blue [DVD]
¥4,980 ¥4,980 税込
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 高岡蒼佑, 市川実日子, 仲村綾乃, 今宿麻美, 小西真奈美, 村上淳, 安藤尋, 本調有香 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 56 分 |
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商品の説明
Amazonより
高校生の桐島カヤ子(市川実日子)は、不思議な魅力を持つひとつ年上の同級生・遠藤雅美(小西真奈美)と知り合い、やがて彼女のことを想うようになり、キスまで交わす仲になるが……。
『ピアス』『dead BEAT』などで注目された安藤尋監督が、魚喃キリコの同名コミックを原作に思春期の少女たちのせつない想いを描く青春映画。市川実日子は本作で第24回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞しているが、これには共演の小西真奈美の功績も大きく、両者の等身大のリアルな演技と、ふたりをクールに見据えるキャメラ・アイの確かさに、次第に呑み込まれていくこと必至である。劇中幾度か登場する海の風景も実に印象的だ。タイトルの“blue”の意味も、映画の最後で理解でき、深い感銘を観る者に与えてくれる趣向になっている。(的田也寸志)
レビュー
エグゼクティヴプロデューサー: 横濱豊行 プロデューサー: 宮崎大 製作: 三宅澄二/岡田真澄/石川富康 監督: 安藤尋 原作: 魚喃キリコ 脚本: 本調友香 撮影: 鈴木一博 スチール: 川内倫子 音楽: 大友良英 出演: 市川実日子/小西真奈美/今宿麻美/仲村綾乃/高岡蒼佑/村上淳/河原崎建三/平山葉子/太田綾花/天岸将/吉田朝
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988707545788
- 監督 : 安藤尋
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 56 分
- 発売日 : 2003/9/26
- 出演 : 市川実日子, 小西真奈美, 今宿麻美, 仲村綾乃, 高岡蒼佑
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ケイエスエス
- ASIN : B0000AZSU5
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,353位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
かけがえのない世界
ロケ地の近所に住んでいます。あれから10数年経ち失われてしまった場所、変わりない風景があります。心奪われるような絶景でもなければ、味わい深い街並みも少ない平凡な地方都市の景色です。そんな新潟がロケ場所に選ばれた事を今でも嬉しく誇りに思っていますし、気が向いた時に撮影ポイントを巡ったりしています。原作を描いた魚喃さんが過ごした空気感とは少し違うのでしょうが、どこか懐かしいし少し寂しい、それでいて時々ハッとする気付きを与えてくれる景色たちです。作品は独特の世界観なので好き嫌いはあると思いますが、私にとってはかけがえのない記憶の宝物のようなものです。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い品ですね。
2018年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロケ地の近所に住んでいます。あれから10数年経ち失われてしまった場所、変わりない風景があります。心奪われるような絶景でもなければ、味わい深い街並みも少ない平凡な地方都市の景色です。そんな新潟がロケ場所に選ばれた事を今でも嬉しく誇りに思っていますし、気が向いた時に撮影ポイントを巡ったりしています。原作を描いた魚喃さんが過ごした空気感とは少し違うのでしょうが、どこか懐かしいし少し寂しい、それでいて時々ハッとする気付きを与えてくれる景色たちです。作品は独特の世界観なので好き嫌いはあると思いますが、私にとってはかけがえのない記憶の宝物のようなものです。
ロケ地の近所に住んでいます。あれから10数年経ち失われてしまった場所、変わりない風景があります。心奪われるような絶景でもなければ、味わい深い街並みも少ない平凡な地方都市の景色です。そんな新潟がロケ場所に選ばれた事を今でも嬉しく誇りに思っていますし、気が向いた時に撮影ポイントを巡ったりしています。原作を描いた魚喃さんが過ごした空気感とは少し違うのでしょうが、どこか懐かしいし少し寂しい、それでいて時々ハッとする気付きを与えてくれる景色たちです。作品は独特の世界観なので好き嫌いはあると思いますが、私にとってはかけがえのない記憶の宝物のようなものです。
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2009年5月20日に日本でレビュー済み
市川(妹)さん好きです。小西さん愛してます。
しかーし、残念!最近の青春映画(死語?トシなもんで恐縮です)大体この傾向ですけどマジメすぎ!てゆーか青春の特権、それを描く映画が観客にインパクト与える最大のポイントは「中途半端」でしょ!中途半端じゃない青春は青春じゃありません!みんなシッカリしすぎ!もっとハチャメチャで爆発的で破滅的でなきゃ!この娘たちがオトナになった時(てゆーかもうオトナ)の画が見えるようじゃつまんない。映画としてはいかにも現代分裂社会的で何も残りません。マァワタシ的にはガードレールに座ってるシーンの小西さんの微笑みだけで充分です。映画の内容には何も期待してません。
しかーし、残念!最近の青春映画(死語?トシなもんで恐縮です)大体この傾向ですけどマジメすぎ!てゆーか青春の特権、それを描く映画が観客にインパクト与える最大のポイントは「中途半端」でしょ!中途半端じゃない青春は青春じゃありません!みんなシッカリしすぎ!もっとハチャメチャで爆発的で破滅的でなきゃ!この娘たちがオトナになった時(てゆーかもうオトナ)の画が見えるようじゃつまんない。映画としてはいかにも現代分裂社会的で何も残りません。マァワタシ的にはガードレールに座ってるシーンの小西さんの微笑みだけで充分です。映画の内容には何も期待してません。
2023年10月29日に日本でレビュー済み
令和の今になって2002年制作の本作を観てタイトル通りの感想を抱いた。
ずっと静かに流れていく映像と2人の関係性の変化。
正直途中で寝てしまうほどではあったが、4回目くらいで全て見終えた。
ただ、なぜかそれ以降何度も観返してしまう作品。
第一印象はテーマとキャストの割には。。。という印象だが、繰り返し観ていくと段々良さがみえてくる。
ただ不満があるとすれば、小西真奈美は既にこの頃から女子高生役には無理があるほどに大人びていること。
またセリフの芝居感が所々気になってしまった。
演出的な部分なのだろうが気になった。
原作を見て見たくなった。
ずっと静かに流れていく映像と2人の関係性の変化。
正直途中で寝てしまうほどではあったが、4回目くらいで全て見終えた。
ただ、なぜかそれ以降何度も観返してしまう作品。
第一印象はテーマとキャストの割には。。。という印象だが、繰り返し観ていくと段々良さがみえてくる。
ただ不満があるとすれば、小西真奈美は既にこの頃から女子高生役には無理があるほどに大人びていること。
またセリフの芝居感が所々気になってしまった。
演出的な部分なのだろうが気になった。
原作を見て見たくなった。
2011年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元々雑誌「百合姉妹」で紹介されていたのでツタヤで借り、素晴らしいと絶賛しました。
んで、その時はまだ高校生でネットにも繋がってなかったので大人になってからアマゾンで購入。
二人のリアルな感じもいいのですが、雰囲気がとてもいい!
