昔こそ、それなりにアニメを楽しんで子供だった私も、
小学校高学年以降は他に楽しみを見つけたこともありアニメとは疎遠に…。
そんな私が、偶然テレビ放映を観、映像の美しさに驚愕したのがこの「ガンダム00」。
他のアニメのことや声優さんのことなど全く詳しくない私ですので、
あくまで映像作品の一つとしてこの「機動戦士00 7」を評価しました。
とにかく深い!!そしておもしろい!!
アニメなんてオタクの人達が観るイメージで敬遠していたのですが、
この作品で価値観が180°変わりました。
全体的に評価が低いらしい前半部分も、
世界観を土台からしっかりと構築していくその堅実な作品構成に、
個人的には好感すら抱きました。
そして15話以降の怒涛の展開で完全に物語の虜に!!
生まれて初めてアニメのDVDを購入するハメになってしまいました(笑)
特にこの巻に納められた23話〜25話では、感情の揺さぶられ方が半端じゃありませんので要注意。
下の方のレビューにもありましたが、
オーディオコメンタリーでのグラハムのけなされっぷりが私も残念でした(汗)
個人的にお気に入りのキャラだったので…。
まぁ、彼という存在はネタにされてこそより一層その存在感を増すようなので
(数々の名言(迷言??)とかドラマCDでの扱われ方とか)、
二期でも日本のアニメ史にその名を刻まれるような濃いキャラとして、
自身の【グラハム・エーカー道】を驀進していって欲しいと思いますvv
機動戦士ガンダムSEED 7 [DVD]
¥2,500 ¥2,500 税込
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 三石琴乃, 保志総一朗, 富野由悠季, 石田彰, 桑島法子, 福田己津央, 子安武人, 豊口めぐみ, 矢立肇 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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![機動戦士ガンダムSEED 7 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/81x-0lFBZAL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
対象商品: 機動戦士ガンダムSEED 7 [DVD]
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商品の説明
商品紹介
ガンダムシリーズ最新作「機動戦士ガンダムSEED」の第7巻。
【毎回封入特典】ライナーノーツ(8ページ)
【映像特典】第28話「キラ」ディレクターズエディション(福田己津央監督によるラスト約5分の再編集バージョンを収録)
【収録内容】
第25話「平和の国へ」
第26話「モーメント」
第27話「果てなき輪舞」
第28話「キラ」
「キラ」ディレクターズエディション(映像特典)
Amazonより
1979年に放送開始され、そのハードなストーリーでロボットアニメの歴史を塗り替えた「機動戦士ガンダム」。以後断続的に製作されているシリーズの、2002年放送のTVアニメ。これまで「宇宙世紀」を舞台にしたものには「機動戦士」、異なる世界観のものには別の名称を用いていたが、本作は「宇宙世紀」以外を舞台としつつも「機動戦士」と名付けられた初めての作品。
時代はコズミック・イラ70、コーディネイターと呼ばれる新人類の存在が社会的に認められて数十年後。宇宙空間を主な活動拠点とする彼らと、地球側の人々との間に戦争が勃発、その1年後から物語は始まる。コーディネイターでありながら彼らと親友を敵に回してしまった少年キラの葛藤を軸に物語は展開する。(田中 元)
レビュー
監督: 福田己津央 原作: 矢立肇/富野由悠季 シリーズ構成: 両澤千晶 キャラクターデザイン: 平井久司 メカニカルデザイン: 大河原邦男/山根公利 美術: 池田繁美 音響監督: 浦上靖夫 音楽: 佐橋俊彦 声の出演: 保志総一朗/石田彰/三石琴乃/子安武人/桑島法子/関俊彦/関智一/笹沼晃/摩味/田中理恵/進藤尚美/西川貴教
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 0.28 g
- EAN : 4934569615770
- 監督 : 福田己津央
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2003/9/26
- 出演 : 保志総一朗, 三石琴乃, 桑島法子, 子安武人, 豊口めぐみ
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B0000AHLKH
