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キェシロフスキ・コレクションI プレミアムBOX [DVD]

3.5 5つ星のうち3.5 8個の評価

¥28,200 税込
仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, ドルビー 5枚組
¥28,200
¥27,398 ¥11,000
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フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ イェジ・シュトゥール, フランチシェク・ピエチュカ, クシシュトフ・キェシロフスキ, ボグスワフ・リンダ, グラジナ・シャポウォフスカ
言語 ポーランド語
稼働時間 8 時間 20 分

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商品の説明

商品紹介

ポーランドが生んだ世界的名匠キェシロフスキが遺した至極の作品がDVDで待望の登場。
第1弾の本商品は、モスクワ映画祭グランプリの『アマチュア』ほか、すべて初ソフト化の4作品と特典ディスクの5枚組。初回限定生産。
BOX2、3を収納可能な豪華化粧箱入り。

【収録作品】
・『傷跡』
・『アマチュア』
・『偶然』
・『終わりなし』
・特典ディスク『キェシロフスキ:I'm so-so』(死の直前のキェシロフスキをとらえたドキュメンタリー)

【その他の商品】
『キェシロフスキ・コレクション DVD-BOX2 トリコロール・セット』
『キェシロフスキ・コレクション DVD-BOX3 愛に関する / 殺人に関する短いフィルム セット』

Amazonより

『ふたりのベロニカ』(1991)や「トリコロール3部作」(1993~4)で知られる、ポーランド出身の映画監督、クシシュトフ・キェシロフスキの初期作品を収録したDVD-BOXである。
工場建設の監督官の任務を全うするうちに、いつしか自分の良心をも裏切ることを余儀なくされる男。社会主義国・ポーランドの当時の政治状況を色濃く背景に映し込みながら、普遍的な人間ドラマに仕立てられた長編劇場映画デビュー作『傷跡』(1976)。
平凡な工場労働者が、8ミリカメラを手にして映画製作に目覚める。カメラを通して、ごう慢なまでに「真実」を捉えようとする男の行動は、周囲との軋轢を生み…。ドキュメンタリー出身の監督ならではのユニークな視点で、一筋縄では行かない人間の欲望をあぶり出す『アマチュア』(1979)。
今にも出ようとする列車に乗ろうとする青年が、列車に乗れた場合、警備員に阻止された場合、そして列車に乗れなかった場合…。彼の運命はどう変わり、どのような人生を送るのか。当時としては革新的な構成で語られる、運命の深遠を感じさせるリアルな寓話『偶然』(1981)。
反体制派によるスト事件を担当していた弁護士が急死する。悲しみに暮れ、ときに自分を見失ってしまう妻を、彼の魂は現世に残って見守っていた。事件は老弁護士に引き継がれ、やがて公判のときが来るが…。社会の有り様を見つめる冷徹な眼差しと、その中で生きる人々への慈愛が混然となり、重厚で、哀しく、そしてこの上なく甘美なドラマが展開する『終わりなし』(1984)。
理性的な脚本と、叙情的な映像の見事な融合。いずれも大きなけれんがあるタイプの作品ではないが、見る側を突き放すことは決してない。観客の知性と想像力を信じる姿勢が貫かれている。中でも、その後のすべての作品でコンビを組むことになる作曲家・プレイスネルとの初コラボレーションであった『終わりなし』の持つ深みは特筆すべきものがある。(安川正吾)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ ポーランド語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.4 x 14.8 x 9 cm; 662.26 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102925215
  • 監督 ‏ : ‎ クシシュトフ・キェシロフスキ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 8 時間 20 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/11/7
  • 出演 ‏ : ‎ フランチシェク・ピエチュカ, イェジ・シュトゥール, ボグスワフ・リンダ, グラジナ・シャポウォフスカ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ ポーランド語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0000AKI6T
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 5
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年1月22日に日本でレビュー済み
 ポーランドの医学生の青年がワルシャワ行きの列車に乗り込もう