音楽をあまり入れず、静かな感じが個人的にはリアルで雰囲気があって大好きです。
また、その中で紡ぎ出される台詞や間のとり方が非常に素敵。
あと、ロケ地は新潟なのですが、海とか田んぼ道も個人的に大好き。
素晴らしいの一言です!
んで、その時はまだ高校生でネットにも繋がってなかったので大人になってからアマゾンで購入。
二人のリアルな感じもいいのですが、雰囲気がとてもいい!
音楽をあまり入れず、静かな感じが個人的にはリアルで雰囲気があって大好きです。
また、その中で紡ぎ出される台詞や間のとり方が非常に素敵。
あと、ロケ地は新潟なのですが、海とか田んぼ道も個人的に大好き。
素晴らしいの一言です!
2018年4月30日に日本でレビュー済み
つまらなくて途中で寝てしまいました。
青春時代から遠ざかりすぎているせいか、繊細な気持ちの揺れとかが掴めませんでした。
思ったのは、小西真奈美っていう女優さんいたなあ…というのと、市川実日子の演技ってそんなに絶賛されるものなの?という…
モスコヴィッチには淡々として見えてよかったんですかね。
青春時代から遠ざかりすぎているせいか、繊細な気持ちの揺れとかが掴めませんでした。
思ったのは、小西真奈美っていう女優さんいたなあ…というのと、市川実日子の演技ってそんなに絶賛されるものなの?という…
モスコヴィッチには淡々として見えてよかったんですかね。
2006年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
blueは友達が「これいいよ!」って私に勧めてきたので買いました。どうせありきたりな恋愛物語だろうな〜↓↓と思いつつも見ていていたらとってもいい話でした! 私はこの2人にもの凄く共感できました。 私も高校生のときに憧れる先輩がいました。だからこの2人を見ていると 、やっぱりそうだよなぁ〜と思えました。 あとこれはキスシーンが凄くききれいだなと思いました。
2004年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
■映画「ラバーズ・キス」の市川実日子さんを見て興味がわき、この作品を観ることになりました。
■市川さんは、期待にたがわぬ素敵な女優さんでした。小西真奈美さんもとても良かった。パッケージに魚喃キリコさんの原画をフューチャーした葉書が同梱されていましたが、ここに描かれている二人の登場人物の絵が、この二人の女優さんのイメージとピッタリと重なって、このキャスティングが素晴らしいものだったのだという事を実感しました。
■魚喃キリコさんが原作を作る時にフォルクローレをBGMとして聴いていたということから、そのイメージを生かした音楽が映画の中で使われています。これが、素朴ながら心に沁み入る素敵な音楽で、とても良かったです。
■カメラワークも素晴らしいものでした。学校の廊下や林の中を歩くシーンのハンディカメラでの映像は特筆ものです。それと、自然光を生かした映像が、人物のリアルな存在感を浮かび上がらせる実に効果的なものでした。最近はライティング効果を多用した“作り込んだ映像”が多いのが気になっていたので、この映画を観て胸のつかえがおりたような気分です。
■多感な少女達の心の機微を描いた作品ですが、エンターテインメント的な部分はほとんど無いので、好き嫌いは分かれると思います。私はとても気に入ったので、もちろん星5つです。
■市川さんは、期待にたがわぬ素敵な女優さんでした。小西真奈美さんもとても良かった。パッケージに魚喃キリコさんの原画をフューチャーした葉書が同梱されていましたが、ここに描かれている二人の登場人物の絵が、この二人の女優さんのイメージとピッタリと重なって、このキャスティングが素晴らしいものだったのだという事を実感しました。
■魚喃キリコさんが原作を作る時にフォルクローレをBGMとして聴いていたということから、そのイメージを生かした音楽が映画の中で使われています。これが、素朴ながら心に沁み入る素敵な音楽で、とても良かったです。
■カメラワークも素晴らしいものでした。学校の廊下や林の中を歩くシーンのハンディカメラでの映像は特筆ものです。それと、自然光を生かした映像が、人物のリアルな存在感を浮かび上がらせる実に効果的なものでした。最近はライティング効果を多用した“作り込んだ映像”が多いのが気になっていたので、この映画を観て胸のつかえがおりたような気分です。
■多感な少女達の心の機微を描いた作品ですが、エンターテインメント的な部分はほとんど無いので、好き嫌いは分かれると思います。私はとても気に入ったので、もちろん星5つです。