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,090位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,156位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本日、7巻と8巻が一緒にきましたが7巻はいいですが8巻に納得できないです。透明ケースで記載しておらないので納得できないです。8巻のパッケージを楽しみにしてたのになんか踏み躙られた気がします。もともとないケースのならともかく最悪です。
8巻に納得してないので星5つのうち2つ下げさせてもらいます。星3つはガンダムSEED7巻のみです。
8巻に納得してないので星5つのうち2つ下げさせてもらいます。星3つはガンダムSEED7巻のみです。
2016年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガンダム好きなのでコレクションとして購入
00は物語も音楽もいいので面白いと思います
00は物語も音楽もいいので面白いと思います
2008年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦闘に迫力がない、心情描写不足のおかげでキャラクターが何を考えているのかわからない。
正直、数多あるアニメーションの一つとして00を観れば、粗だらけで消化不良の非常にもったいない作品だと思います。
でも「エンターテインメントとしての戦争をどこまでリアルに近付けるか」というガンダムの一つの命題を思ったとき、
それに立ち向かう製作陣の意気込み、何を描いても批判は避けられない中で00という作品なりの答えを導き出そうとするスタッフの意欲を感じずにはいられません。
前述の通り、前半は人物たち(特に主人公)が何を考えているのか、なぜ戦うのかが理解できず、脚本と演出に不満が募ってました。
全一年という長期放送であることを差し引いても、00はスロースターターだったと思います。視聴を切る人が出ても無理はないかと。
この辺りは一期の反省点だと思います。
しかしトリニティが登場した辺りから展開が加速し、引き込まれるまま最終回まで視聴して実感したのが「答えを見届けたい」という思いでした。
主人公たちがそれぞれの願いと矛盾を抱えて破壊を繰り返し、報いを受けるという形である種の自滅を迎えたのが一期。
二期で再生されていく世界がどんな形をしているのか、そこで刹那たちがどう生きるのか、彼らが背負う罪と罰をどう描くのか。
テーマがテーマだけに万人が受け入れる回答はありえません。
私自身、それらに納得がいかず、二期放送後は批判側に回るかもしれません。
しかしこれだけ真剣に吟味する余地を与えてくれただけでも、この作品への感謝は尽きないと思います。
私は物語から入ったために時間がかかりましたが、今ではキャラクターたちへの愛着もあるので、彼らの行く末も純粋に気になります。
物語が完結していない以上、泣くも笑うも来年までおあずけですが、刮目して第二期に臨みたいと思います。
正直、数多あるアニメーションの一つとして00を観れば、粗だらけで消化不良の非常にもったいない作品だと思います。
でも「エンターテインメントとしての戦争をどこまでリアルに近付けるか」というガンダムの一つの命題を思ったとき、
それに立ち向かう製作陣の意気込み、何を描いても批判は避けられない中で00という作品なりの答えを導き出そうとするスタッフの意欲を感じずにはいられません。
前述の通り、前半は人物たち(特に主人公)が何を考えているのか、なぜ戦うのかが理解できず、脚本と演出に不満が募ってました。
全一年という長期放送であることを差し引いても、00はスロースターターだったと思います。視聴を切る人が出ても無理はないかと。
この辺りは一期の反省点だと思います。
しかしトリニティが登場した辺りから展開が加速し、引き込まれるまま最終回まで視聴して実感したのが「答えを見届けたい」という思いでした。
主人公たちがそれぞれの願いと矛盾を抱えて破壊を繰り返し、報いを受けるという形である種の自滅を迎えたのが一期。
二期で再生されていく世界がどんな形をしているのか、そこで刹那たちがどう生きるのか、彼らが背負う罪と罰をどう描くのか。
テーマがテーマだけに万人が受け入れる回答はありえません。
私自身、それらに納得がいかず、二期放送後は批判側に回るかもしれません。
しかしこれだけ真剣に吟味する余地を与えてくれただけでも、この作品への感謝は尽きないと思います。
私は物語から入ったために時間がかかりましたが、今ではキャラクターたちへの愛着もあるので、彼らの行く末も純粋に気になります。
