重ねると真っ白な光になる。このアルバムで味わえるのはその光に自分も溶け込んでいく気持ち良さと、アブストラクトな音風景が脳の中のスクリーンに投射される知的快感だ。 (小暮秀夫) --- 2003年08月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 95 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006185647
- 時間 : 54 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B0000A12AX
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,881位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 46,869位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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粗めの印象で派手さはないが、テンションが高い曲が続く。
らしさが一番出ている作品だと思う。
前半のtype-A~リピートまでは割と今までのACIDMANの延長、といってもかなりの出来だけど、16185-O~swayedの3曲がまさに核心だと思う。
swayedをフェスなどのイベントで決められたセットリストに入れてくるのはまさに自分たちを表す曲だからではないかとも思えてしまう。
「今、透明か」はインディーズ時代の「酸化空」に収録されていた曲の再録でインディーズ時代からの成長を感じさせてくれる。
ACIDMANを聞いたことが無い方は、創とLOOPの同時購入をおすすめします。創だけでは補えないものがLOOPにはあり、その逆も同様です。
個人的には「飛光」が最高です。自分自体。飛光からACIDMANに入ったので。いつ、何回聴いてもアツくなります。
この2ndアルバムで多くの支持を集め、最近3rdアルバムが発売された。
彼らに興味があり、はじめにキッカケを求めるのなら、是非このアルバムからの曲か、DVD「scene of loop」をレンタルするなりご購入なさるなりしてご覧になることを薦めたい。察するに1stや3rdよりも限られた時間の中で作られたアルバムであろうが、その分剥き出しの生々しい出来に仕上がっている。どの曲でも、彼らなりに多くの音楽に向かい合って来たのであろう、緩急や静と動を巧みに織り交ぜた緊張感のある唄や演奏と良いメロディセンスが楽しめる。
電子音楽を主に愛聴していた自分を、彼らの音楽は強烈にロックの世界に引き戻してくれた。クオリティは高くとも既聴感のあるテクスチャを組み合わせ、真摯に(これは彼らを語るときに必ず出てくる言葉であると思う)独自の世界をバンドとして必要最小限の構成要素である3ピースに限定して描きだそうという彼らには、とても多くの可能性を感じた。
「波、白く」で「白波のように生まれたのだろう/全てを描くつもりで」と、誰にでもどうとでも解釈できる言葉を必死に叫ぶ彼らは、この瞬間僕の中でヒーローになった。
残念なのはCCCDであること。彼らのようにお金を払うべき価値がある音楽が、CCCDのようにお金を払う価値のないメディアで発表されているところに、多少の憤りを感じつつ、「お金を払わなくも視聴でもなんでもいいから聴いてくれ」と暴言が一つ頭の中に浮かんだ。それぐらい、このアルバムの彼らは魅力的である。
ACIDMANの曲はとても深いメロディを持っているんだな〜と思いました
and worldからLIFEまでの時期のACIDMANはあんまり好きじゃないけどLoopやequalの曲はホントに大好きです!
前作に無い全てを持ち合わせていると言ってもいい。前作だけでACIDMANの全てを理解したつもりでいた自分がとても恥ずかしい。
虚無の中で何かを掴もうとしている様な感触。しかし、迷いなく握り締めた右手には何かが握られている。それが何か見極めるのは貴方自身だ。
まさに、「生ける衝動」。実際、「白波のように」生まれたのは、この作品なのかもしれない。
日本人であるが故に味わえる独特の詞。ACIDMANを知らずに日本人であることを主張するのは許せない。
#1〜5、#8・9が個人的に好き。turn aroundは必聴。「すごい」の一言に尽きる。
ACIDMANに興味がある人には勿論。そうでない人にもお気に入りの曲がいくつか見つかるのではないでしょうか。
創の頃のような荒削りな部分があり,そしてこの頃から個性が出てきたのでかなり不思議な雰囲気のあるアルバムになっています。