ピアノ・トリオながら、実力派三人が集まっているだけに、ありきたりの演奏で終わっていない。強力無類なビートを中心に三人が跳ね回る。その奔放さが爽快で痛快だ。試みも面白いし、成果も上がっている。これからの活躍にも大きな期待を寄せたい。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)