物語が完結していない以上、泣くも笑うも来年までおあずけですが、刮目して第二期に臨みたいと思います。
2008年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
23話〜最終話の三話を収めたDVD第7巻。正に怒濤の盛り上がり。昔の必殺シリーズ的なバッドエンドなのだが、これは明確に「破壊による再生」をテーマに挙げ、一期のラストで「破壊」のフェーズが終了、二期では「再生」が描かれるというコンセプトの勝利だと思う。だから、最終回のEDとして前半のOP曲が再度流れたことの意味は大きい。つまり「まだだ。まだ終わらんよ。(by クアトロ・バジーナ)」ということ。
23話でロックオンが、それまでのリーダー的な役割や周りへの気遣いよりも私的な復讐心を優先させて命を落としたことについて。個人的に、それまで「頼れる中間管理職」だがどこか「出来杉くん」的な存在に感じられていた彼が、初めて人間らしく思えた。うん、刹那に託すべきものは託して、ティエリアに進むべき道を示した上で死んでいったのだから、充分に役割を全うしたと思う(アレルヤさんに対しては…、彼の背負っている業は他人が何とかしてあげられる性質のものではないから。ただ、後述するように彼の死こそが最大のヒントにはなったと思う)。
それを受けて刹那は「生きて存在を示してこそ世界を変えることが出来る」と、あくまでも初心を忘れずブレない主人公モードに。ティエリアは…、完全に冷静さを失って「後追い心中モード」に。で、よりによってコーラサワーと相打ち。かなり情けない。でも、そのことで逆に一番人間臭いキャラになったと思う。つまりは、(おそらく)人間という種を理解するためにヴェーダの生体端末として作られた存在である彼(?)が、もっとも人間的な感情である「愛」を知ったことによって「弱くて脆い不安定な存在」になってしまうという…。「ピノキオは人間になりました、でもそこから彼の苦しみが始まるのです」みたいな。二期では「ロックオンの元に行けなかった」、つまり死ぬことで楽になろうとしたがそれに失敗した彼にとっての「生きる意味」が問われることになる。非常に楽しみ。
最後にアレルヤさんだが…。彼の苦しみは「世界を変えたい」からCBに入ったのではなく、単に「戦うことしか出来ないから」という消極的な理由でガンダムマイスターになってしまったことから始まっている。そこに彼の主体性を見出せる訳もなく、「何故僕は戦うの?」と問うても誰もそれに答えてはくれないという…(ハレルヤは「人殺しが好きだから」と答えるだろうが…、それを認めたらアレルヤさんは終わってしまう)。
彼の場合は、ある時点まで「死ぬ気満々」だったのが、「ロックオンが代わりに死んでくれた」おかげで逆に「あれ?こんな死に方ってアリ?」と考えるきっかけになったのだと思う。つまり、彼は自身の生が無数の屍の上に成り立っているのをよく分かっていて(11話『アレルヤ』参照)、そのことへの嫌悪から「生きる」ことへの戸惑いがあったのだが、最後の最後で「それだけ深い業を背負っているからこそ、自分は無駄に死んではならない」と悟ったのだと思う。つまり、個人の意思やエゴを越えた部分での「天命」や「神の意志」に気付くために彼はガンダムに乗っていたのではないか、と。
ここまで書いてきて思った。おそらくこの『ガンダム00』という作品の本質的なテーマは、「人間とは愚かで不完全で過ちを犯す存在だが、それでもその『生』には意味があるはずだ」ということなんじゃないか、と。とにかく10月から二期が始まるのが本当に待ち遠しい。一度完全に「終わった」彼らが、再び自らの「生」を取り戻す物語が間もなく始まろうとしている。個人的には、「断たれてしまった絆の再生」の可能性をそこに重ね見つつ。
23話でロックオンが、それまでのリーダー的な役割や周りへの気遣いよりも私的な復讐心を優先させて命を落としたことについて。個人的に、それまで「頼れる中間管理職」だがどこか「出来杉くん」的な存在に感じられていた彼が、初めて人間らしく思えた。うん、刹那に託すべきものは託して、ティエリアに進むべき道を示した上で死んでいったのだから、充分に役割を全うしたと思う(アレルヤさんに対しては…、彼の背負っている業は他人が何とかしてあげられる性質のものではないから。ただ、後述するように彼の死こそが最大のヒントにはなったと思う)。
