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茄子 アンダルシアの夏 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 筧利夫, 小池栄子, 大泉洋, 高坂希太郎 |
稼働時間 | 47 分 |
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商品の説明
Amazonより
「プロって言うのは仕事以上のことをやっちまうやつだって!」。名セリフが心地よい。ペダルのひと漕ぎは、人生を変える、ネジのひと巻。スペインのアンダルシア地方を駆け抜ける自転車ロードレース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を見事に描いた、大傑作。自転車レースは決してひとりだけで走るものじゃない。チームメイトと協力し、ライバルと駆け引きをしながら、人々の想いと願いを背負って走るのだ。生まれ育った土地から抜け出したいと思っている、地元のロードレーサーのぺぺ。彼はレースの駆け引きの中で、いつの間にか集団の先頭を単独で走ることになる。はたしてゴールまで実力あるベテラン勢から逃げ切ることができるのか。彼はアンダルシアから逃げるように、実力以上の速度で駆ける、駆ける、駆ける。先頭をはたしてたったひとりで走る彼をつなぎとめるものは……? スペインに暮らす地元の人々の生活を丹念に描くからこそ、彼の想いが痛いほど伝わってくる。クライマックスとなるゴール直前のスプリントシーンのド迫力は、アニメーションならではの興奮にあふれる。一瞬もまばたきを許さない、実力派アニメーターたちの競演となる47分。監督はスタジオジブリ作品でも大活躍し、自転車マニアとしても知られる高坂希太郎。(志田英邦)
レビュー
監督・脚本: 高坂希太郎 演出: 高橋敦史 原作: 黒田硫黄 音楽: 本多俊之 声の出演: 大泉洋/小池栄子/平野稔/緒方愛香/平田広明/筧利夫
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4988021118729
- 監督 : 高坂希太郎
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 47 分
- 発売日 : 2003/12/21
- 出演 : 大泉洋, 小池栄子, 筧利夫
- 販売元 : バップ
- ASIN : B0000B09YI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 111,333位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 19,649位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
昔見た時よりもとても面白く、当時気づかなかった描写など解るようになり、納得の出来でした。
このような体験をされる方が一人でも増えればと、レビューを書きます。
この作品を観たら、録画しっぱなしで観ていなかったブエルタが観たくなり、観出したら灼熱の季節にタイムスリップしてしまいました。
展開が早くて短く感じます…
内容も逃げがそのまま勝つという事は滅多にないが夢があり、まぁ良い。
しかし、、、、声優がねぇ。。。。。
とくにカルメン役の栄子さんが棒過ぎてちょっと心苦しい。
他も俳優としては一流なんでしょうけど声優としては三流以下だと感じました。
感情の起伏が声だけで表しきれていない。
最近の日本のアニメ映画ってこういうところが雰囲気とかをダメにしてしまってる感がある
(洋画の吹き替えも含め)て)
何度観てもいい作品だと思うし、この短い時間で凝縮されたロードレースの裏側と醍醐味、
人間を描けているのが素晴らしい。ラストのゴール前スプリントのもがきの臨場感というか、
描写が秀逸です。
そして、NHK時代からツールドフランスを観てきているファンとしては、
今のレースでは無くなってきた懐かしさもあり、思わずニヤけてしまう。
ヘルメットをしていないキャップの時代・・・
バイクの性能が進化して、今では大逃げさせてくれなくなってきているので、
かつての長閑さが見てとれる。
暑さ、風との戦い、戦況の読み、
集団内でのヒエラルキー、
ワンワン落車ならぬ、ニャンニャン落車によるチーム戦略の変更、
スポンサーとの軋轢、
アシストの悲哀と歓喜、
ゴールスプリントの狂乱・・・
47分間にロードレースの面白さが詰め込まれている。
かつて多くの物議を醸していた市川雅敏さんの懐かしい解説の声が、またいい。
個人的には市川さんの解説大好きだった。集団内でのアシストの悲哀をよく語っていたっけ。
ロードレースファンにとってはたまらない「あるある」感、
ロードレースを知らない人にとっても、ロードレースの面白さを感じてもらえるであろう
素晴らしい作品。
弱虫ペダルも面白いと思うが、アニメとしてはこれがロードレースのリアル、に近い作品。
、
こんな駄作を見たのは生まれて初めてだ
、
大々的に宣伝されているわけでもない無名同然の作品で
、
これといって何がどうなるという訳でもない物語
、
主人公はただ自転車こいでるだけだw
、
キャラクターはなんとなく見慣れた感じであるが
、
ジブリキャラを適当にアレンジしたような感じ
で
藝がない
、
、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
とか
書いとけば、
視聴予定順位は確実に下がるだろうと思ってw
、
この作品は、
なかなかよくできてる
、
時間も短め
で
、
もしこの作品が
、
映画初見作品です
、
という人がいたなら、
それは、
どちらかというと、
時間の空費
に
なってしまうのではないか?
