プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
金田一耕助の事件匣(5枚組)
詳細はこちら
詳細はこちら
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 仁科明子, 久里子亭, 若山富三郎, 石坂浩二, 市川崑, 岸恵子, 永島暎子, 渡辺美佐子, 横溝正史, 北公次 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 9 時間 24 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
メーカーによる説明
悪魔の手毬唄[東宝DVD名作セレクション] | 獄門島[東宝DVD名作セレクション] | 病院坂の首縊りの家[東宝DVD名作セレクション] | 金田一耕助の事件匣 市川崑×石坂浩二 劇場版・金田一耕助シリーズ DVD-BOX | |
---|---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
485
|
5つ星のうち4.3
344
|
5つ星のうち4.3
379
|
5つ星のうち4.3
74
|
価格 | ¥1,736¥1,736 | ¥1,796¥1,796 | ¥1,727¥1,727 | ¥17,610¥17,610 |
仕様 | DVD | DVD | DVD | DVD |
Amazon限定特典 | なし | なし | なし | なし |
形態 | 通常版 | 通常版 | 通常版 | 5枚組BOX |
商品の説明
商品紹介
新作「犬神家の一族」市川崑×主演:石坂浩二 12月16日公開を記念して、 特典ディスク付5枚組DVD-BOX再プレス決定! 市川崑×石坂浩二の"金田一シリーズ"4作品をBOX化!
収録作品:「悪魔の手毬唄」「獄門島」「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」
特典ディスク:市川崑+石坂浩二 特別対談 他 貴重な映像を満載!
豪華ブックレット封入
Amazonより
『犬神家の一族』のリメイクを記念してリリースされる、70年代一世を風靡した市川崑監督が描く横溝正史原作の金田一耕助シリーズ。76年に『犬神家の一族』が映画化され大ヒット。本格ミステリーながら奇抜なトリック、死体発見時のショック度、金田一のユニークなキャラクターがうけて、石坂浩二の金田一耕助シリーズは続々映画化された。その中でも人気の4作品を収録。『悪魔の手鞠唄』(古い因習にとらわれた村で起こる連続殺人)『獄門島』(獄門島で殺された姉妹の謎を追う金田一)、『女王蜂』(天城の大道寺家の娘のまわりで男が次々と殺されていく)『病院坂の首縊りの家』(男の生首が風鈴のようにぶら下がっていた病院坂の家で起こる奇怪な事件)。キャストも豪華。岸恵子、司葉子、草笛光子などのベテラン女優に、まだ少女のようにかわいい浅野ゆう子も出演している。これらの収録作に加えて、市川監督と石坂浩二の対談など、映画の裏側がわかる、シリーズのファン感涙の特別ディスクも。公開当時の特報や予告編も入った豪華版だ。(斎藤 香)
レビュー
監督: 市川崑 出演: 石坂浩二
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 20.2 x 14.8 x 8.8 cm; 798.34 g
- EAN : 4988104021946
- 監督 : 市川崑
- メディア形式 : 色
- 時間 : 9 時間 24 分
- 発売日 : 2006/11/23
- 出演 : 石坂浩二, 岸恵子, 若山富三郎, 仁科明子, 北公次
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B0000AL61I
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,297位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 17位日本のホラー映画
- - 75位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
きれいな状態で届きました。
特典DVDもよかったです
コレクションナンバーワン!
おもしろすぎる・・。
超個人的には、金田一が違いますが、八墓村も欲しかったかな。
「横溝作品には女性が犯人の小説が多い」という伝説は、この4作品プラス「犬神家」「八墓村」と、
たまさか女性が犯人だった小説を映画化してるだけで、犯人率? は男性の方が多いんですよ。
ただ「女性が犯人」な話の方がドラマ性が出てきて作り込みやすいのかな?
