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カッツィDVD スペシャルBOX

4.2 5つ星のうち4.2 11個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 2枚組
¥14,800 ¥9,451
DVD 通常版
¥2,173
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, 色
コントリビュータ ゴッドフリー・レジオ, フィリップ・グラス, ロン・フリック, フランシス・フォード・コッポラ
言語 英語
稼働時間 3 時間 6 分

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商品の説明

商品紹介

高度な技術を駆使し撮影された幻の作品が2枚組でDVD化。フランシス・コッポラ&ジョージ・ルーカス(『ポワカッツィ』)全面協力による、文明ドキュメンタリー。
美しい映像と壮大な音楽が自然を破壊する文明を批判的に描き出す。フィリップ・グラスが音楽を担当。
『コヤニスカッティ』とはアメリカ大陸の原住民インディアン、ホピ族のことばで「バランスを失った世界」という意味。『ポワカッツィ』とはホピ族の言葉で「自己の繁栄のために他人の生命力を食い物にする生き方」。フィリップ・グラスが音楽を担当。

【収録作品】
『コヤニスカッツィ KOYAANISQATSI』
『ポワカッツィ POWAQQATSI』

【特典映像】
『コヤニスカッツィ KOYAANISQATSI』
1. インタビュー:「生活の本質」(25:04)
2. オリジナル劇場予告編集
・コヤニスカッツィ(2:21)
・ポワカッツィ(2:03)
・ナコイカッツィ(1:54)

『ポワカッツィ POWAQQATSI』
1. インタビュー:「進化の衝撃」(19:51)
2. オリジナル劇場予告編
・ポワカッツィ(2:03)
・コヤニスカッツィ(2:21)
・ナコイカッツィ(1:54)

レビュー

製作: フランシス・フォード・コッポラ/ジョージ・ルーカス 製作・監督・脚本: ゴッドフリー・レジオ 脚本・撮影: ロン・フリック 脚本・音楽: マイケル・ホーニッグ 脚本: ケン・リチャード 音楽: フィリップ・グラス
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.4 x 14.2 x 3.6 cm; 281.23 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988142158925
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 3 時間 6 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/10/17
  • 出演 ‏ : ‎ ゴッドフリー・レジオ, ロン・フリック
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 生産者 ‏ : ‎ フランシス・フォード・コッポラ
  • ASIN ‏ : ‎ B0000AOD5J
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年12月31日に日本でレビュー済み
LDとDVDを2画面同時再生で比較してみました。

DVDのほうはやっぱり発色も解像度もとても良い。
LDの音声は、まだデジタル音声のついていない頃の発売だったので(CXノイスリダクション)、
DVD版のほうがまだ良いようです。
もうひとつの比較対象としては再録のDVDaudio(5.1)のほうがはるかに良いですが、
これはそもそも演奏も録音も違うので仕方がないでしょう。
古い音源は録音自体が良くなかったと想像できます。

さて4:3なのか16:9なのかですが、(わかりやすく4:3と16:9と呼ばせていただきます)
16:9では単独で観てもやはり頭が詰まった感じがします。
比較して見れば普通のカメラマンならどちらを意図するかは一目瞭然。
とくにビルの爆破解体シーンでは16:9では頭切れのものが多いですね。
どうやらIRE (Director's Premium Edition)版というDVDも何処かに存在するらしくこちらは4:3。
LDをお持ちでなくそれでも疑問に思われる方は、画像を比較しているサイトもあるので検索してみてください。

また、もともとは自主制作のような低予算映画ですからスタンダード(4:3)じゃないかと思います。

もう廃盤なんでしょうかねぇ。ただの品切れなら良いですが・・・
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コヤニスカッツィを
友人に薦められて当時VHSだったかレーザーディスクだったかを
その友人宅で見たんですが半分近く眠っていて
友人に申し訳ないことをしました

画面サイズ比が公開当事とこのDVDで違っており
フラストレーションを覚えると言った方が多いようですが
当事、一生懸命になることの出来なかったしょーもない
私にとってはそこは全然気にならなくてむしろ、こんな
めくるめく文明絵巻と警鐘のメッセージを全く理解
出来ない自分の不明さ加減に恥じ入るばかりで

