アルティメイト・イエス
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2008/1/13
"もう一度試してください。" | 輸入盤 | ¥1,324 | ¥880 |
CD, 限定版, 2011/12/7
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥5,980 | ¥1,280 |
CD, 2003/9/10
"もう一度試してください。" | 2枚組 |
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| — | ¥900 |
CD, リミックス含む, インポート, 2004/1/27
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
—
| — | ¥6,773 |
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | ユアズ・イズ・ノー・ディスグレイス |
2 | サヴァイヴァル |
3 | ラウンドアバウト |
4 | ゼン |
5 | アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル |
6 | 燃える朝やけ |
7 | スターシップ・トゥルーパー |
8 | 儀式 |
ディスク: 2
1 | シベリアン・カートゥル |
2 | 遥かなる想い出 |
3 | 不思議なお話を |
4 | 同志 |
5 | スーン (シングル・エディット) |
6 | 究極 |
7 | クジラに愛を |
8 | ロンリー・ハート |
9 | リーヴ・イット |
10 | ビッグ・ジェネレイター (リミックス) |
11 | コーリング (シングル・エディット) |
12 | ホームワールド (ラダー) (ラジオ・エディット) |
13 | 悟りの境地 |
商品の説明
Amazonレビュー
『The Ultimate Yes--35th Anniversary Collection』は、イエスの代表的なナンバーばかりを2枚のCDにまとめた、この上なく的確でコンパクトなレトロスペクティヴだ。もっとも、ロジャー・ディーンによる豪華なポスターが無理やり押し込まれているあたり、物理学的な法則だけで評価することはできないが。現在、レディオヘッドの自己満足的な危なっかしさが世界的な称賛を受け、(おそらくはその結果として)プログレの時代だった1970年代がしぶしぶながら批評家たちに再評価されつつある。突如として世界各地で自由な発想をもつロック・バンドが複雑なリズムを試みたり、パンクの制限時間である3分間を越える曲を演奏したり、みずからの内なるミュージシャンシップを抑圧から解放するべく、小難しいインプロヴィゼーションに(さらにはキーボードにさえ)手を出したりするようになった。イエス――巨大でとんでもなくユニークなかごの中にいる、音楽に精通した5人のインテリたち――が絶対的なお手本と見なされるようになる日は近いかもしれない。
批評家たちがずっと言い続けてきたこととは裏腹に、イエスは(少なくともアルバム『Tales from Topographic Oceans』以前のベスト・チューンでは)常に芸術的な目的を手段よりも重視していた。同時期に活躍していた怪物グループ、エマーソン・レイク&パーマーは乗られるための荒馬であることに甘んじ、ロデオ的なテクニックをひけらかすことに終始することがあったが、イエスの見せる妙技にはエゴを超えたものがあった(度重なるメンバー・チェンジの原因はここにありそうだ)。イエスの最高の状態(「Starship Trooper」や、荒々しい暴力性と神々しい慈愛が交錯する「Heart of the Sunrise」、トレヴァー・ホーンのプロデュースによるパーフェクトなポップ「Owner of a Lonely Heart」)は、メンバー全員の結束によって初めて生み出すことができたのだ。
もちろん、イエスにも振るわない時はあった。「Nous Sommes Du Soleil」(暦史上もっとも長い自殺宣言といえそうなアルバム『Tales from Topographic Oceans』より)はバカバカしい大言壮語だし、1987年の「Big Generator」は恥知らずなまでに怠惰なファンクで、デュラン・デュランから派生したグループ、ザ・パワー・ステーションの猿真似だ。どういうわけか「And You and I」のデモ・ヴァージョン(マニアックなコレクターには拾いものだが、イエスの総集編の決定版を求めている向きには全然ありがたくない)が収録されているのは残念だが、それ以外の点では『The Ultimate Yes』は期待以上の内容となっている。これ以上コンパクトで充実したイエス・コレクションは、たぶんない。(Kevin Maidment, Amazon.co.uk)
メディア掲載レビューほか
2003年、バンド結成35周年を記念した2枚組ベスト・アルバム。2003年の`THE FULL CIRCLE TOUR`を行なう国のみでリリースされた本盤は、既発のベストよりもボリューム、選曲、音質面で優れており、初心者にもうってつけ。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.8 x 13 x 1.6 cm; 161.03 g
- メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
- EAN : 4943674046607
- 時間 : 2 時間 36 分
- レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
- ASIN : B0000AN112
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 153,722位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,193位ポップス (ミュージック)
- - 28,676位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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YESのことがわかるcdです。
曲目は
1.Roundaboutと3.South Side of the Skyの2曲が『こわれもの』からのリ・レコーディングで、昨年の秋から行脚しているレコードショップでのアコースティックセットのスタジオ版です。ともにリラックスしたセッションという雰囲気で、メンバーがジャムを楽しんでいるようです。
2.Show Meはジョンの古い曲で、スティーヴとリックのサポートが美しい佳曲です。
4.Australiaはスティーヴ・ハウのソロ、5.New World Symphonyはクリスのベース・ソロ。ドヴォルザークの『交響曲第9番~第2楽章』日本では“家路”のメロディで親しまれている曲。クリスにとってはベースソロは“アメージング・グレイス”依頼でしょうか。またしてもテーマがアメリカというのも興味深いですね。
この3枚目だけの為でも「買い」でしょう。
ただおそらくYESのファンというのはほとんどその間のアルバムは所有しているであろうから、このアルバムでしか聴けないトラックが何曲収録されているか、また魅力的かということに興味は集約されるだろう。レア・トラックは以下の通り。
・America (Single edit)
・Soon (New edit)
・It Can Happen (Single edit)
・Big Generator (Remix)
・The Calling (Single edit)
・Homeworld (The Ladder) (Radio edit)
・Roundabout (Acoustic)
・Show Me (Previously unissued)
・South Side Of The Sky (Acoustic)
・Australia (Solo Acoustic)
・New World Symphony (Previously unissued)
で、ぼくの好みから言わせていただくとさほど面白いトラックではない。フツーである。
と言うことでYESの全てを踏破したいというくらいのYESフリークでない限り、手を出しても不完全燃焼になってしまう気がするアルバムである。
他の国からのトップレビュー
2024年3月20日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Well recommend 👌