、
とか
考え
、
代わりに、
そんな人が書くであろう感想を書いといてあげたwww
、
、
宣伝に力を入れないもの
の
作品の存在は否定しないという扱いである事
を
感じ取れる作品
と
推理できる
、
それがどういう意味か
、
、
ところで
、
ベネンヘーリ
っ
て
名
は、
やっぱあれだろうか
、
ドンキホーテ
に
出てくる
、
シデ・ハメーテ・ベネンヘーリ(作中人物:歴史家)
の
事
だろうか?
、
それと、
どっかのジブリ作品ネタバレ
に
エボシ
に
関する風説
と
いうか
、
記載を見たことがあったのだが、
似た感じのキャラがいる事
に
多少の意味合いを見いだすことができた
、
それと
、
なんもない土地(砂漠まがいな土地に描かれてる)
、
などと明確にこの地方を名指しで愚弄している
が
、
多分、
この作品のいう
アンダ◯シア
とは
、
あのテレビクルー
が
撮影許可を得ようと訪れた役所
の
あるような場所
の
こと
を
言ってるのではないだろうか?
、
そういえば、
あの映画では、
役所の人
は、
千年松の方がオススメだ
と
言っていた
、
w
、
、、
一番の理由は主人公がロードレースにのめり込むきっかけとなってるからだろう。
不思議なことにそんなカルメンに対して思わせぶりなカメラワークを多く割くわりに一切心情が判明しない。役割以上のなにかがありそうなのに、カルメンは一体何を考えているのか、どうして兵役から帰って来るのを待たなかったのか、といった説明などがないのである。
ただ9割の視聴者が「まだ気があるんじゃないか」といった表情を多くする。そして俺はそれは不正確だと思う。正しくは「まだ応援している」じゃないかと考えてる。
その理由をここからくどくど述べる。
アンダルシア作中にて兄が父との会話で「兵役から帰ってきたら人はいろいろと変わる」という話すシーンがある。そこから回想で兄が弟(主人公)の恋人、カルメンを寝取ったシーンに移り変わる。
はじめは兵役から帰ってきた兄が変わって魅力的になった、あるいは兵役という時間の空白でカルメン自身が変わった、という描写も兼ねてるのかもしれないと思った。
だけど、どうも作中のカルメンの描写とはチグハグで腑に落ちない。
カルメンは平気で主人公に好きともいうし(likeの意味だとしても馴れ馴れしい)喜んで彼のことを話す、ペペを見る目はよく見ればいつも潤んでるしとても「彼女が変わってしまった」とも「兄が弟以上に魅力的になった」とも思えない。
だから俺も「まだ気があるのではないか?」と思ったけれど、それなら兄と付き合っていないだろうしそもそもカルメンは変貌したということでチグハグの違和感も覚えないから違うはずだ。
じゃあなんなのか?と考えたところに「主人公の走る動機である」という描写が来た。
まずハッキリ言うと主人公はこの街が嫌いだし、カルメンのことも兄のことも好きじゃない。雪辱を味わった街と兄弟と恋人だからだ。それは終了間際にぼろぼろになった状態で自転車を押す回想でもわかる。カルメンに振られ兄に寝取られたあとすぐに自転車に乗って走ったんだろう。そのときの彼が街へ送る視線は憎しみのような想いすら感じる。そしてこう思った「この街を離れたい」と。それがレーサーになったきっかけとなる。
この感想の冒頭でも言ったようにカルメンはこのように主人公の走るきっかけとなった一つの要因で、そこが重要なのだと思う。
以上を考えたとき、カルメンはわざと主人公の走る動機となったのではないか?と思い至った。
『兵役は人を変える』といった父と兄。事実、兄は兵役で自転車をやめた。ペペも自転車乗りのくせに煙草を大量に吸うほど変わっていた。
カルメンは先に帰ってきた兄を見た時点でそうなることを感づいていて、ペペにはそうなってほしくなかったのかもしれない。自転車乗りのペペが好きだったから。
実際、カルメンは自転車に乗って活躍するペペをだれよりもいまだに喜んでるし、うれしがってる。
仮にもし兵役から帰ってきて甘える場所があればペペは兄と同じく自転車をやめて、あの街に居続けた可能性は高い。なぜならば「この街から出ていきたい」という思いが生まれないからだ。
それはカルメンの望むことじゃなかった。カルメンはいつまでも自転車に乗るペペが見たかった。
その証明となるのが最後のシーンだ。ラスト付近で主人公ペペの前に車に乗ったカルメンが現れる。冗談交じりで「好きよ」ともいう。ペペは「うるせえ!」といってカルメンたちを置き去りにして、先に行ってしまう。
どんどん離れていくペペ。そんなペペをいつまでも優しい目で見送るカルメンたち。ペペは振り返りもせず走っていく。それでもカルメンは満足そうだった。
そう、カルメンの願いは成就したのだ。
カルメンはもう恋人ではないし、恋慕があるわけでもないと思う。だけど変わらずレーサーペペを応援しているし、応援し続けている。つまり「好き」というわけではなくあくまで一人のファンとして応援を続けているんだろう。恋人として一緒にいては今のペペは見れなかっただろうから。