ナコイカッツィも見てみたいと思いました
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年10月30日に日本でレビュー済み
思いかえせば、初めて買ったLDソフトがコヤニスカッツィ。P社初のコンパチプレーヤーCLD-1と一緒に購入。毎日のようにその世界に浸りました。もう20年近く前。DVD時代になってなかなか再発されないので待ちこがれていました。ようやく出た。期待通りにDVDらしい滑らかな映像が映し出されました。しかし……仕様がおかしい。まず、LDは4:3だった画面が16:9に。ご存じない方は原版のサイズであろうと思われるでしょうが、4:3画面の上下をカットした映像。初見で何か窮屈な感じを受けて、LDと見比べてみたのです。これは監督の意向なのか。すくなくとも撮影監督の方針ではないのでは?次に音声。ドルビーデジタル5.1の音声が痩せていて全く迫力に欠ける。LDの非圧縮ドルビープロロジック㡊ステレオの方が豊かで朗々と響き、完全に勝っている。わたくし思うに、音声は許します。しかし上下ブッタギリはファンとしては許せない。昔「アビス」で4:3と16:9の2バージョンLDを監督の意向で発売したことがありますが、そういう配慮で2バージョン作れば良かったのに。音声もDTSをつけて欲しい。できればDTS96・24(欲張りすぎ?)。このソフトの変則的楽しみ方をひとつ。映像はこのソフトで、音声はDVD-Aの「コヤニスカッツィ」(PCM96khzマルチチャンネル)を同時にかける。先日のフィリップ・グラスライブ演奏上映会を彷彿とさせてくれますし、フィリップ・グラスの5.1ch音像設計がまた美しい。
最後に----以前単館上映したときのパンフに故・武満徹氏が「この映画は大きな会場で、大画面で、大勢で観るべきだ」と書いていましたがその通りですね。観るときは一人でなく、できるだけ大勢でどうぞ。
55人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月10日に日本でレビュー済み
レビューを最初に書き込んだ人から、画面のサイズや、音質など、この作品の本質から外れた議論が続いているけど、一旦話題をかえるよ?…………………………………………これは、エイゼンシュタインの[ポチョムキン]などのように、極めてユニークで重要な作品だ。好き嫌いは別としてね。だから、映画 いや、映像表現に興味のある人には、一見の価値があることを保証する。その証拠には、コッポラがバックアップを請け負い、日本では単館上映のマイナー作品ながらも数多くの映画評論が、本作を取り上げたこと、又 公開後まもなく、あきらかに影響をうけたCF、ビデオクリップなどを、しばしば見られた事からも明らかだ。………………………………………………しかし、こういった類いの作品は、なかなか一般の目に触れる機会は限られてしまう…。どんな形式であれ体験を共有すべき作品だと思う。そこで、最初の話に戻すが、コスト及び、普及している器材、取り扱いの簡便な事からも、DVDビスタ版というのは、現実的な妥協点だと思う。(オリジナルを望むのは筆者も同感だが。)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月26日に日本でレビュー済み
フランシス・コッポラとジョージ・ルーカスによるインスピレーションほとばしる映像作品「ポワカッツィ」と「コヤニスカッツィ」の2本組BOX。

前者は、ホピ族の言葉で「自己の繁栄のために他人の生命力を食い物にする生き方」を意味し、後者は「平衡を失った世界」を意味する。
これらの作品は二つで一対をなし、前者は貧しい側から、後者は先進国から、それぞれの姿をフィリップ・グラスの音楽に乗せて映し出す。
鳥になって、あるいは天使となって、地球を一つの生命体としてグローバルに見つめることができます。
世界のアンバランスをまざまざと見せつけられると共に、本当の幸福とは何かということをとことん考えさせられる。
これは単なる映像作品ではなく、芸術とも呼べる「21世紀映像黙示録」である!

・・・と、ここまでは表向きの感想。
こういった映像作品の醍醐味というのは、作者の全く意図しないところで各自にもたらされる様々な閃きや連想の類にあると思います。(続編のナコイカッツィに続く→)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月9日に日本でレビュー済み
最初の20分ぐらいだろうか、すばらしい音楽にのって、湧き出ては消える雲をはじめとする
美しい自然を映した画面の連続に「ああ、生きていて良かった」と思うほどの喜びを感じた。
そしてその後の同様に延々と続く都市の風景の思わぬ美と、不安をかきたてるような画面に目を奪われた。

だが、冷静になって考えてみると、最後のロケット爆発のシーンに至るまで、
かなり露骨なメッセージ性があると思う。この21世紀になって、9.11
(そういえば辺見庸氏はあの貿易センタービルの崩壊を見ながら、
この映画の一シーンを思い出したとどこかで書いていたっけ)を経験して、
その後に続く戦争と環境破壊を経て、この映画をもっと多くの人が見て、
そしてそのメッセージを本気で考えるべきだろうと思う。
非常にわかりやすい良質のプロパガンダ映画(悪い意味ではない!)である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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