とする。その列車に乗れた場合、警備員に制止された場合、乗れな

かった場合の「その後」を描く。この手法は、後年「スライディン

グ・ドア」(97年)でリメイクされる。

 3つのそれぞれの「運命」は、全て辛い結果に終わる。医学の道

を断念する2つのifは、それぞれ共産党員、反体制派と正反対の立

場を歩むことになるが、政治の季節を経て辿り着いた場所は似たり

寄ったりである。

 医学の道へ復帰するifは、順調に推移する。駅で再会した女性と

結婚、子供が生まれ、外国で学ぶチャンスにも恵まれる。その時、

突然起こる偶然がこの世との永遠の別れとなってしまう。

 この3つのifは、それぞれ独立しているのか。そうは思わない。

むしろ、「偶然」にもそれぞれある一定の法則があることを本作は

描いているのではないか。

 ワルシャワ行きの列車に乗りこもうとする、その時までに積み重

ねた人生が照射する範囲にしか偶然も起こりえないのではないか。

 3つのifそれぞれに出会う女性、遥かなる外国、信仰という壁。

道は違えど、必ずぶつかるべき障害がある。それは偶然のように見

えて、無意識に選択したきたことでもあるのだ。

 偶然の堆積の上に成立する必然性とでもいうべき世界観。それは、

傑作「二人のベロニカ」「トリコロール三部作」にも通底している

ように思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品のコンディションも期待外れ。出品者もいい加減、高価な商品に関わらず不快で残念なサービスでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「どんな名監督でも全ての作品が素晴らしいというわけではない。強いてあげるならトリュフォーとキューブリックくらいだ」と故淀川長冶氏が言っていたのを憶えてる。しかし、この二人にキェシロフスキを加えてもいいだろう。このBOXには収められている初期作品は、「二人のベロニカ」や「トリコロール」とは違ってポーランドの社会性が色濃く出ているが、キェシロフスキの永遠のテーマである「愛」を意識して観ると、やはり共通する“視点”があるように思える。
彼ほど自分の作品をわが子のように愛した監督もいないのではないだろうか?
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月18日に日本でレビュー済み
「愛に関する短いフィルム」
見始めた最初は男性的視点からストーカーの心理を描いた
作品のように思われたが、「愛」という名をかたった
執着と孤独を描いた作品。しかし、どちらも愛ではないのだ。
「愛」について描いた作品ではなく、「愛」を隠れ蓑にせず
にはいられない人間の寂しさを浮き上がらせた映画。

「終わりなし」
一言でいうと非常に悲しい物語。
最も印象的なシーンは、主人公が亡き夫を裏切る行為をした場面。
かつて愛した人に愛情と憎しみを抱く混乱した女の気持ちが
あれほどうまく表現された映画がほかにあるだろうか。
その気持ちをあえて相手に正確に伝えなかったのは、
言葉があふれ出して止まらなかったけれど、だからといって
気持ちを共有し上っ面だけの慰めの言葉をもらうことが
無意味だと気づいていたから。
作曲家・プレイスネルの音楽は、まさしくトリコロールで開花する
にいたるまでの重要な布石。
プラス、ポーランドの共産政権時代についてもう少し知識があれば
なお映画を深く楽しめたのではと思った。

「偶然」
3つそれぞれのストーリーが始まる時の音楽があまりに哀しく切ない。
strangerとすぐに打ち解ける国民性のある国においては
一本の電車に乗るか乗らないかで運命的な出会いの有無が
変わることがあることは痛いほど実感できる。
けれども、結局どの出会いを通じても、最終的に自分のなりたい
姿にしかならないのではないかというある種の宿命的なものを
感じずにはいられない映画であった。ラストの話が一番幸せの
香りを漂わせていただけに、神様の残酷さ
(あるいはキェシロフスキの冷酷なまでの才能)を
憎まずにはいられない。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日、渋谷の特集ですべて見たのですが、DVDも持たないのについ予約してしまいました。私も映画かなり見てますが、この監督の映画には衝撃受けてます。ポーランド映画は「灰とダイヤモンド」の固定観念がありましたが、どうしてポーランドがこのキェシロフスキを産んだのか、ポーランド人と議論してみたいです。機会がありましたら、ぜひデカローグもDVD再発を望みます(私は持っていますが)。さらに「ふたりのベロニカ」ですね。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年2月4日に日本でレビュー済み
偶然に変わってしまう人生。出会う人も変われば、環境も変わる。ワルシャワ行きの列車に乗ることができるかどうか、で3つの形を提示しておりますが、まったく違う人生です。共産党員になってみたり、逆に反体制派になってみたり、病院に残って医学の道を進んでみたり、どれを選んでも人間として主人公は生き方を考えるのです。生きるということは考え、判断していくことですが、その判断の及ばない運命の変化を偶然と表現しているのです。実際に考えてもわからないきっかけはあると思いますが、映画ですからその先を提示できるのです。この映画は、カットの角度がこれから先の運命を示唆するような角度で入りますし、画面の色がなんとなく落ち着いて良い色だと思います。
実に静かですがとてもよい作品ですよ。音楽は「戦場のピアニスト」と同じ人。
思うに人生、運命、偶然、意外と同義かもしれません。一番幸せそうな時に、意外と不幸が来るかも知れないし。この作品お勧めです。当時は検閲が入り公開が遅れた作品でもあります。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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