1990年代は今井美樹を良く聴いていましたが、ここ最近ご無沙汰してました。
「dialogue」を耳にしてから、2000年以降のアルバムを聴き出してます。
2006年の「Milestone」以降のしっとりした傾向と比べると、2003年のこのアルバムは非常に異色ですね。
コンセプト的にはオーガニック・エレクトロニカっていうんですか・・・、知りませんでした。
でも堅苦しくも無く、気軽に聴けます。真面目に嫌いじゃないです。
特に1曲目「ホントの気持ち」は正に「美樹・HOUSE」ですね。それも90年代HOUSEっぽいアレンジ。
でも、ラスト11曲目の「This is Love」は、とてもしっとりしたJazzアレンジのバラードですね。
大好きなものは最後に取って置いたのかな?
【追記】
1曲目「ホントの気持ち」はアルバムverでHOUSE mixですが、
シングルCDのは、ドラムンベースmixで全く趣が違いますね。
HOUSEっぽいのが好きな人はご注意を。