それを受けて刹那は「生きて存在を示してこそ世界を変えることが出来る」と、あくまでも初心を忘れずブレない主人公モードに。ティエリアは…、完全に冷静さを失って「後追い心中モード」に。で、よりによってコーラサワーと相打ち。かなり情けない。でも、そのことで逆に一番人間臭いキャラになったと思う。つまりは、(おそらく)人間という種を理解するためにヴェーダの生体端末として作られた存在である彼(?)が、もっとも人間的な感情である「愛」を知ったことによって「弱くて脆い不安定な存在」になってしまうという…。「ピノキオは人間になりました、でもそこから彼の苦しみが始まるのです」みたいな。二期では「ロックオンの元に行けなかった」、つまり死ぬことで楽になろうとしたがそれに失敗した彼にとっての「生きる意味」が問われることになる。非常に楽しみ。
最後にアレルヤさんだが…。彼の苦しみは「世界を変えたい」からCBに入ったのではなく、単に「戦うことしか出来ないから」という消極的な理由でガンダムマイスターになってしまったことから始まっている。そこに彼の主体性を見出せる訳もなく、「何故僕は戦うの?」と問うても誰もそれに答えてはくれないという…(ハレルヤは「人殺しが好きだから」と答えるだろうが…、それを認めたらアレルヤさんは終わってしまう)。
彼の場合は、ある時点まで「死ぬ気満々」だったのが、「ロックオンが代わりに死んでくれた」おかげで逆に「あれ?こんな死に方ってアリ?」と考えるきっかけになったのだと思う。つまり、彼は自身の生が無数の屍の上に成り立っているのをよく分かっていて(11話『アレルヤ』参照)、そのことへの嫌悪から「生きる」ことへの戸惑いがあったのだが、最後の最後で「それだけ深い業を背負っているからこそ、自分は無駄に死んではならない」と悟ったのだと思う。つまり、個人の意思やエゴを越えた部分での「天命」や「神の意志」に気付くために彼はガンダムに乗っていたのではないか、と。
ここまで書いてきて思った。おそらくこの『ガンダム00』という作品の本質的なテーマは、「人間とは愚かで不完全で過ちを犯す存在だが、それでもその『生』には意味があるはずだ」ということなんじゃないか、と。とにかく10月から二期が始まるのが本当に待ち遠しい。一度完全に「終わった」彼らが、再び自らの「生」を取り戻す物語が間もなく始まろうとしている。個人的には、「断たれてしまった絆の再生」の可能性をそこに重ね見つつ。
2008年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「よう、お前ら。満足か?こんな世界で。」
「………俺は嫌だね。」
#23〜#25収録。一期最終巻となります。 現在23話まで試聴した所なのですが、非常に重く辛い内容でいたたまれません。 一期が始まった頃にはどのように展開させるつもりなのか見当が付きませんでしたが漸く制作者の意図が見えてきたように思います。 今まで詳しく明かされなかった刹那以外のマイスターが何故戦うのか?という部分も出てきます。19話で語られた刹那、そして23話の彼も理由は青臭くしかし酷く切ないものでした。彼等のような若者が絶望する世界は確かに歪んでいます。しかし悪ではない。
描かれてきた世界の多様性、キャラクター性に重なるここがポイントのようです。刹那とロックオン共通の敵(トリニティ、佐慈もですね)、戦争屋サーシェスでさえ世界の敵ではないのですから。
初期のスローペースが重ね重ね惜しいですが、ここまで見続けてきた価値はあったと思う作品になってきました。恐らく今週(#24)も、最終話まで争いが引き起こす辛い現実と人々のやるせない想いを見せつけられるのでしょうが、最後まで見届けたいと思います。
#24試聴後追記です。
24は★3です。23話に比べて散漫な脚本に感じました。期待しすぎた?#25を見てまた編集します。
「………俺は嫌だね。」
#23〜#25収録。一期最終巻となります。 現在23話まで試聴した所なのですが、非常に重く辛い内容でいたたまれません。 一期が始まった頃にはどのように展開させるつもりなのか見当が付きませんでしたが漸く制作者の意図が見えてきたように思います。 今まで詳しく明かされなかった刹那以外のマイスターが何故戦うのか?という部分も出てきます。19話で語られた刹那、そして23話の彼も理由は青臭くしかし酷く切ないものでした。彼等のような若者が絶望する世界は確かに歪んでいます。しかし悪ではない。
描かれてきた世界の多様性、キャラクター性に重なるここがポイントのようです。刹那とロックオン共通の敵(トリニティ、佐慈もですね)、戦争屋サーシェスでさえ世界の敵ではないのですから。
初期のスローペースが重ね重ね惜しいですが、ここまで見続けてきた価値はあったと思う作品になってきました。恐らく今週(#24)も、最終話まで争いが引き起こす辛い現実と人々のやるせない想いを見せつけられるのでしょうが、最後まで見届けたいと思います。
#24試聴後追記です。
24は★3です。23話に比べて散漫な脚本に感じました。期待しすぎた?#25を見てまた編集します。