さまざまな環境でApple純正ディスプレイを活躍させる変換器 ADC端子を装備しているPower Mac G4を持っているが、Apple Studio Display(またはApple Cinema Display)をデュアルディスプレイ環境で使用したい。DVI-I端子装備のPower Mac G4を購入したが、Apple純正ディスプレイがADC仕様になってしまったために、あの美しいディスプレイを使うことができない。Windowsマシンを使用しているけれど、Apple純正ディスプレイをどうしても使いたい。そんな悩みを解決するのがDVIator(ダビエーター)。DVI-D信号とUSB信号、そしてディスプレイの電源をまとめてADCに変換し、Apple純正ディスプレイと接続することを可能にする。
Apple Cinema Displayをデュアルディスプレイで使用 ADC端子を標準装備しているPower Mac G4では、DVIグラフィックカードを追加すればADCディスプレイをデュアルディスプレイで使用することができる。また、ADCとDVI-D/Iの両方を装備している機種であれば、DVIatorを使用するだけでデュアルディスプレイが実現できる。
旧Power Mac G3/G4でもApple Cinema Displayが使える DVI-I端子装備のPower Mac G4でも、DVI-I端子とUSBを接続すれば、現行のPower Mac G4となんら変わりなくADCディスプレイを使用することができる。DVI-I端子を装備するよりも前のPower Macユーザーの方もご心配なく。PCIスロットにDVI対応グラフィックカードを増設し、DVIatorを使用すればApple純正ディスプレイを使用することができる。