とりあえず全作品、何らかの業を背負って苦しみの中で耐え生きる女性が犯人です。悲劇的な映画ばかりです。
「病院坂の首縊りの家」なんて、涙もろい私はラスト何度観ても大泣きですもん。
横溝映画のテレビ放送時・小学生だった私は、親に泣いている所を見られたくなくて、グッとくる時は冷蔵庫の横にささっと移動して隠れて静かに泣いてました。
「病院坂の首縊りの家」は横溝ブームの中、横溝正史さんが昔途中で投げていた原稿を大幅に書き足して上下2巻で発売されましたが、
小説はイケてませんでした。断筆期間が長かったので文章力が衰え、とっちらかし状態な小説でした。その後の「悪霊島」はもっと酷かったし。
それをよくぞあそこまで簡潔に映画化できましたね。脚本最高です。
そして何と言っても桜田順子ちゃんが可憐です。演技もうまいと思います(ちょっと過剰な所もありますが)。
劇中では彼女はどさ回りバンドのVo. です。英歌詞の歌を歌う回想シーンがありますが、発音も歌もヨイ。親の影響で歌謡曲を殆ど聴かずに育った私だったので、当時は衝撃でした。
「悪魔の手毬歌」は当時「空飛ぶマダム」と言われたお上品の代名詞・岸恵子さんが「宿屋の女将」??? 市川監督、大胆ですね。
こちらは若山富三郎さんの切ない恋心演技にやはり涙。
ひとつだけ納得いかないのは金田一さんの台詞「みかんなんですよ、つまり、一人二役」という所です。「みかん」って言われてもその場にいる人たちはわけわからないと思います。
「獄門島」は原作と大幅に違います。犯人当てクイズも大々的に展開されたような記憶もあります。
こちらは原作のページ数が少なかったので、大幅に色々な要素を付け足す必要があったのでしょう。
が、それゆえにラストの殺人のトリックが生きてない。
原作では■■■が不自由な■■■■さんでもできた大胆な犯行というのがミソだったし、3人娘を殺した犯人が■■■■だった事が斬新な原作でした。
横溝ファンが選ぶ、トリックNO.1小説は「獄門島」ってのをネットで見ましたが、ここの所残念ですね。
でも何度も見てしまうのは 太地喜和子さんが出演されてるからです。いやいや、彼女の魔性の艶やかさ、ちょっとした仕草や台詞の妖艶さ、女性の私でもクラクラきます。
「女王蜂」ですが、確か当時資生堂とのコラボレーション(角川春樹さんってホント天才)でしたよね。
「口紅にミステリー」でしたっけ? あのCMを特典に入れて欲しかった!!!
劇中でも等々力警部が「口紅にミステリー」...とつぶやきます。角川さん、資生堂からいくら資金援助して頂いたのでしょうかね?
確か「歴代犯人揃い踏み(だっけ?)」というのも、売りの一つだったと思います。とにかく全員集合。
評価が低いのは中井貴恵さんの演技? 監督がどうして彼女を採用したのか意図か分からない。
小説では「男を惑わす女王蜂」という絶世の美女の設定でしたが、劇中の彼女は華がなく、目が慣れてくると可愛くも見えますが、至って普通の女の子でした。
それから冒頭の仲代達矢の学生服姿がイタい。あれ、代役でいいんじゃないですか?
(因に犬神家の「松・竹・梅」三姉妹の若かりし頃もイタすぎる)。そこが拘り所なんでしょうかね、監督。
ブームとは言え、石坂金田一で5本も立て続けに映画製作って、しかも首チョンパとか炸裂だし。それが娯楽っていう昭和時代が懐かしいです。
イチオシは悪魔の手鞠歌。峠の老婆、滝壺と酒醸造樽、手鞠を突く四体の人形、温泉宿の湯槽と庄屋等の印象的カット、若山富三郎と岸恵子の哀しい背中と三木のり平のトボけ顔、お約束の空回る加藤武とヤル気の無い大滝秀治、ミカンと焼死体の唸らせる謎解き、当時の世相を見事に反映した事件背景等、本当に細部までが完璧な絵巻物の、まさしくシリーズ最高傑作。
毎年必ず一度は観てしまう魔のBOXです。
5作品の常連俳優さんの中で、この俳優さんと草笛光子さんの役どころが一番、毎回違います。あまり目立ちませんが、ある意味こういう人達のお陰で映画の地盤は固まるものです。
小林昭二さんの役どころは、
「犬神家の一族」 犬神梅子の夫
「悪魔の手毬唄」 別所千恵のマネージャー
「獄門島」 漁師
「女王蜂」 刑事
「病院坂の首縊りの家」 車夫
です。
BOXでお買い求めなら、一度見比べてみて下さい。あまりのキャラの違いに驚愕されることと思います。