24 -TWENTY FOUR- DVDコレクターズ・ボックス 2
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コントリビュータ | スティーブン・ホプキンス, レスリー・ホープ, キーファー・サザーランド |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 7 時間 53 分 |
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商品の説明
Amazonより
簡単なアイディアほど、いざ実行に移すとなると往々にして手のこんだ複雑なものになる。今ではすっかりおなじみとなった本作品は、深夜零時からの24時間に起こった出来事を1時間のエピソード24話でつづったサスペンスである(正確に言うと、コマーシャルを抜いて正味45分間だが)。あらゆる出来事は、現実の時間と同じリアルタイムで進行する。すなわち、回想シーンや未来を予想する場面はなく、いずれ時間が解決してくれるという便利な手法も通用しない。エピソードの筋はどれも整合性が取れており、破綻をきたすようなことはなく、自然な流れでの展開は45分という時間の中で見事に完結している。これは決して容易なことではない。
クリエイターのロバート・コクランと作家陣およびディレクターの制作チームは、卓越した手法によってジグソーパズルを一つ一つはめ込んでいくように緊張感を徐々に高めていく。主人公である連邦捜査官のジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が、ロサンゼルス中を駆け回ってアフリカ系アメリカ人の大統領候補に仕組まれた暗殺を阻止し、その妻と娘をバルカンの犯罪集団から救い出す。予想外の展開、ストーリーの転換、手に汗握るシーンなどが随所に盛り込まれ、見る人を決して飽きさせることはない。もちろん欠点があることも否めない。わざとらしく感じられる演出上の仕掛け(しばし見て見ぬ振りをした方が良さそうだ)、どう考えてもつじつまが合わない土壇場のストーリー展開、甘ったるく過ぎていく家族の時間、そしてデニス・ホッパーに関して言えば「セルビア」訛りがきつい、などなど。
こうした点があるにせよ、本作品は間違いなく従来の型を破ったTVシリーズである。それまではなかなか注目されることがなかったサザーランドだが、本作で一躍脚光を浴び、見事ゴールデン・グローブ賞に輝いている。また、セットやロケーションの芸術性もさることながら、ショーン・キャラリーの音楽も力強く、不気味な存在感を醸し出している。『Murder One』や『ザ・ソプラノズ』と同様に、『24シーズン1』も、今後のサスペンス番組が目指すべき基準の1つとなる作品である。 (Philip Kemp, Amazon.com)
レビュー
製作総指揮・原案・脚本: ジョエル・サーナウ/ロバート・コクラン 製作総指揮: ロン・ハワード/ブライアン・グレイザー/トニー・クランツ 監督: スティーヴン・ホプキンス 出演: キーファー・サザーランド/レスリー・ホープ/エリシャ・カスバート/サラ・クラーク/デニス・ヘイスバート
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 20 x 14 x 9.6 cm; 762.04 g
- EAN : 4988142158826
- 監督 : スティーブン・ホプキンス
- 時間 : 7 時間 53 分
- 発売日 : 2003/12/19
- 出演 : キーファー・サザーランド, レスリー・ホープ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Stereo)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B0000AOD5H
- ディスク枚数 : 6
- Amazon 売れ筋ランキング: - 179,395位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,460位アメリカのTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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非常に良い買い物ができました
物語の展開も強引さが目につき、非常に疲れる。最初の3話を見て、この調子でまだ20時間あるのかとゲンナリした。
強引なまでの展開はそれなりに引き込まれるが、ご都合主義を許せても1回までだと思う。そして最悪なのがラストシーンだ。
サスペンスものや刑事物を見慣れると誰でもこうなると思うが、パターンが決まっていて誰が犯人でも誰が裏切り者でも、予想の範囲内でしかない。そうであるならば、そこまで持って行く説得力や構成力が必要だが、残念ながら、そこまで精密な伏線や説明もない。
単純にその場しのぎの驚きや恐怖、それを沢山盛り込んだだけの凡作だと思う。水戸黄門でもつづきものにする時は、次に興味をひく展開にするだろう。次が気になると言っても、たいしたことはない。
ラストがあまりに下らないので星一つ下げた。収集がつかなくなり、衝撃的に、衝撃的に、予想を裏切ろう裏切ろうとして、全くの予想通り、しかも最悪の結末となった。
24の凄い所は24時間(24話)もあれば1話は退屈な話あると
普通は思うでしょう、しかし最初から最後までとてもスリリングで
退屈なんてする暇もありません。
このドラマは1話完結もののドラマではありません。
大河ドラマ的な連続ドラマでもありません。
まったく新しいジャンルのドラマだと私は思います。
そしてあの衝撃的なラスト、ありきたりなドラマで満足出来なくなった人
是非、見てください!
追記 日本のドラマ!もっと金を、もっとアイディアを!
何事も中途半端はいけません。
2だけ買うような人はいないと思いますが
是非1と2をセットで買いましょう。
少し残念なのは、ラスト近くまで誰が裏切り者かわからないまま展開した前シリーズと違い、誰が裏切り者かある程度先が読めてしまいました。また次作への繋がりを予感させるラストは、(嬉しい反面)興醒めの感もしました。
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